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子どもをもつことを資格制にしたらどうか?という個人的な案

はじめに

日本の虐待件数の増加が著しいです。
今回の記事は「子どもをもつことを資格制にしたらどうか?」という、あくまで私個人の意見・案です。
私自身は所謂「毒親育ち」「毒親サバイバー」であり「きょうだい児」「ヤングケアラー」の経験者です。


この記事を読もうと思ってくださった方はもしかしたらタイトルを見て共感してくださったのかもしれませんし、逆に、反対の方もいるかもしれませんが、私がタイトルのように考える理由を最後までお読みいただけたら嬉しい限りです。


親になろうと考えている人は「虐待の種類」を知っている?


まず、「親になろうと考えている人は虐待の種類を知っている?」
大抵の人は「そんなこと、言わなくても分かるでしょう?」と思うかもしれません。
では、「しつけと虐待の明確な違いは何でしょうか?」

近年の虐待のニュースを見ていると、「何が虐待に該当するか?」分からない人も多いのではないでしょうか。
世の中には悪意を全く持たずひどいことをする人も、人の心がないような発言をする人がたくさんいます。彼・彼女らは「一体何が人の心を傷つけ、何が人の権利や尊厳を奪うのか」、分からないのかもしれません。


虐待の種類


厚生労働省の児童虐待の定義では4種類に分類されている

身体的虐待


殴る、蹴る、叩く、投げ落とす、激しく揺さぶる、やけどを負わせる、溺れさせる、首を絞める、縄などにより一室に拘束する など


性的虐待


子どもへの性的行為、性的行為を見せる、性器を触る又は触らせる、ポルノグラフィの被写体にする など

ネグレクト


家に閉じ込める、食事を与えない、ひどく不潔にする、自動車の中に放置する、重い病気になっても病院に連れて行かない など


心理的虐待


言葉による脅し、無視、きょうだい間での差別的扱い、子どもの目の前で家族に対して暴力をふるう(ドメスティック・バイオレンス:DV)、きょうだいに虐待行為を行う など


以上4種類は「児童虐待の定義と現状」より引用。

私の考える+αの種類

「児童か?」と問われると違いますが、上記に加え、私の考える分類、⑤⑥も記載します。


①身体的
②性的
③心理的・精神的なものを含む
④ネグレクト・衛生的なものを含む
⑤教育的(進学する年齢~就職まで)
⑥経済的(働けるようになる年齢~一生涯)


私が経験した種類


②心理的
毎日の暴言、言葉による脅し、無視、きょうだいに虐待行為を行う
異常な監視・干渉・制限(あまりに多いので省略し一部のみ記載)

制限があまりにもひどかったので、友達の親御さんが「もっとユウミちゃんを外の世界に出してあげても良いのでは?」と母に言ってくれたこともありましたが、「余計なお世話です!!!!!」と母は怒鳴っていました。

電車の乗り換えすら報告義務+GPSで報告が正しいかどうか陰で確認。
大学4年時?、無断で携帯にGPSをつけていた(携帯料金は自腹なのに)のを知った時はショックで食事が一切取れなくなりました。それでも
「私は100%悪くない!」「(食事を食べないのは)私への当てつけ!感じ悪っ!」。
大人になった今の推測ですが、離婚した元夫との子どもだったので信頼するに値しなかったのでしょう。

④ネグレクト
実父・母の再婚相手によるネグレクト(一切関与しない)


体調を崩しても病院へ連れて行かない(非常に具合の悪かった女児の私に「保険証もって自分で病院行ったら?」と言う、銀歯がとれても「アンタの自業自得」と言い歯医者につれていかない、中学1年時40度の熱を出して「休ませてほしい」と伝えるもブチ切れ。歩いて学校に行かせる(欠席は許されない))

⑤教育的
「一番じゃない=努力してない証拠」と言う。勉強に関して上位以外はありえないと圧をかける。
教育に関しては(母から見て)私の出来が悪かったので諦められました。(進学校の特進コース(勉強のコース)でテストで2位までしか取れませんでした)
罰則はなかったので、虐待には該当しないでしょう。


⑥金銭的(母・父、母の再婚相手)

父、母の再婚相手
学費を一切払わない、母の再婚相手に関しては「連れ子(私と妹)の学費を一切払わない」約束で再婚


・大学生でもお小遣いは月5000円(教材費込み)までと言われ画材費の関係でその条件では無理だったので自分でアルバイトをする(①の関係で時間の制限あり)も、「アルバイトを始めたら普通は家にお金入れるものだよねぇ?今まで育ててもらったお母さんに対してそれくらい思うよねぇ」と迫ってくる。
・大学の奨学金を全額使い込む
・私の名前を使って遺産受け取り(無理やりサインさせられた)→使い込む
・私の名前を使ってお金を借りる(再婚相手にバレた時のための保身のため?)

⑥金銭に関しては大学手購入した教材・画材のレシート(日本画専攻は紙だけで5000円程かかったりする)を見せたことで「お金をもらうのは難しそう」と判断されたようで、搾取まではされませんでした。
しかし、もし扶養範囲いっぱいまで働けるような状況であれば、お金を奪われていたのは間違いありません。奨学金ですら、使い込んだのですから。




母の再婚相手から性的に嫌だなぁと思うことは言われましたが、虐待というよりはハラスメントのレベルだったので、これは「虐待」からは除外。


当時一番辛かったのは、②の監視・干渉・制限です。


教育虐待


定義


Wikipediaを引用

「慶応虐待」と呼ばれている?


⑤教育的虐待は、「慶応虐待」と呼ばれているのを見たことがありますが、ここでは教育虐待と書きます。


医学部受験で9年浪人 〝教育虐待〟の果てに… 母殺害の裁判で浮かび上がった親子の実態

読んでいて辛くなった事件。今後この女性の人生が幸の多いものになると良いのですが…



東大前刺傷事件と教育的虐待は関係があるのでしょうか?注視していきたいです。


脳科学的な話をすれば


脳科学的な話では、虐待を受けると、脳の中の記憶をつかさどる「海馬」が傷付き覚えたことを忘れてしまう・物覚えが悪くなる
→「何で出来ないんだ!」と虐待がひどくなる
→海馬が傷付く
→出来なくなる…
の繰り返しが起こる可能性が高いと考えています。

私自身、学生時代「頑張って勉強しているのに何ですぐに忘れてしまうのだろう?」1日10時間勉強する時もあるのに、と悔しい思いをしていたのですが、大人になってから「海馬が関係している」と知りました。

参考書籍

こちらのP78より。定価1200円+税(税込1320円/2022年2月現在)のはずなので、Amazonだと高くなっているようです。

経済的虐待


定義


子どもが自身の力でお金を稼げるようになることは、喜ばしいものです。しかし、子どもが自身のために働いたお金を・将来のための貯金を「今まで育ててやった恩(金)を返せ」とせがむ親もいます。

大学生の頃の友達の例

アルバイトの賃金を父親にパチンコに使われていました。あの時の涙をまだ覚えています。

芸能人の例

吉川ひなのさんや加護亜依さんが、親に芸能活動のギャラを使い込まれた話が有名ではないでしょうか。


成人年齢引き下げから懸念されること

2022年4月1日からの成人年齢引き下げによって、必然的に金銭的虐待を受けている人数・件数は増えるでしょう。


18歳から“大人”に!成年年齢引下げで変わること、変わらないこと。

懸念もあるが、メリットも。

毒親育ちの人は
~18歳までは法律上親の権利が非常に強く、20歳になったら突然、
成人だろ!自分で何とかしろ!と突き放されてしまう(大人になる準備もまともに教えられてないのに…)。
19歳はどうにも動くのが難しい期間」だったのですが、改正されることで、「毒親から逃げる準備をしている方」からしたら、動きやすくなる朗報だと思っています。

悲しい現実

本来は、自分で稼いだお金は自分自身のものです。しかし、親に”一生涯”搾取されてしまう人もいるのです。

「資格制」の内容


虐待の定義に伴う簡易的な思考の検査

資格と言っても簡単な検査からはじめる

・子どもに日常的に暴力をふるってはいけない
暴力的な人物ではないか?

・子どもに刃物を向けてはいけない
高校の時の友達の例
父親が包丁を持って「今日がおまえの最後の日だ!」と言って追いかけてきた。またある日は、顔面に裏拳をくらって泣きながら登校してきました。(驚いて理由を聞いたところ特に友達が原因でなく、父親がちょっとイラっとしたから裏拳してきた、とのこと…。これを「躾の一環」で片付けては絶対にいけません。)

・ある程度の年齢になったら子どもの性器を触ってはいけない
ツイッターで相互の方の例
高校生なのに父親に胸を日常的に揉まれる。やめてほしいと言うと不機嫌になってその後面倒なことになるので、揉まれるがまま。(通報を手伝いましょうか?と声掛けしましたが断られてしまいました)

・再婚したら元配偶者との子どもの食事を作るのをやめないこと
小学~中学校時の友達の例
母親が再婚してその相手との子ども(弟)が出来たら、友達の食事を作ってくれなくなった。母親は「冷蔵庫にあるもの勝手に食べてね」と友達に指示。
お腹は満たされるけど…、リビングで家族が団らんとしている中で自分だけ部屋で食べるのが辛いと言っていました。

・子どもの私物・コレクションを勝手に捨ててはいけない

・子どもの望む志望校を許す
「〇〇校でなければ学費出さないから自分で何とかしなさいね」(=脅迫)など言わない

・ゴミ屋敷にしない

・子どもに整形を強制しない(無理やり連れて行かない)

・子どもの顔をSNSに載せない
「SNSくらい家族の写真載せても良くない?」という声が聞こえてきそうですが、親のセキュリティ対策の甘さが原因で性犯罪などの被害に遭うのは子ども自身

・未成年の子どもの行動については親が責任をとる

上リンクの炎上をリアルタイムで見ていた時に驚いたのが
「子どもがやったことの責任を親が取らなきゃいけないんだったら
最初から親なんてやってないんだけど!」(※今はアカウント削除していて見れないのですが、確かこのような内容)
と親がツイートしていたことです。当時私は20代半ばでしたが、あまりに衝撃的で今でも覚えています。「こんな親いるんだ!」と。
未成年の子どもの責任は親にある、ということを記載する。



等々。「え?当たり前では?」と思えるようなことばかりですが、検査をすることで様々な「抑止力」にはなるのではないかと思っています。
なお、出産育児には非常にお金がかかるため、資格は無償で取得可能できたら望ましいです。日本だと難しいかな…


資産状況のチェック

また、資産状況のチェックをすることもいかがでしょうか。
親本人の資産状況が芳しくないようなら、祖父祖母、義両親は頼れるかを確認。

「えっ、その状況で子どもつくるの(増やすの)……?」という方、周りにいらっしゃいませんか?

「産めば何とかなるっしょ!」の親をもって(育児等で)苦労するのは子ども(主に長男長女)ではありませんか?
経験者なら絶対伝わりますよね?

資産状況のチェックを合わせて行うことで、社会問題であるヤングケアラー問題にも良い影響があるのではないかと私は予想しています。

以前書いた記事です。私の母も「産めば何とかなる!気合と根性!」というタイプでしたが結果は……上の記事の通りです。


再婚の場合、子どもの定期的な面談・カウンセリング

再婚の場合、子どもの定期的な面談・カウンセリング
これを最初から「行いますよ」と取り決めておくことで、性的虐待などの抑止力になるのでは?

性的虐待は近親者に多い
「毒親育ちあるある」なのですが、娘連れの再婚で性的虐待はよくある話…どころか日常レベルで本当によく聞くのでそういうものだと思っています。

2020年夏頃「娘連れ(未成年)のシングルマザーはモテる」というツイートがバズっていました。(探したのですが削除されたのか見つからず)
怖い話ですが、好きになった女の10~20歳若いバージョンと一つ屋根の下…と考える人もいるのかもしれません。


娘からすると…「お母さんが幸せになるなら再婚を嫌だなんて言えない」ですし、もし被害に遭ったとしても
「お母さんが悲しむから絶対に言えない」「そもそも性の話なので言うのが恥ずかしい」「もし再婚相手さんの方を信じたら…」
あるいは、相手から住居や学費をだしに脅されていて言えない、など言えない条件が沢山あります。


母が再婚した身から書くのですが、

まず娘の立場からすると、赤の他人の大人の男の人と同じトイレやお風呂を使うのって結構ストレス。
お母さんにとっては最愛の人かもしれないけど…。

例えば、「お義父さんといきなり一緒に暮らすことになったらどう思いますか?」と聞くとかなりの数のお嫁さんは
「嫌だな…」と答えると思うのですが、その理由は上記のように
「親しくもない赤の他人の異性と一つ屋根の下で暮らしたくない」「疑うのは良くないけど何となく怖い」などではないでしょうか?

こう書くと多くの女性が共感してくれるのに、再婚となると「親と子どもみんなで長い話し合いの末に再婚」というのを周りでほとんど見なかったので、

「再婚の場合、子どもの定期的な面談・カウンセリング」があったら良いのにな、と思いました。

ちなみに私の場合ですが、母の再婚相手から正式な挨拶もなしに母が再婚。中学3年生の修学旅行中でした。修学旅行から帰ってきたら、他人の大人の男性と暮らすことに…受験期なのもあり、あの時は本当にストレスでした。

個人的な意見ですが、再婚の時期も子どもの心の頃合いを見てもらえたら良いのにな…と思っています。



性的虐待の話に戻ります。

「売られてしまった私~性被害の子~ (ストーリーな女たち)」

なんと実話。法整備がされていなかった時代、子どもの性を売ってしまう親が多かったというのも本当に悲しい話です。


毒親育ちの私も知らなかった「虐待に該当する行為」


輸血を断ると「虐待」として通告(15歳未満の場合)
この記事を書いている最中に知ったので記載。
もし事故などで輸血が必要となった時に、親は輸血を絶対に断らないだろうという固定観念があったのですが、宗教上の理由から断る場合もある……知らなかったです。

「宗教的輸血拒否に関するガイドライン」

(2) 親権者が拒否するが、当事者が 15 歳未満、または医療に関する判断能力がない場合 ①親権者の双方が拒否する場合 医療側は、親権者の理解を得られるように努力し、なるべく無輸血治療を行うが、最終的に 輸血が必要になれば、輸血を行う。親権者の同意が全く得られず、むしろ治療行為が阻害さ れるような状況においては、児童相談所に虐待通告し、児童相談所で一時保護の上、児童相 談所から親権喪失を申し立て、あわせて親権者の職務停止の処分を受け、親権代行者の同意 により輸血を行う。

http://yuketsu.jstmct.or.jp/wp-content/themes/jstmct/images/medical/file/guidelines/Ref13-1.pdf

私は無宗教なので宗教的なことに対して無知で申し訳ないのですが、宗教上の理由で虐待に該当するようなものがあれば、事前に知れた方が親も子どもも苦しまないで済むかもしれませんね。
上記のような例であれば、親側からしたら「なんで輸血しなければならないんだ!」という思いでしょうし、子どもからしたら(恐らく)「なんで?」でしょうし…




そもそも義務教育で「人の育て方」って習う?


問題点


「人の育て方」は人それぞれで、個人に委ねられている

それ故に、私の母のように「動物と一緒だから殴って教えないと分からない」と平然と子どもに言い、殴る親が出てくる。
言葉の言い回しや接し方を学べたらいいのにと思いつつ、それは「道徳」の授業で完結してしまうのでしょうか。

人を育てる場所は「家庭」だけではない

例えば、義務教育内で「人の育て方・指導の仕方」を学べれば、家庭内で子どもを育てる時だけでなく
会社で部下の育て方が分かりパワハラ(を始めとしたハラスメント)防止、学校で後輩の育て方が分かりいじめの防止に繋がるのではないでしょうか?

虐待の「最も最悪な結果」は「事件」

「虐待の最も最悪な結果は事件ではないか?」私がそう考えるようになったきっかけは、2008年に起きた秋葉原通り魔事件でした。

秋葉原通り魔事件


歴史上の通り魔事件でも最も大きな事件のひとつになり、犯人の母親のことがニュースなどで沢山取り上げられたので、記憶に残っている方も多いのではないでしょうか。
当時「私も親のことに我慢できなくなったらこうなってしまうのではないか…」とゾッとしたものです。
犯人の母親のことが沢山取り上げられ、私の母は恐怖心をもったのか、しばらくの間大人しかったのを覚えています。

幼い頃の抑圧された感情・ストレスが外に向かえば「事件(加害)」、内に向かえば「病気(や自傷)」、
どちらに向かうかはその人の本質次第
だと素人ながら考えています。

南幌町家族殺害事件

こちらも悲しい結末を迎えてしまった事件です。周りに力になる大人がもっといれば…


寝屋川監禁死

私は過干渉の家だったので、個人的に印象が強かった事件。
この事件で親は娘が亡くなった後も「娘がかわいかったので、亡くなってもそばに置いておきたかった」と述べています。
こういった事件も、事前の思考の検査で防げたら良いのに…と思います。



もし実現した場合における予想と今後

未来予想


・資格取得の場の職員の仕事量増加
・無資格の者の虐待
資格が導入されたら無資格の者の事件が顕著になるのでは。


AIの導入に期待

虐待件数は増加の一途をたどっていますが、これはいじめと同じくSNSの発展で「可視化」されたのも要因の一つだと思います。
児童相談所で働く職員の人数に対して虐待の件数があまりにも多いために、人間のキャパシティではどうしても難しいです。
AIの導入によって少しでも現場が楽になったら良いな、傷つく子どもの数がいつか0になったら良いな…と願うばかりです。

減税


国に望むことの一つに減税があります。お金の余裕は心の余裕。「資産状況のチェック」に備えるために減税。
偏見かもしれませんが、現代日本だと金銭的なストレスから虐待に向かってしまう場合もあるのではないでしょうか。
試しに10年でも消費税0%にしたら出生数がかなり増えるのではないかと考えています。
貯蓄額から子どもをもつかどうかの判断をされる方の方が多数でしょう。
少子高齢化の危機を叫ぶのにも関わらず、多種な税をどんどん上げていくのは矛盾だと感じています。

以前こんなツイートをしました。


参考になる情報


高齢者虐待の種類と定義


虐待の時のみ活性化する細胞

虐待は細胞レベルの話なのではと一時考えていたらこのニュースを見つけ、今後研究が進んでいけば、虐待の原因のひとつが細胞である可能性が見つかるかもしれません。


「毒になる親」

「毒親育ち」界の名著中の名著と言われている書籍。
読んだことで自身の虐待の種類を客観視できました。

虐待を受けた心の治療は、まず「虐待を受けていたと自覚すること」から。

まとめ


子どもをもつことを資格制にしたらどうか?案

内容
①虐待の定義に伴う簡易的な思考の検査
②資産状況チェック
③再婚の場合、子どもの定期的な面談・カウンセリング

私自身と、私の友達の涙を本当にたくさん見て生きてきました。「18歳までは親のサンドバックで、18歳からは親のATM」の人も……
もう家庭で苦しむ子どもの涙を見たくないという理由から、
「子どもをもつことを資格制にしたらどうか?」という今回の案を書きました。

「子どもをもたない(もてない)人間が何言ってるんだ!」と心無い言葉を言ってくる人もいるかもしれませんが、
「子どもの立場から考えた気持ち」程度に考えていただけたら嬉しいです。

2022年2月4日 フェイクスイーツクリエイター ユウミンカフェ

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