日本一周108(終) 私の、本当に大切な3つのもの
このnoteは…
ゲストハウスが好きすぎて47都道府県のゲストハウスとライブ配信、のちクラウドファンディングで100万円のご支援を頂きながら大学を休学せずゲストハウス日本一周をするノマド女子大生、ゆずの日本一周日記です。
さて、この記事を書いてる本日三月一日は、私の誕生日でもあります。
旅のラストの記事を今誕生日の時に書く。たまたまですがそんな感じになってしまいました。
結構感情的に書いてみたら、とんでもない文字数だし、いつも通りではないし、まとまりもありません。
それでも、今の私の気持ちを率直に書いてみました。どうぞお付き合いいただければ幸いです。
あ、そうそう旅ブログを書きつつ平行してゆずの誕生日を祝う私利私欲ファンディングを実施しております。よろしければ以下の記事よりポチッとしてください。
上野駅、早朝6時。今村柚巴はマクドナルドにいたーーーーーーーー
朝からマックフルーリーを食らいます。いや、なんやねんその情報と思う方々、ごもっともです。ごもっともですが
ヲタクは、いつどんな時でも推しとの共通点を探すものなのです
この顔よ
はてさてみなさんお察しの方もいるかもしれません
が
帰ってきました!!!東京は浅草橋のゲストハウス、Little Japan。
そう。本日は私の日本一周最終日!なのです!
元々オンライン宿泊を始めた時からずっとLJのスタッフさん及び常連さんには支えていただきました。
ちなみに、私のクラウドファンディングの撮影はほとんどが浅草橋のLJ周辺。
出発直前には春から開催されていたオンラインイベント 、リモトラのオフ会で行ってらっしゃいを言って頂いたりとか
とにかく私の始まりのゲストハウス、であり最終地点もここ、LJを選ばせていただきました。
早速支配人さんの尾関さんにチェックイン届けをしていただきます。
「え〜と」
1カメ
2カメ
3カメ…
???
???
あまりにも昨日のスルメがあまりすぎてたので食べながらチェックインしてました。似合うな、私。
チェックインを済ませたところで、「ゆずちゃんおかえり!」との声が。
も、もしかして…
せいやさ〜〜〜〜ん
彼は大塚誠也さん。おおつかせいまで打つと十中八九大塚製薬が予測変換に出てくるところを踏みとどまる名前の持ち主、私の大大大恩人です。
誠也さんのnote
元はと言えば私が「おうちで日本一周したい!!」とかいう無鉄砲極まりない企画を5月ごろに打ち立てたのがきっかけ。「今なんか大変なゲストハウス界隈を盛り上げたい!」とおもった私はとりあえず友人に相談したところ、WAYAの柴田さんという私の裏ボスを紹介されます。
で、柴田さんに自分の構想を相談したところ、「オオツカセイヤ」という新卒フリーランサーが似たような想いを持っている。一度彼の「リモトラ」というイベントに行ってみたらどうか。と言ってくれたのですよ。
それで行ってたのがこのイベント。リモートトラベル。
「旅するように家で過ごそう。」をテーマに、全国に旅をするオンラインイベントプロジェクト。全国のゲストハウスさんや旅に関連する活動をする人たちとオンラインで繋がって、おうちにいながらも旅をできる仮想旅体験!(原文ママ)
五月中毎日毎日、「ゲストハウス」をキーワードに開催されていた無料イベント。これはいいゲストハウス、こんなところがあるんだよ、とヒアリングを聞いたりイベントの常連さんがいたり…そんなあたかもゲストハウス的空間をネット上に作った企画でした。
今では彼は私の今後作る「全国ゲストハウスのひとを伝えるひと本」のデザインを引き受けてくださっているいわゆる『仕事仲間』になったわけで。
嬉しいものです。友人と仕事ができるってのは。いやだいぶ破格で引き受けてくれてるけど。でもすごく頼りになるフリーランサーです。
表紙見せちゃる。クラファンの支援者の方と訪問したゲストハウスに届けます。まさかの78ページ書いたった。ブログと並行しながらまあまあ書いたな。
彼には本当にお世話になりました。。旅先ってまあその瞬間が楽しすぎてちょこちょこ本のライティング放置しがちだったのですがその度に圧をかけてくれた(?)のは、間違いなく彼です。お陰でちゃんと出版できそう。よかったあ。
そんな、あったかくて懐かしい人たちに会うと、ああ、日常が帰ってきたな、と感じるわけです。
この日は本に掲載するために支持して頂いた方のお名前をひたすら手書きしていたのですが
悪ふざけができるくらいには「日常」が帰ってきていました。
さて、作業がひと段落したところでLJのスタッフさんたちが街巡りをする、とのことでついていくことに。
彼らも彼らで無意味に街ブラしてるわけではなく、この「シェア街」というリアル拠点をオンラインでもシェアするコミュニティの記事を書くために街ブラしてたわけです。みんな是非読んでね。
まあ、ひとまずお昼を食べることに。
タイすき、というものを食べたりしました。さすが東京。なんでも美味しいものが揃っとります。
と、うろうろ歩いていますと
ここはリオですか???
衣装屋さん、ならしいです。今時そんな場所あるんですね普通に。
そしてしばらく歩くと
トナカイの頭?
弟の名前、あすかに一万円boteします。はい。
ここは革屋さん。いろんな珍しい革製品が置いてあります。
スタッフもりしーさん、埋もれてもバレない説。
そうそう、ここ浅草橋は商店街の近くでもあったりします。
なんとなく言ってみるか、と近くの商店街、おかず横丁へ。
謎にエモく撮れてしまったしゅくのべさん。
まあ、商店街はいろんなお店があるわけですよ。
天然の素材だけでいろんな色の草木染めをしているお店
味噌へのポエムが素敵なおみせ
絶対安すぎるのに時給が高すぎて逆に何もかもが怖く見えるお弁当屋さん
ボタンを手作りしているお店
焙煎から全部やってくれる珈琲屋さん。
ネーミングがツボすぎるトランプ屋さん(タバコ柄ならしい)
きゅん、ってくるものだらけなんです。
でも、一つ今までの旅と違ったことがありました。
私が、あんまりひとに喋りかけなかったのです。
今までは、そこにいる一人一人が「いまを逃したら二度と喋れないかも」と思っている人たちだった。だから私もバックパックを背負い、「旅してるんです!」と無理矢理衝突して言った。
けど、今日はそんな気がしませんでした。サブバックのトートを握りしめ、「いいお店ですね」というのみ。なんでだろう。こんなにきゅんっと来るものなのに。
でも、ふと気付いたのは「これが地元だから」頑張らないんだ、ということ。
私はその瞬間、ああ、帰ってきたんだ、と感じました。
どこかで張り詰めていたんです、きっと私は。
「せっかくここにきたんだ」「せっかくこの人に出会えたんだ」「意味のあるものにしたい、しなければ」どこか潜在的に考えるものがあったんです、たとえ日本の、どこの地域でも。でも、ここは東京。私の「きょてん」。自由にふざけ、無駄なときを過ごし、足を適当に伸ばす場所。
どっちがいいとかどっちが好きとかじゃなくて、そういう「違い」が心の中にあるんです。多分。
そんな事を思ってたら公園にたどり着いたので
全力で遊んどきました。
さて、毎週木曜日はLittle Japanのまかないご飯の日。(コロナのため週に一回のみ)
元々のLJはシェアご飯どきはたくさんの外国人の方がいらっしゃいました。しかしここが普通のいわゆるインバウンド向けの宿と違うのは、あえて外国人の割合を全体の半分程度に抑え、LJをシェアハウスとして使う住人や近所の人、私のような日本人の常連さんを呼んでいた事。
オーナーの柚木さんは(今日はいなかったけど)いつだったか「東京の外国人スポット、にしたいわけではなくて、いろんな人がゆるゆるっと繋がっていくような場所にしたい。からゆずちゃんみたいな常連さんにもオープンにしてる」と言っていました。
多分それが、この「都市型ゲストハウス」の中でもLJが異質であり、それでかつ愛される所以なんだと思うのです。
いやそれにしても。
最終日感、ねえ。
誰1人私のおかえり会を開こう、とする人はいません。みんなゆるっと、それぞれ今日という1日のシェアご飯タイムを過ごしている。「おかえりいいいいいいい」って拍手されることはない。
でも、それが居心地良かったのです。
私はぶっちゃけ注目されるのが好き。目立つのが好き。すごいね!って言われるのも好き。でもお誂えな時を用意されると尻込みするような人で。日常の中で頭を撫でてもらえるような、そんなふとした「いいね」が心地いいひとなんです。
それを知ってか知らずかわからないけど、彼らは私を「特別なゲスト」ではなく「久々に帰ってきた友達」のような、「普通の空間」の中に溶け込ませてくれたんですね。勝手にですが、それが「非日常」を過ごしまくってきた私にとって「きょてん」としての余裕を醸してくれたような感覚がして、嬉しかったのです。ちょっと歪んでるかもだけど、わかってください。
さて、夕食も食べ終わってまったりしていたところに、スタッフの大木さんが「価値観カードゲームやろうよ」と70枚近くのカードを持ってきました。
カードには「家族」「愛すること」「理性」「成長」など「だれかにとっては必要そうなこと」がひたすら書いてあります。
これを山札において時計回りにカードを引いて行き、常に手札が三枚になるように不必要なものは捨てていきます。
これを繰り返すことで「本当に自分が大切なもの」が3枚手元に残る、ということ。(公式には5枚ならしいです。まあ今回は3枚、というルールでやりました。)
このゲームのミソは、いらないものを捨てる時に必ず説明付きで捨てる、ということ。
「私がこれがいらないのはOOだから、」と人に説明することで自分で自分を理解できるのです。
まあそんな感じでスタッフさんとやっていったんですよ。価値観カードゲーム。
もうね、個性が出るわ出るわ。
一部紹介していくのですが
これはスタッフだいちゃん。「しっかりしてる人」っていう印象なんですが、確かに情熱を持った合理的な彼らしい選択。目的持って行きてるよな確かに!お前!ってなった。
これは常連の東大生、あべさん。孤独、を敢えて選ぶ辺り彼の独立性がわかります。でも冷たい人じゃない。ユーモアを持って自分を律している人間性溢れるひとです。
これはスタッフ尾関さん。職人気質の真面目青年。そんで持ってアツくなるものを大切にしてる。彼らしい男の子ぉ!って感じのセレクト。
これは持ってきてくれた大木さん。運命チャレンジ成長って少年ジャンプの進化版?とも思うのですが、彼は常に三歩先の未来をよりよくするために生きてそうっていうか。大人なんです。子供心を忘れない。自分を常に見つめていられる。
はい。なんかわかるんですよね。チョイスから。キャラが。
さて、そんな私が何を選んだのか。
「受け入れること」「受け入れられること」
そして「ロマンス」
思ったより、パッと決まりました。
最後の最後にこの三つが決まった時、あぁ、わかるなって自分で思ったりしました。
私は本来、かなり優柔不断で、自分で自分が何を本質的に考えてるのかわからないくて、それこそ就活の自己分析的なものはめちゃくちゃ苦手なんです。
でも、ほんとのほんとに譲れないものが、きっとこの旅を通して決まったんだなって。
自分のことながら紹介したりますね。
受け入れること、受け入れられること
もともと私は、自己肯定感がとても低いんです。
そして承認欲求がとても強い。
いろんな所以があるかとは思いますが、おそらく中高の生活環境の中に、一瞬でも「私らしさ」がウケずに、場の中で孤立したことがある、という経験があったのが大きいんだとおもっています。
詳しくは濁しますが、まあ中学生高校生にありがちな、「スクールカースト」に合わせよう合わせようとした結果、ポーンと弾かれるような。そんなこともあったりなわけで。
自分で自分が受け入れられなかったです。柚巴、が見ないふりされる世界が。
でもそんな時に私を繋ぎ止めてくれていたのが、当時所属していた吹奏楽部という環境でした。私を受け入れてくれたし、私は自分が安心して笑顔で過ごせる環境でした。
「人に受け入れられる」。こんな単純明快なことがなんて幸せなのだろうか。そう思ったりしました。
今思えば、大人な友人だったと思います。周りに流されず、私そのものを見てくれるひとが近くにいたから、私はいま笑顔で生かされていると思うのです。
ひとまず、その経験からずーーっと自己肯定感は低いです。
常に、誰かに私そのものを受け入れられたい、私のいいところもだめなところも、見つめてもらいたいって、求め続けています。
まあその時はただ単純に、「私を受け入れてくれない世界が嫌い」ってだけだったんですけども。
私が決定的に「周りに受け入れられる自分」を見つけたきっかけがあります。
それが何度かちらちらnoteにも書いてる世界青年の船という事業です。
まあ次世代リーダー育成プログラム的な、所謂お堅いスケジュールの決まった事業なのですが、この事業内で私は4回イベントを開催し、周りの協力を得て成功する、という機会を頂きました。
しかもそのイベントってものがほんとにくだらない、「船の上で成人式やりたい!」だとか「船の上で逃走中やりたい!」だとかだったけど、みんなありがたいことにそんな「くだらないことをガチでやっちゃうゆずちゃん」を、受け入れてくれた環境でした。
その時からです。私が自分のことを柚巴でなく、ゆず、と名乗り出したのは。
実は私は大学一年の頃にビッグバンドに所属してました。上記の吹奏楽部の経験から、私の生きる場所は音楽だと思っていたたのです。
いつの写真だよこれ
でも、違いました。
まあここも詳しくは端折りますが、そのビッグバンドでは柚巴、のありのままは受け入れられなかったのです。そういやここも私ゆずじゃなくて柚巴って名乗ってんな。まあともかく一年で辞めてしまいました。
世界青年の船に参加する直前にその部活動退部事件があり、私は余計に「自分を受け入れてくれる場所は、大学になっても見つからないんだ…」と落ち込んでいました。ましてや自分がかつて救われた「音楽」の場にやられたから、それはそれは辛かったです。
でも、世界青年の船で気付いたのです。
ああ、私が受け入れられる場所は、今まで出会ってこなかっただけで、探せば見つかるんだ。だから、「そうじゃない」場所は捨ててしまってもいいんだ。
と。
そこからいろんなものが楽になって、ほんとにやりたいことを表現するようになって、この「おうちで日本一周」も、「ゲストハウス日本一周」も、胸を張って、自分を認めて、人に自慢できるようになったのです。
私自身を認め、自分の価値を尊重していれば、同じように受け入れてくれる人なんて、あとはただのマッチングなんです。
胸さえ張っときゃ、嫌いな人ははなから近づいてこないし、認めてくれる人は近づいて来てくれるのです。
もちろん、今でも自分の力だけで自分を楽しませることはできないし、人の評価だって死ぬほど気になってますわたし。人から少しでもお叱りをいただいたらすーぐ病みます。強そうに見えるかもだけど、よわよわ承認欲求人間なんで。
でもそんなわたし、も、まあ人間だよなぁって認めこと。そうしていればひとのことも認められる。ありのままを受け入れ、受け入れられるような環境に誘導されていく。と、そう思うのです。
旅を通して、いろんな人に会いました。そしていろんなことを言っていただきました。勿論プラスのこと以外にも、マイナスなことも言っていただくことは多かったです。
でもきっと、それら全てを言ってくれたのは、私が私の強さも弱さも、認めた上で曝け出していたから、だからそんな「ゆず」を叩いてくれたり守ってくれたり、抱きしめてくれたり崖から突き落としてくれたり、色んな人それぞれの「受け入れ」をしてくれたんだと思います。
だから私は旅で出会った人全てが愛おしいです。だって私を受け入れてくれたんだもの。私にとって、こんな幸福なことはないです。
たくさんのひとに出会い、その長さは短いにせよ長いにせよ、私という人を受け入れてくれた。私に出会ってくれたひと、みなさんに感謝しかないのです。
ロマンス
さて。
ながーーく受け入れる受け入れられる、の説明をしてきましたが、唐突のロマンスです。
本来この「ロマンス」カードの説明書は、「エキサイティングで燃え上がるような恋をすること」でした。
速攻、捨てようかと思いました。
私は別に恋というものの優先度は今の人生では高くないのです。
でも、どうしてもその「ロマンス」という言葉に引き止められてしまったのです。ゲームを紹介してくれた大木さんに「自分の解釈でもいいですか」と聞いたところそれでもいい、と言っていただき、最後まで残すことにしました。
私の今回選択した「ロマンス」は英語直訳の恋愛的なものではなく、もっと「浪漫」や「ときめき」に近いものだと思います。
簡単な言い方にすると「きゅん」的な。
先ほどまでの二つの軸は、多分この度の前からずっと自覚していた私にとっての大切な物事、でした。しかしこの「ロマンス」に関しては、この旅で気付いたものです。
観光が有名な県にいるのに近所のおっちゃんのどうしようもない飲み会で時間を溶かす、
なんてことはない本屋さんに2時間も3時間も位座る
お寿司が有名なのに、宿でみんなで鍋を作るからっていそいそとみんなで鍋を作る
せっかく九州まで来たのに焚き火したり農作業したりする。
私は旅中、そういう、本来「もったいねー!せっかく旅行に来てるのに!」と言われるようなことばっかしてたと思います。まじで。
長崎に行ってるのに教会群には行かず、京都にいるのに金閣寺も見ない。広島にいるのに缶ビールを飲む。
普通なんでそこ捨てるの!ということを捨ててまで、旅中の私は自分の「きっとこっちに行った方が面白そう」という感覚に従って生きてきました。
結果として、何一つ悔いはありません。
観光名所はほとんど巡ってないけど、それ以上のときめきの瞬間に出会えたんですもの。
そもそも、私は旅行とか絶景とか、美食とか、それそのものへの興味は「旅人」と言われる人ほど高くないと思います。0な訳ではないけど。
でも、その名詞に「あのひとと行く」「あとひとと見る」「あのひとと食べる」がついた途端に、計り知れない能力を発揮するのです。もうめちゃくちゃ貪欲になります。
それだけ、ひとが好きであり、背景が好きなのです。
別にひとがその瞬間に絡んでなくてもいいのです。
昔の風俗街のさびれた看板、謎のコンセプトのお店、どうしてこうなったwという街並み。
そこの背景のどこかにひとの愛やこだわり、欲求が見えると、「ときめく」のです。
もうこればっかりは説明が難しいです。でもきっと、わたしのブログはその「ときめき」がだだ漏れだと思うので、私のブログを好いてくれる人はもれなく私の「ときめき」ないし「ロマンス」も好いてくれるんだと、信じてます。
私は「一見すると意味がない。でも確かにそこに愛はある」こと。それが好きなのです。そしてそれをこれからもずっとずっと、抱きしめていけるような、そんなひとになりたいと思っています。
旅先で、たくさんの人に出会いました。自分の愛を真剣に語ることのできるひとの瞳は、老若男女問わずにとても美しくきらめいていました。
きっと、"みんなと同じ"が正解な世の中ならば、私の高校時代の世界がこの世界の全てだったら。私は辛くて辛くて、旅しててもめげちゃうと思います。
でも、世界には思ったよりときめきとロマンスが転がっていて、ちゃんと拾い上げても誰にも何も言われないんだ、そう実感することができたのが、この旅を通して私が最も得たことでした。
あぁ、最後の最後の記事がこんなに支離滅裂な文になってしまった。けどこれが私のリアルであり私の本音です。
だらだらだらだら長く描いてしまってるから、いつか修正するかも。めんどくさいからしないかも。笑
でも、今この瞬間の気持ちとして、とにかく幸せ。なのは間違い無くて。
ロマンスを見つめることのできる私になれてよかったって、おもっているのです。
旅のおわりに。
さて、そろそろしめなきゃ!ただでさえ長い話がどんどん長くなってしまう!
ほとんど毎日更新したこのブログも、稚拙な文でしたが、毎日書いていてとても楽しかったことを、覚えています。
おもろい、とか読んでるよ、と言ってもらえたこともあり、あーーー書いててよかったなぁ。って、思えました。
今後とも、不定期でありますが私のときめきを吐露する場所として、ブログは活用していきたいなと思っています。
私に関わってくれたひとがいたから、私はいま、心から幸せなときを過ごしています。もう美味しいプリンをお腹いっぱい食べて、あったかいお布団でおひさまの下でうたた寝してるような、そんな感じです。たとえになってないかもしんねえけど。
私を旅立たせてくれた皆さん、私に旅先で出会ってくれた皆さん、私の旅を見守ってくれた皆さん、本当にありがとうございました。
旅をして、旅人になって。見ず知らずのせかいを見つめて。私が最も嬉しかったことを、最後に書きたいと思います。
日本は、せかいは、ロマンスに溢れてる。
本日3月1日 21歳になった今村柚巴より。
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