心ない言葉は人を傷つけてしまうよ、というお話。
おはようございます。
この連休中はつい起きるのが遅くなって、
基本的に9時台に起きるようになってしまいました。
明日から仕事なので、
生活リズムを改善せねば。(笑)
タイトルのお話は、
思いがけないハプニングがあったので
綴っておこうと思います。
それは、昨日お買い物に行った時のこと。
自転車に乗っていた私は、
次の目的地への道を探すために
自転車をわきへとめて
スマホで地図を見ていました。
スマホを見ながら
何か遠くの方で声が聞こえるなあ、
とは思いましたが、その時は気にならず。
道順が分かったのでスマホをしまって
自転車を漕ごうとしたその刹那。
「日本語が分からんのかお前は」
…あれ?もしかしてこれ、私に言ってる?
気付いたら先ほど遠くにいたおじさんが
前の方から一歩一歩近づいてきて。
ぶつぶつと何か言っていたのですが
聞き取れたのは上記の言葉だけでした。
ちょうど、自転車を漕ごうとしていた
タイミングだったので、
気に留めず漕ぎ始めたところ。
「ぶっさいくな女が何やっとんだ」
え、確信犯やん!
周りにいた人の中で女性は私だけだったし
なんなら私くらいしかいなかったし。
私のことだったのか~と思いながら
自転車を漕いでその場を去りました。
どうやらそのおじさん、
色々な人にいちゃもんつけて
歩いていたようで。
私のはるか前を部活帰りの男子学生
4人組が歩いていたのですが、
その人たちにも何か言っていた様子。
その時は声がするなあ、としか
思っていなかったけれど
まさかその声が自分に降りかかってくるとは。
そこで学んだことは、人の心ない言葉って
一瞬で人を傷つけるんだなあ、ということ。
いや、ぶっさいくだったかもしれん。確かに。
近場だからってメイクもしてなかったし
髪も巻いてないし一つ結びにしてただけだし。
自転車乗ってたから全前髪が風で上がって
でこっぱちになっていたと思うし。(笑)
いや、いいのよ。
ぶっさいくなのが例え事実でも。
でも、それを口にするのは
やっぱり違うよなあ、と思うわけで。
言葉って簡単に人を傷つける
凶器になるんだなあ、と改めて思いました。
例え思っていても、
言っていいことと悪いことがある。
言っていい関係性と悪い関係性がある。
いい加減、いい歳なんだから
そんなことも分かるでしょうよ~と思いながら。
あのおじさんと同じ土俵には立ちたくないので。
言いたいことを我慢できない哀れな人。
そのせいでどれだけの人が離れていったんだろう。
かわいそうな人なんだな、と思うことにしました。
こうして自分のやりきれない気持ちの
落としどころを見つける。(笑)
まあ、こうして記事にして書いているのも
同じ土俵に立っているっちゃ立っているのかもしれない。
そもそもこの事件(?)のことは発信せず、
心の中で秘めておけばいい話なのかもしれない。
旦那さんには話したから、
その中で留めておけばいいのかもしれない。
でも、ここで昇華させるくらいは、許してください!
少なくとも私は「ささくれ程度」には傷ついた。(笑)
しかも、私、どういうわけか
おじさんに暴言を浴びせられた後、
「よし、これ、記事のネタになるぞ!!!」
なんて、ライターみたいなことを思ってしまったんです🤣
それくらいにはnoteが好きで、
何だろう、note魂みたいな、熱い気持ちがあるようで。
さすがにこの言葉には旦那さんも苦笑い。
よかったね~なんて言いながらも
ポジティブだなあ、なんて呆れていました。
でも、冷静に考えると
自転車に乗っていてよかったな、と。
おじさんは徒歩、私は自転車だったので
簡単にその場から逃げることができたけれど。
もし私も徒歩で移動していたら。
もし暴言の後、追いかけられていたら。
そう思うとぞっとします。
あとは、やはりそういう
心ないことを言う方は無視に限る。
いないものとして扱う。空気として扱う。
あれ?いましたっけ?くらいに無視する。
その存在を私の頭の中で消す。
こういうのは反応してしまったら最後。
だから、見えていないふり、聞こえないふり。
最近は平和な街(?)で暮らしていたので
こういうことはあまりなかったのですが。
暑いとイライラする人が増える、というように
普段から気をつけないといけないなと思いました。
人間、やっぱりいい人ばかりじゃない。
自分の想像を超えるような考え方や、
行動を起こす人がたくさんいる。
その中で、自分の身は自分で守らないといけない。
最近、平和ボケしてたのかもしれないな~
みなさまも、お気を付けください。
それでは今日はこの辺で!
ゴールデンウィーク最終日、良い一日を!
(私は頑張って大学の講義の構成を考えるぞ!)
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