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部下が育たない上司は5W1H質問がわかってない
おはようございます!
加藤裕也です!
組織やチームでリーダーとして仕事をしている方向けの内容ですが、チームで仕事をしている方全員にも役立つ記事です。
「君はどう思う?」ではなく思考の質を上げよ
優秀なマネジャーは「5W1H」を標準搭載
5W1Hをマネジメントで効果的に活用するためのポイントは、5W1Hの要素、1つひとつの意味(本質)をしっかり理解することです。
その上で、部下の視点、意見、提案に対し、以下を問いかける。
・When(時間・過程軸):「時間的インパクト(変化)」を問う
・Where(空間・場所軸):事象の「全体像・重要箇所」を問う
・Who(人物・関係軸):明確な「ターゲット」の視点を問う
・Why(目的・理由軸):より上位の「目的・未来の姿」を問う
・What(事象・内容軸):「だから何?・違いは何?」を問う
・How(手段・程度軸):「施策の判断基準・実行の難所」を問う
「部下が答えにくい質問」を重ねていませんか?
部下を育て、チームを導いていくための直接的なカギは、何と言っても、マネジャーの発する“問いかけ(言葉の投げかけ)”にある。
とはいえ、現場でうまくいかない原因として挙げられるのが、以下の2点です。
①上司の問いが、「質問」ではなく、「尋問」や「詰問」になっている
②上司の問いが、答えにくい(考えにくい)「質問」になっている
これらに共通する、典型的な問いが「Why(なぜ? どうして?)」です。
現代はまさにマネジャー苦難の時代
漠然とした問いを、5W1Hを使って、より答えやすい問い、考えやすい問いへと、マネジャーがうまく変換して投げかけてあげることが、より効率的・効果的なマネジメントのカギになる。
いかに従来のマネジメントスタイルを脱却し、より効果的、効率的な育成マネジメントにシフトできるかが重要になってきています。
まとめ
組織やチームのリーダーが大事にすべきマネジメントとして、“問いかけ(言葉の投げかけ)”が挙げられます。
常に相手の立場に立ち、振り返りしやすく、改善ポイントを明確にして、変化のアシストをする。
チームビルディングでもめちゃくちゃ大事なことなので、実践します!
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