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『Freak shed tears』

奇形のピエロ 叶わぬ恋をした
美しいお姫様に 見世物小屋 サーカスで

どうせ僕はピエロ 笑われてりゃいいんだろ?
今夜 君が見てる 笑われてもいいのさ Ah

小人のピエロ 玉乗りしくじった
さかさまに落ちたんだ 湧き上がる大笑い

消えてゆく意識に 夢のような最後に
あの人の姿が 浮かんでは消えていった
Ah Ah Ah Ah

メリーゴーランド
Freak shed tears
Dre

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『Chinablue & Raindrops』

雨 君の目に降り注ぐ 五月の北京で
影 目に映る人も景色も 灰色の亡霊

すべてが夢のように ぼやけ 霧の中 滲む
まるで古いフィルムのように 色褪せて見える

声 地下鉄に響き渡る 乞食の嘆きが
風 冷たく吹きつける 老人はうずくまる

今夜 天使が舞い降りる 人の世を憂う
どこか知らない街のバーで 女が泣いてる
青い水面に落ちる 涙の滴
赤いドレスが浮かぶ 闇に幻のように

oh チャイナ

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『魔女狩りエンターテイメント』

世界でやってる今日も魔女狩り
誰かを叩き、みんながまとまり
過ちを探し、何もかも暴き
加熱してゆく残酷な裁き 

連日繰り返される報道
現実もしやデタラメな虚構
マスコミが引く糸、操り人形
みたいな国民の興味、行動

魔女を燃やせと誰かが絶叫
その声を聴いた数人がフォロー
扇動され飛び交う罵声と怒号
人々は熱狂、ヘイト大合唱

渦巻いている呪いと嫉妬
ファッキンシットな病的な世相
魔女狩り、今日も

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『MANA』

まなのせかい そそがれる
ひとびとの まなざし

しかのひとみ うつしだす
きよらかな たましい

あまたなる かぞくのいえ
ささえるは もりのめぐみ

たびをする いのりのうた
わすれえぬ ゆめのつきひ 

まなのおもい つつみこむ
かなしみを やさしく

あわいひかり てらしてる
ほほえみを うかべて

はるかなる きせつをこえ
さきほこる なみだのはな

なりひびく いのちのうた
わすれえぬ

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『ある日に、ゆよんと』 ゆよん堂テーマソング第2弾🎪

『ある日に、ゆよんと』 ゆよん堂テーマソング第2弾🎪

ときどき
くよくよするけれど
それぞれ
ゆよんと生きている

いつも どんなときも
そばにいなくてもいい
ましてや ずっとなんて

ある日に 気がむいたら
線路から はみ出して
なにか飲みにおいでよ

ときどき
くよくよするけれど
それでも
ゆよんと生きている

いつか 読んだ言葉
胸の中でポッカリ光る
太陽、星、月のように

ある日に 気がむいたら
るらら 旅に出る気分で
本を開きにおいでよ

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『禁断の果実』

禁断の果実が今は
世界のどこでも売られている oh
毎日行列を為して人々は
夢中に買い求めている

瞬間に快楽がいっぱい
頭や心を駆け巡るから
誰もがやめられない
依存して中毒している

窓の外にはリンゴ売りなんていない
部屋の中にもう奴はいるから

禁断の果実を 朝から晩まで
かじり続けて 夢を見続けてる ふー

禁断の果実が今は
誰の手の中にもあって
撫でたり擦ったりしてやれば Ah
色んな幻

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『森閑に漂う』

魚の目は光るサーチライト
何を探して泳いでるんだろう
魚の目は光るサーチライト
誰を探して彷徨ってるんだろう

この世は本当は機械じかけ
草や木、虫、獣も作り物

魚の目は光るサーチライト
暗く深い森の奥 照らしている

この世は本当は機械じかけ
魔法はもう昔に忘れ去られて
いつの間にか全て機械じかけ
生き物らの魂はどうなんだろう?

森閑に漂う 光
森閑に漂う 影
深閑に漂う 生命
深閑に漂う 

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『終わりなき新しい日常』

Oh  終わらない新しい日常 Oh
とても普通じゃもういられない
Ah  誰も彼もが前とは違うような
言葉をいつも喋っている Uh

君と話がしたい 目の前で
微笑む唇を見ながら yeah
こんな時代がもし終わったなら 
会いにゆくよ 遠い君の町まで

もうどうでもいいことばかり
画面には映っては消え
後には何も残りゃしない oh
何を信じて、何を疑うの?
本当は分かんないことばっかりだろう oh

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『Smile』

ルイ・アームストロングみたいに
歌えたらいいのにな
君が微笑むような歌を
歌えたらな もっと

世知辛い世の中だ 
先の見えない人生だ
落ち込むことも
けっこうあるよな

悲しい気持ちになっても
思い出したならば
アハハッと笑えるような
面白い歌をうたって

I wanna make you smile.
I wanna make you smile.
夢を見せてあげたいよ
oh,you,smi

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『キャロル』

金色に光る髪をなびかせ歌う
桃色のドレスを着て少し照れたように
君の歌声 甘い煙みたい sweet,so sweet
夢を含んでゆっくりと広がっていく

光と闇のあわいをスウィングするピアノ
時間を飛び越えてゆく言葉とメロディ uh

喜びは悲しみの後に来るもの
過ぎ去った日々は色褪せたファンタジー
今さらもう遅すぎることもあるだろう けれど
新しい季節をまた生きて行くよ oh

どんな時代でも唇

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『マリー』

『マリー』

マリーはとても詩が好きで
僕に詩集を見せてくれたよ
夕暮れみたいな菫色の本に oh
言葉が星みたく光っていた

知らない町に旅に出て
僕は君に出会った

軽いロマンス 洒落たグライダア
僕らの笑いを温めたのは
一杯の熱い珈琲

マリーの瞳は緑色して
エメラルドみたいに輝いていた
たぶん背中には羽根がある きっと
透明で誰にも見えないような

冬のある日に旅に出て
僕は君に出会った

軽いロマンス 

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『シャボン玉』

シャボン玉 空に飛んだ
シャボン玉 空に飛んだ
陽の光に きらめいて
川の上を 風に吹かれて

シャボン玉 空に飛んだ
シャボン玉 空に飛んだ
ふわりふわり 漂って
たまゆらの間を 旅に出る

シャボン玉 空に飛んだ
シャボン玉 空に飛んだ
生まれては 消えてゆく
運命のなか 微笑み浮かべて

『シャボン玉』 作詞・作曲 山田正史

『空飛ぶサーカス』 ゆよん堂テーマソング第4弾🎪

『空飛ぶサーカス』 ゆよん堂テーマソング第4弾🎪

幾時代かが 過ぎたとしても
君に何かを 伝えたいよ

たとえこの身が尽きたとしても
心にそっと 語りかけたいよ

時空を超えてゆくよ ギターや本とともに
巨大なカメの背中に 乗って 旅に出かけるよ
歌をうたいながら これから oh

空飛ぶサーカスが 君のもとへ 行くよ
魔訶不思議な魔法の 言葉やメロディとともに
飛んで行く oh yeah oh…

プロペラ回して 旗をなびかせて
銅鑼も鳴らして

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『夢の月日』

昔のことばかり思い出すよ 近頃はなんだか
歳を取ったからか この季節のせいかなまるで夢のようだ 過ぎ去ったあの日々は oh
まるで夢のようだ 確かにあったはずなのに oh

相変わらず 僕は同じ町に暮らしている       ずっとそうだよ
見慣れた風景もいつの間にか
変わってしまっている               

まるで夢のようだ 過ぎ去ったあの微笑みは oh
まるで夢のようだ 何度も抱きし

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