思うこと。 〜集中noteを書いてみたワケ〜
noteの連続投稿、31日目。
1ヶ月頑張って書き続けてみることから始めよう、と思い立ってから1ヶ月が経ちました。
毎日ほぼ2000字近くの文字を書き連ねてみよう、と思い立ったのは、自分が昔困ったこと、そして未来もきっと多くの人が困るだろうな、ということを発信していければ、誰かの為にもなるし、自分の蓄積にもなるだろう、と思ったからでした。
爆発力で凌ぎ切ってきた過去
小学校、中学校どころか高校、大学受験の際にも、直前になって爆発的な集中力を出してギリギリ終わらせる、ということが多かった人生でした。もっと計画的にやろう、と計画を立てたところで、集中できずに気づいたら1日が終わっている、なんてこともザラでした。
大学院に合格した時も、なんなら修士論文を書いた時ですら、危ういものでした。
社会人になり、会社員として働いていた時は、上司の締め付け、多部署のせっつき、取引先の締切や納期によって期日はなんとか守っていたけれど(嘘です、守れてないことも多かったです)、でもそんな状態で提出したものが満足いく出来のはずはなく。満足いかない資料で提案しに行って自信を持ってプレゼンできるわけもなく、結果も出せずに苦しむ毎日でした。
独立すると自在な集中力のコントロールが求められた
そして紆余曲折を経て、独立することになり、ついには上司の締め付けすらなくなった訳です。自分でなんでもしなければならなくなった時、今までは自分の外からの締め付けがなくなり、自分の内で律さなければならない時がきました。
この時、今まで以上に「一定以上の集中力を自在に引き出してコントロールする」ことの重要さを痛感した気がします。
そして重要性を理解した今では、これまでにその集中力のコントロールができていれば、と常々感じています。
おそらく小学校の時にそれを身につける術を学んでいれば、きっと毎日の日記を白紙で6年間提出しなくても済んだだろうし、夏休みの宿題を提出しなくて学校中を逃げ回ることもしなくてよかったでしょう(先生ごめん)
同じように悩んだことがある人は絶対に多いはずです。
同じように日々の仕事に追われ、同じようにサボり、同じように苦しみ、そして同じように成果が出ない。
心療的な理由や、神経発達症群などで注意力・集中力が散漫になりがちな人もいるかもしれません。でも、ちゃんと薬に頼らずともコントロールする術が確立できるのであれば、もしかすればそうした症状を緩和して、より苦しまないですむ生活ができるようになるかもしれない。
解決策があれば、と今もなお悩んでいる方も多いと思います。
自分を変えるために、そして悩む人たちの一助になれれば、という思いがぼくが集中noteを書き始めた原動力でした。これからも、集中力をどうすればコントロールできるのか、日々調べたり実際に検証しながら体感して蓄積していきたいと思っています。
拙い文章ではありますが、少しでも誰かのためになればと思います。
それでは皆さま、明日も良い集中した1日を。
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