引力に引かれて干潟へ
前回の反省を元に再度行ってきました藤前干潟。前は引力とのタイミングが合いませんでしたが、今回はしっかり確認して行きました。
カメラはX−S10で広角はXF14㎜、望遠はXF70−300㎜を使っています。
おぉー、潮がひいて干潟が出ています。
ちなみに前回のはコレ↓。
熱帯雨林やマングローブ、オアシスなど水の影響を強く受ける地というのは生物多様性ⅱ富むというような話を昔本で読んだことがあります。
と、いうことはこの干潟なんかもまさしく生物多様性の宝庫というわけです。
干潟沿いの歩道を適当に歩き観察しましょう。
おっ、カニがいます。
歩道沿いの干潟部はよーく観察するとカニたちが多く生息しているのが分かります。
耳をすますと、小さな生き物の動く水音が無数に聞こえてきて、生き物のの多さを体感出来ます。
ダイサギ。干潟を仲良く歩いていました。
ファサーとなびく羽が上品です。
アオサギ。もう少し絞れば良かったのかな。水面が真っ白。
カワウ?集団での飛行時にVの字に列をなして飛ぶというのは鳥などではよく見かけますが、泳ぐときもそうなんでしょうか?
なんとなくVの字になっているように見えます。
ササゴイ。今回見れてラッキーだったもの。水面が一部さざ波立っているのは小魚がたくさん群れて泳いでいるためです。そこをササゴイがパクリ。
そこまで鳥が多く見られるかというと、タイミングもあると思うのですが、ややまぁまぁという感じです。
色々見つけようと、目を凝らして、慣らしていけば沢山生き物を見つけることが出来るので、観察道具(双眼鏡など)あるといいかもしれません。
↑の写真。水面の反射があるのでもの凄く分かりづらいのですが、何かを撮ろうとした1枚です。分かりますか?
正解は
エイが泳いでいるのを見つけました。割といるようで、数匹見かけました。
到着したのが一番潮がひいている位の時間帯だったので、徐々に潮が満ちていくのが干潟を観察していたらわかりました。
今度くるなら潮のひき始めから行ってみるのが面白そうです。
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