12月に観た映画2選(サブスク無料公開中作品)+秋ドラマ感想③
年が明けてだいぶ経ってしまいましたが。
忘れずにこちらも書かせていただきます。
慌ただしい12月。慌ただしいけれどなんやかんやで映画は観ていました。
何かしながら、というながら見ではありましたが恋愛もの(でいいんかな?)を2本。
恋愛ものを観るときは、自分と重ね合わせたり、過去の恋愛を思い出したりすることもあるのですが。
映画に全く共感できなかったとしても。
何かのきっかけでわたしもそうなっていたかも、とか。
相手がそうなら仕方ないか、とか。
共感出来ない出来事も、可能性がゼロではないことを考えながら観たりします。
うーわ、最低。
それはちょっとなー。
いやいや、無理やろ!とも、思うのですけどね。
だとしても、あらゆる可能性を含んでいるのが恋愛かな、と。
冷静に、客観的に、恋愛し続けるのは難しい。
相手があることなので、なおのこと。
というわけで、いずれも無料公開中のものです。
興味のある方ぜひ観てみてください。
11月はこちら。
※画像は全てお借りしています。
「愛がなんだ」 AmazonPrime
主演のテルコ役の岸井ゆきのさん、いいですよね。天真爛漫な役も、ちょっと裏がある役も、どれも良い。
成田凌さん演じるマモルのことが大好きで、マモルのことしか見えていないテルコ。
テルコは恋愛(好きな人)にのめり込む度合いが大きい。他の何もかもを放り出してもマモルを最優先してしまう姿が少し痛々しくもありますが、本人がそうしたいのならば、他人に迷惑をかけていないのであれば。。自業自得なので仕方ないのかな。
マモルがねー、ちょっとずるいんですけどね。
江口のりこさんがなかなかに個性的で、印象に残ります。
それにしても、何年も片思いするのってしんどいな。
「夢売るふたり」 AmazonPrime
松たか子と阿部サダヲ。この組み合わせは坂元裕二脚本の「スイッチ」でもおなじみ。(夢売るふたりの方が先の作品のようです)
里子(松たか子)の提案で始めたお金儲けの方法は、寂しそうな女性に近づき貫也(阿部サダヲ)が結婚詐欺を働くというもの。
いわゆる“イケメン”が結婚詐欺をしていたら怪しさ満載ですが、貫也のように料理上手で人懐っこい人に心を許してしまう人は多そう。ああーお金渡したらだめやってー💦と言いたくなってしまうけれど、、メンタルボロボロのときって、正常な判断が出来なかったりしますよね。
夫に結婚詐欺をさせている妻、というのも心がおかしくなって当然かなと。
最近、「陽」の松たか子さんばかり観ていたので、「陰」の感じお久しぶりでした。いや、さすが。
2023年秋ドラマ感想
わたしが最後まで観ることができたのは
「コタツがない家」
「いちばんすきな花」
です。
「コタツがない家」はハッピーエンドと言えるのではないでしょうか。すべて丸くおさまりましたね。
全体的にテンポがよく、屁理屈多めの会話がポンポン飛ぶ感じ。遠慮なく言い合っている関係が気持ち良く羨ましいくらいでした。
それにしても、小池栄子さんめっちゃ理想の上司。。✨
「いちばんすきな花」はつばきハウスにちょっとの間“住む”だなんて。
ずっと暮らすではなく、“ちょっと住む”のがまた最高。わたしも住みたい!(いや、邪魔したくないので、隣の家にしよかな。笑)
みどりちゃんが戻ってきてくれて良かった。
場所が変わっても仲良くしている4人、良かった。
赤田含む4人がつばきハウスに座っていたり、遊び心も満載でしたね。
個人的には塾に通う中学生の2人の関係が良かったです。優しさの連鎖に救われる。
とても楽しませてもらったドラマです。
1月期のドラマも続々はじまりましたね。
まだ刺さるようなものは見つかっていませんが、何かあるといいな。
年末にかけてTVerで過去ドラマがたくさん配信されていて、それもめっちゃ観ていました。
好きな作品っていつ観ても最高。結末知っているのに涙出てくる。
それは、またいつかの記事で。