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天高く僕肥ゆる秋 〜おやつはデブだが役に立つ〜


おやつがやめられない。

皆さんの中にも、そんな気持ちの方は多いのではないだろうか。

ダイエットの最中で、頑張って毎日プールもサウナも続けている。
(ちゃんとnoteの見栄っ張りのためではないのだ:見栄がないとは言わないけれど。)

でも、おやつを食べては元も子もない。

栄養管理のダイエットアプリでも「お菓子食べ過ぎ!!」と怒られる始末。
わかっちゃいるのだ、食べてはいけないことくらい。糖分と炭水化物の塊だ、食べた分だけお腹の周りに溜まっていく。でも気づいたらおやつを買っていつの間にか空っぽになっているのだ。

ストレスが溜まるとお菓子が食べたくなるのは仕方ない、、と自分に言い訳をする日々に罪悪感を感じている。

それならば逆転の発想をしてみようではないか。

ということで本日の検証は

食べたほうが集中できるのか?
食べなくても集中できるのか?

食べた状態で満たされた状況と、おやつを禁じた状態でどう変わるのか、検証してみよう。もし集中できるなら言い訳になるし、集中できないなら、これを機におやつ断食だ。

おやつを食べて満たされて60分間作業

摂取したおやつ:キットカット2P(部下が冷凍庫に楽しみにとっておいたひえひえのヤツをパクった)、コロロ1袋

明らかに食べ過ぎだが、検証のためだからいいのだ。

おやつ

めっちゃ集中している。かつてないレベルで集中している。逆に引くレベルだ。言うまでもないが、イライラもなく、快適な作業時間だった。


おやつを禁じてイライラしながら60分間作業

空腹ではいけないと考えて、水だけを飲んでお腹を膨らませて測定開始。

おやつ抜き

ひどいレベルで集中力が落ちている。おやつ如きでここまで減るのか?と言いたくなるレベルで落ちている。体感としてはそんなに変わらなかったのだが、、、。数字がものを言う。
確かにイライラ、と言うか口寂しい感じはあった。コロロ食べたい。

おやつは確かに集中力に効果があった

仕事のおともにぴったりのおやつは?

あるアンケート調査によれば、仕事中に好まれているお菓子で一番人気を誇るのはチョコレートだそうだ。(株式会社マーシュ調べ:2018年5月)

カカオの成分の一つ、フラバノールが、記憶力と認知機能の改善に役立つという研究結果も出ている。ただし、ミルクチョコレートやホワイトチョコレートにはほとんど含まれていないようなので、ダークチョコレートがオススメだろう。(中にはダークチョコレートでも含有量が低いものもあるらしいので要注意)

特に「高カカオ」を謳っている製品は油脂含有量が高いものが多く、体重増加・血糖値上昇を招く懸念があるとのこと。

結論:食べるならダークチョコレートを、少量だけにしておくこと。

チョコ

美味しくおやつと付き合って、明日も集中した1日を。おデブには注意。




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