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喪失感と再出発。 【映画】永い言い訳


ゆずです。
あまりに寒く、こたつで映画が最高に
気持ちいい季節に突入しました。

急に、激しく、寒い。
どうしたんですか、冬、
急に本気出しちゃって。


「何がわかるんだよ、自分の幸せの尺度でもの言うなよ」本木雅弘の視線、表情が苛立ち、喜び、それら感情の揺れを繊細に表現している。
妻を急に事故で亡くした夫。居場所を友人のお子さんたちの面倒を見ることに見出していくのだ。しかし、友人との関係性が徐々に変わり、子どもたちとも会わなくなる。

「自分を愛してくれる人を大事にしなきゃいけないよ、離れるときは一瞬だから」、彼はその気持ちをどのようにあらわすのか。


「ゆれる」、「夢売るふたり」などの監督作品、西川美和さん。

愛する人を亡くす苦しみと旅立ち。
余韻が、いいんだ。

Amazon primeで観られます。


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