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機械ではなく生きている人間を相手に仕事をする理学療法士

理学療法士として仕事をする以上、対象者の人生を預かっているので、自己研鑽して、知識や技術を向上することは当たり前だと感じる。

だからこそ、自分主体の研究もしたし、学会発表もしたし、とある大学と共同研究もしたし、院内での勉強会開催もいくつも行った。

リハドクターからもパーキンのリハなら旅するyに聞けと耳にすることも増え、自信になったし、結果を出す自信はある。

療養中のPD患者とは、マラソン大会に出たりテレビ取材を受けたりもした。

海外でも、臨床を行いながら、講演活動を実施した。

いわゆる、臨床・研究・クリエイティブなことは、20代で経験した。

その反面、知識や技術を扱う人間の人格が伴っていないと、100%の理学療法は還元できないことも学んだ。
なぜなら、機械ではなく生きている人間を相手にしているので、文献やエビデンスといった科学だけでは証明することができない、見えない領域が存在すると思うからである。

私なりにこの見えない領域へのアプローチ方法を次回から紹介していこうと思う。


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