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新人指導の難しさ。

※下記は今朝書こうとして書ききれず、
  仕事帰りに追記したものです。

おはようございます。

写真は先日、お墓参りに行った時に食べた
ミニストップの紅芋ソフト。

すっごく美味しくて感動。
コンビニでこんなクオリティの高い
ソフトクリームが食べられるのは
やっぱりミニストップならでは。

期間中にもう一度くらい
食べれたらいいなと思っています。

さて、今日は9月に入った新卒の子に
仕事を教えてて思ったことを
つらつらと綴っていこうかと思います。

ちょうど朝、Yahooニュースで
こちらの記事に目が留まりました。

Z世代とは、アメリカで
ジェネレーションZと言われる世代を
日本ではそう呼んでいるそうで。

具体的には
1990年代後半〜2010年代生まれ、
2022年時点で言えば
24.25歳以下のことを指すようです。

9月から入社してきたのは25歳の男の子。
ちなみに私の5個下。(年齢バレ)

えええ、もろ世代じゃん!!!!!!!

ということで、記事を読んでて
首がもげそうになりました←

共感するところ、いと多し。

特に、失敗を恐れている、
何度も同じことを聞いてくる。
この2点は大共感の雨嵐。

一応、指導では作業内容と一緒に
「なぜその作業をするのか」を
説明するように心がけています。

彼自身、メモもとっているのですが
なんでかどうしてか
また同じことを聞いてくる。

ちなみに私が新卒で入社した頃は、
二度も同じことを聞くな、
先輩の時間を奪うな、無駄にするな、と
こっぴどく叱られた覚えがあります。

時代が変わってきている中、
指導の仕方も変えていく必要が
あるんだろうな……

現場の人間として、ひしひしと感じます。

いやがおうでも将来を担っていくのは
私たち、そして私の後輩たち。

そして時代は巡って私たちも後輩たちも
いずれは先輩になって引退して。

また更なる下の世代が
更なる下の下の世代を教えて。

どんどんどんどん、
移り変わってゆくのでしょう。

なんとなく、悲しいような。
でも、しょうがないこと。

だからこそ、自分にできることで
後輩の役に立てたら嬉しいです。

適応障害を患って私は
人の「弱さ」を知りました。

そんな私だからこそ、
できる指導もあるかもしれない。

今の会社の先輩方は
そりゃもう能力はとっても高くて、
前職でも高い地位と財産を築いてきて。
(年収2000万円とかザラ)

そんな方々が集まっているので
良くも悪くも、人の「弱さ」に
寄り添える人は少ないと感じています。

とにかく先輩方は羨ましいほどに
メンタルが強いんです。(笑)

でも、そんな環境だからこそ
私だけが気付けることもあるかも。
事前に防げることもあるかも。

そんな気持ちを抱きながら。

指導は全く楽なものではないですが、
真っ直ぐ新人さんに
向き合っていこうと思います。

今年、新入社員で入社した方々。

いや、今は入社の時期じゃないから
転職した方々の方が多いかな。

とにかく新しい仕事を始めて
「新入り」になった方々に一言。

最初は先輩にこっぴどく怒られて
社会の理不尽さを
思い知らされるかもしれない。

自分の情けなさ、不甲斐なさに
目を背けたくなる時もあるかもしれない。

でも、積み上げたことは
裏切らないから。

だからどうか、積み上げることを
諦めないでください。

そして、考えることを
放棄しないでください。

今は検索すればなんでも出てくる。
答えがすぐに見つかる。

でも、仕事ではそうはいきません。
相手によって答えは変わるし、
答えが一つじゃなかったり、
奥深いところに答えが眠ってたりするのです。

そんな時、諦めないで欲しい。

1度、自分の頭で考えてみて、
自分の思いつく限りで
手を尽くしてみて。

それでもやっぱり分からないことは
どしどし聞いてください。

いくら疎まれようとも、
申し訳なかろうとも。

それが今後、
あなたが「仕事」を身につけるための
唯一の方法だから。

聞いてすぐに答えが出て、
教えてもらってやる仕事は
仕事じゃなくて「作業」。

そうではなく、
「仕事」を身につければ
色んなところで応用が聞く。

例えば英語の勉強でも、
一夜漬けで明日のテストに向けて
勉強してもその知識は一日で抜ける。

でも、何度も色んな問題を解いて
構文を覚えて、単語を覚えて、
何度も間違えて、やり直して。

そうして得た知識はきっと忘れないし
他の問題でも役に立つから。

だから間違えることを恐れずに。
失敗を恐れずに。
間違えたって失敗したって、
反省して対策を立てて
繰り返さなければいいんだから!!

そして最後は頑張っている自分に
自信を持ってあげてください。

今日も一日、よく頑張った!って。
自分を毎日褒めてあげてください。

それがきっと、明日を生きる糧になるから。
……先輩かぜ吹かせてごめんなさい。

うわー、読み返すと説教じみてて
すんごく恥ずかしい。(笑)

でもきっと、誰かの心に届くことを信じて。

今日も一日、よく頑張りました。
お疲れ様でした( ᵕᴗᵕ )

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