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今わたしがいる世界は誰かが見たかった世界かもしれない。


世界が悲しくなるような
切なくなるような。
いえ、時として優しく感じるようなことに
気がつきました。

どっちやねん、って自分でも突っ込みたくなるけど。

自分には当たり前に見えている世界だから、
気づかなかったこともあります。

私は、
大人になって障害があるとわかったことも、
一般枠の会社勤めは長続きしないかも
しれないことも、
自分が選んだこととはいえ、
シングルマザーで生きていくことも、

今でもたまに果てしなく混乱し、
自信をなくします。



ああ、普通の家庭を築いて、
精神的に病むこともなく
子どもを育てたかった。
発達障害だって社会で生きてきて、
障害と認識しなければ、ずっと気づかなかったのに。

なんて感情に包まれたらもうそこは
どろどろとした渦にまみれた世界。


でも。

子どもを産んで、何とか働けていて、
両親がびっくりするほど元気で。


これってこの世界を望んだ人も
いたんじゃないか。


私が見ているこの日常は、
誰かにとっての望んだ世界かもしれない。


子どもがなかなか授かれない人も、
健康に働けない人も、両親が元気とは
限らない人もいる。


私は私の世界を、あなたはあなたの世界を。

守って生きていくしかないんだ。



明日もよき日になりますように。

https://twitter.com/yuzu_mitsuketa

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