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3年間、親子で幼児向け通信教材「ポピー」に取り組んだ感想

幼児向けの通信教材と言えば「こどもちゃれんじ」「Z会」「モコモコゼミ」「がんばる舎」などがあります。

わが家では年少からポピーを受講してています。まだ年長の秋ですが、感想を記録しておこうと思います。

※記事内で「おすすめ」と書いていますが、あくまでわが家の感想なので、各ご家庭で試してみてください♪

ポピーきいどり(年少)

わが家的に、かなりおすすめの教材です!

理由は、

・イラストがかわいい
・毎月季節感があって、草花の写真とイラストが適度に使われている
(実体験のきかけになるような内容)
・読み聞かせできるお話が年少の年齢に合っている
・シールも多くて喜ぶし、紙のふろくも飽きたら捨てやすいから場所を取らない

何よりも、年中になってからも、きいどり全号、子どもがよく読み返していました!大好きでした!

同時にちゃれんじを取っていた時期もありましたが、ボリュームのある月が決まっているのと(ない月はうっすい)、おもちゃが増えるのを避けたくて。ポピーメインで過ごしていました。

※多くの子が通園していると思うので、ひらがななどの学習系は特別先取りっぽい教材を用意しなくてもいいんじゃないかなと思います コミュ力が養われる環境に入った初年度という場合も多いので…

七田プリントに慣れている2~3歳の子を見ていると「冊子だといっきにやっちゃうんじゃ?もったいないかも」と思うかもしれませんが、わが家はそんなことはなかったです。子どもがやりたいページを好きな時に開いて、親子で取り組んでいました。

季節のポスターもとっても良くて、両面印刷だったので定期的に裏表を変えて、子どもと読んでいました。子ども自身もよく1人でポスターを眺めていました!

きいどりは、3歳前後の子がワークに慣れていくために良い教材だと思います。

ポピーあかどり(年中)

あかどりの魅力は、ひらがなを丁寧に学べる点でした。

読みはできていたのですが、書きに興味がない状態だったので、指で大きくひらがな1文字1文字をなぞったり学べるのがとても良かったです!

年中の夏〜3月まではZ会も取っていました。Z会とポピーは全然違うので、お子さまに合うものを選ぶのがいいと思います。

わが子は、Z会のワークはわりとすぐやっちゃう、ポピーのわあくんは読み物として、どりるんは思いついたときに取り組んでいました。
(春から秋までオンライン英会話、秋からオンラインアートをやっていたので、本人が好きな時に好きなだけスタイルでマイペースにやっていました)

ワークは基本ひとりでやっていて、わからないときに聞きに来るというスタイルでしたが、時間があるときは一緒にやったり新しい号が来た時は一緒に開封して中身をざっと見てから渡していました。

ポピーの問題、良いですよ!
1対1とか、物のわけかたとか、あー、こういうふうに算数って教えていけばいいのか~などと(学問から遠ざかってる親の自分は)学べます。見た目はかわいいワークですが、しっかり数字も図形もあるので、年齢に合わせて無理なく触れていける、良い教材だなあと思います。

Z会の担任制&課題提出はとても良かったのですが、ワークの量がちょっと少なくて。費用対効果どうなのかな…と思ったのと、年長になる前に本人がちゃれんじやりたい!となったので、Z会は年中でやめることにしました。

Z会とポピーは脳を使う場所が違う気がします。わが子の場合は難易度や思考力が必要なZ会ワークはパッと終わらせ、ポピーは脳トレ的に?のんびりやっていました)

ポピーあおどり(年長)

ちゃれんじがやりたい!となったので、あおどりどうしよかなあと思っていたのですが、わたしはポピーが好きなので続けましたw

現在は、ポピーが来るとすぐ開く、取り組む、放置、ちゃれんじが来る、取り組む、放置、ポピーを再開する、ポピー8割くらいやって翌月号が来る…

で、ちゃれんじは到着した日以降再開することはあまりありません 多分あきるのとワーク量が本当に少なくて、やった!感がないのかもしれません…(でも問題はちょっと難しかったりもする)

秋頃になるとちゃれんじが「1日1回勉強しよう〜」と声掛けしてくれますが…お受験をするわけじゃないので毎日勉強はしてませんw

ポピーの内容もレベルアップはしています。きいどりからあおどりまで見ているので、段階的にレベルアップしている感じもわかります。本人も、「ん?これどうやるの?」ということが、あかどりの時よりちょっと増えたかも。

ちゃれんじは2年に1回程度少しずつおもちゃリニューアル等していますが、ポピーも毎年最新の教育事情に合わせて少しずつ改定をしていたり、英語やプログラミングをスマホで体験できたりと、なかなか良いです!

あおどりで始まったプログラミングの取り組みは、スマホでQRコードを読み取るとゲーム画面が出てきて、もぐらが全部の宝物をとってゴールまで行くにはどうしたらいいか?を数パターン考えて矢印を設置して動かしてみる…とかです プログラミングに限らず、年に数回こういったゲーム形式で学べます。QRコード読み込んだらその場ですぐできるから、親的にも楽!!

(わが家的には5歳からがっつりプログラミング!とかじゃなくて、ゆるめにたまに触れておく、でいいんだろうなあと思ったりします そういう意味でちょうどいいのがポピー)

あおどり、3月までは続ける予定です。

まとめ

上の子だったから、いろいろな教材を試してみました。

・2歳〜3歳 七田プリントやがんばる舎をできるところだけ
・年少 ポピーきいどり&ちゃれんじ10月〜12月
(ちゃれんじは取らずきいどり一択で良かったなぁ)
・年中 ポピーあかどり&Z会 8月〜3月
・年長 ポピーあおどり&ちゃれんじ

下の子が大きくなったら、基本はポピーかな…。保育園でいろいろなことはできるようになるのでちゃれんじで生活面を何かすることはしなくていいし、「年長さんカッコいい!!」の刺激も特にいらないかなあと。あと上の子のいろっちとか残ってるし…。
(兄弟割引があったので、今年1年はちゃれんじじゃんぷとぷちを受講していますが、ぽけっとは取らない予定)

Z会のワークは小学校の算数、理科、社会につながる部分が大きいのと、保育園や家庭以外に自分を知ってくれてる人(添削してくれる先生が担任制で最初にご挨拶ハガキが来て本人喜んでた)がいる!と喜びにつながるのであれば年中からおすすめです!

年長は本人がやりたいものが一番かなあ。(やりたいと言っていたちゃれんじでも、好きなおもちゃが来ないとなかなかモチベーションあがらないっぽいけど)

ともあれ、子どもにとってぐん!と視野が広がったり思考が伸びるのは「体験」なので、通信教材はそのきっかけやツールにできればいいんじゃないかなと思います😄

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