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2021.6.15 今日の音✝️|ザビエルとネズミ講の共通点

どうも、佑と申します。
6月でこんなに暑かったら7月8月生きていけないよ〜と毎年言ってるけど生還している気がするので、たぶん今年も生き延びるんだと思っています。

さて、なんだかんだしれっと6月後半戦に突入しました。
「今月の目標」に対してスタートラインに未だ立っていない状況は今年初で、すなわち肝心のサボテンをまだ手に入れていない状況であります🌵
緊急事態宣言でショッピングモールの店々がこぞってお休みしている影響です。
#努力はした
#休日閉まってた

そんなこと言っても仕方がないので、僕の心の中のサボテンを一所懸命に育てている今日この頃です。
#心のサボテンとは

まあでもね、妥協では選びたくないのでね。あと、これはきっと、昨日の「結婚する」という話と繋がるところがあると思うんです。探しているけどピンとくるサボテンが見つからないってことは、自分の中の何かが欠けているんだと思います。

これだ!と思うサボテンを探すってことはつまり、何かしらの自分探しと同義なのかもしれません。そう思うと、焦らずじっくり選んでいきたいものです。

ハンドルをぐいっと回していきます。
今週の土曜日に唐組のテント演劇『ビニールの城』を観てきました。
その次の日のnoteで、なぜか降ってきた「フランシスコ・ザビエル」

ザビエルはどうやって日本にキリスト教を布教させたのか?

少し調べたのですがその方法について書いている記事がなかなか見つかりませんでした。仲の良い職場の社会科の先生に聞いてみたところ、至極真っ当な答えが返ってきて、欲しい答えは案外サッと見つかりました。

「ネズミ講と一緒だよ!例えば10人の大名にお祈りの方法や作法を伝えて、この通りにすれば神の導きが得られることを説明する。それを半信半疑にも信じて実行してくれた4人のうち1人の願いが達成されたら、キリスト教が本物であると認められて、自然に広まっていく」

ぐはっ!全然当たり前のことなんですけど、グサッときましたね。この話のポイントは、「大名」という影響力のある人を味方につけるということと、ザビエルが全員に伝えていったわけではないということ。キリシタンを数名生み出せば、あとは勝手に広まっていくわけですね。
最近でいうところのclubhouse(アプリ)やコロナの感染スピードです。
clubhouseは招待枠を2人にしたことで爆発的な広まりを見せたと言われており、コロナの感染スピードも、一人が2人にうつしたことで一気に広まったと言われています。つまるところ、コンテンツを広めるのは案外単純で、2人を大満足させることができれば、あとは自然に口コミで広がっていくというわけです。そんなに簡単にはいかんぞ、とザビエルさんに怒られそうですが、実際この通りになる気がします。「大名」という影響力のある人物を味方につけることも大事ですが、おそらくこのザビエルの布教物語の最大の要は、「半信半疑でも実行に移した人が結果を出したこと」です。結果が出れば勝手に広まる。圧倒的な技術や作品の力。これをスタートラインにおくことが要求されるわけですね。

壁に打ち当たりかけていた僕なりのテント演劇の形でそれでもやる意味というのが一つ確固たるものになりました。
「こうしなきゃ生きていけない」
っていう謎の背水の陣を敷くのが案外得意なのかもしれません。
少し抽象度の高い話になってしまいましたが、具体的なところはまたいずれ休日にでものんびり書きたいと思います。

ザビエル布教物語が、挑戦している人、挑戦しようとしている人、それを陰で支えている人の何かしらの参考になれば幸いです。

それでは、火曜日、今日も暑くなりそうです。
無理せず、身体の声に耳を傾けながらいきましょう!

最後まで読んでくださりありがとうございました!☀️

2021.6.15、暑さで身体の疲労が激しいここ数日

p.s.僕の自己紹介と演劇への想いを込めた記事です👇


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