悩みのやめどき

ここ数日間、

瞑想しても発散しても
どうしても悩みから
抜けられなかった。

だけど、やっと「悩みのやめどき」を掴めた。

私がやったことは、
目の前に広がる現実を
ただ観察すること。

観察したら、
「あれ、別になんの問題も起きてない」
ということに気付いた。

むしろ、

彼とはずっと仲良しだし、

夜更かしして映画もアニメも見たし、

お寿司とか食べたし、

楽しみにしてた講座も始まったし、

読みたい本はたくさんあるし、

欲しかったオラクルカードは
ピンと来る出品者さんを見つけて
メルカリでクーポン使って半額でGETできたし、

あったかいお茶飲んで深呼吸する幸せもあったし、

…

あれ、
苦しくて辛かったけど

現実問題、
特に何も不自由ないし

むしろ豊かで平和な
もうすぐ春ですピヨヨな日常が
続いてただけかもしれない

「悩みが悩みじゃなくなる」
「あるに目を向ける」

ってこういうことか。

…

凝り性の私は
悩むのをやめるタイミングが
いつも難しい。

哲学や真理、
答えがないものを
追い求めるのが好きだから
自問自答も結構好き。

感情を味わうのも
価値観を追求するのも好き。

だから
「悩むのは時間の無駄」
とアドバイスされても
あんまり響かなくて、

「私って本当はどうしたいんだろうなー」
って、ただ突き進む中で
迷子になってた。

あんまり共感されない悩みかもしれない。
時間の無駄って一蹴する人もいると思う。

だけど、私は
一蹴したくなかったんだ。

これだって、やりたいことの一つだったから。

やりたいを叶えたいけど
なにが自分の喜びなのか
なにが自分を傷つけないことなのか
もうよく分からなくて、

もし、未来に
またそういうことが起きたら、

目の前の光景を、ただ観察して。
嫌な現実を見つけたら望み直して。

それだけはやってみて。
お願いだから。

悩みを追求してもいいけど
いつだってやめられる。

忘れないで、

目の前の現実を観察したら
悩みを抜け出るフェーズに
移行できた実績が、ここにあるよ。

飽きたらいつでもやめられる。

好きなことをやっていたら
いつか抜けられる日が来る。

大丈夫だ。
大丈夫だよ。