繊細Girlsは「山芋」をお守りに♡ │ 薬膳レッスン
突然ですが皆さん。「山芋」好きですか?
私は大好き。昔からというよりは中医学を学び始めて大好きになりました。
中医学は薬膳のベースの考えになっている考え方で、薬膳は中医学理論をベースにしたお食事で養生することをいいます。
中医学は一人ひとりのもっている体質をとても重要視するので、「この食材はカラダに良い」という考えはしません。この体質だからこの食材がマッチするねーーー!と体質ありきで考えます。
薬膳を本格的に学び始めた時に体質カウンセリングを受けて漢方薬も処方してもらっていたのですが、そこで私の体質には「山芋」がとても合っていることを知り、そこから山芋を積極的に食べるようになりました。
当時、山芋といえば細長く切って梅と和えるくらいしか知らなかったのですが「こんなに美味しいし調理法が色々あるのに今までなぜ食べてなかった?」と衝撃が走りました(笑)
山芋だけでなく、中医学のおかげで魅力を知った食材が沢山あるし、逆にすごく食べていたのに食べなくなった食材も沢山あります。なので、結構食生活がガラッと変わりました。当たり前ですが。
山芋はどんな効能が?
「繊細で敏感なGirlsのための薬膳哲学」というnoteを運営しているくらいですから、私はとっても繊細で敏感な体質。
だから、すごく疲れやすいし(予定は一日一個とかでいい)気分は波があるし、何かあるとすぐ胃腸が痛くなるし、でもそのくせ無理をして頑張る傾向にある体質なんですね。
だから
「胃腸系システムを労わること」
「気を補ってガソリンをチャージすること」
が日々の食事の中で大切なキーワードになってきます。
山芋はそれを叶えてくれる食材なの!!
気を補うということは疲れを癒すだけじゃなく、免疫力アップも期待できると中医学では考えます。
繊細なGirlsは外界からの刺激に弱いですからね…免疫力アップも叶えられるなんて本当嬉しい。
しかもメンタルケアにもなるんです。安定したメンタルに導くのに「気の充実」は必須!!
さらにさらにお肌を潤すので美容面でも嬉しい効果が期待できるんですよ◎
中医学では「肌は内臓の鏡」といわれいるくらい肌が健康のバロメーターになりますからね!内側から潤してくれるのありがたや。
温めも冷やしもしない性質なので、体質や季節に影響されにくいのもありがたい。
山芋は芋類の中で一番バリエーションが豊富
知ってました?山芋って芋類の中で一番調理のレパートリーが多いですよ。
だって芋の中で唯一生でも食べられちゃうんですもの。
生食で定番の山芋×梅の和え物
蒸してメインに添える
山芋とお肉類の炒め物
山芋と鶏手羽のスープ
山芋のフライドポテト風
もう、レシピが本当に沢山なの。調理法ごとにシャキシャキやホクホクといろんな食感を楽しめるのもいいよね。
中医学では調理法も大事だと考えるので繊細で敏感なGirlsは煮る・蒸す・茹でるがベスト◎
なので日常的にはスープにして食べるといいですね。
もし、私と似ている体質という方はぜひ山芋料理をプラスしてみてくださいな。
でも、アレルギーや手が痒くなるという方も多いと思うので、そういう方はサツマイモやじゃが芋もおすすめです。
太るからイモ類を避けている方もいるかもしれませんが、疲れやすい繊細で敏感なGirlsは芋類は相性がいいですので避けないであげてね。
今日はおイモ料理、いかがですか?
過去に、腸育の先生とのコラボレッスンで山芋大好きすぎて、山芋のスイーツを開発してもらったことも🫶🫶
まぢでおいしいの!!!山芋のポテンシャルやばし。
そのレシピを開発してくれた池田恭子先生のブログもぜひ見てみてね♡
たまに私が登場してるよ笑笑
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