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仕事をする際にある服装だと61%の人が仕事の効率が上がるかもしれないという話

⇩参考文献

①前書き

私たちは、中学生から高校生まで学生服を着て、勉強します。

そして、社会に出ると、スーツと呼ばれる黒い恰好をして仕事をしていきます。

ちなみに、日本の学生服の起源は明治時代に軍隊や警官などの軍服であった「詰襟(つめえり)」と呼ばれる服装の名残で、スーツの起源はヨーロッパの農民が外で仕事をする身なりのいい恰好としての選ばれた服だと言われており、現代でもこの服装で仕事や勉強をすることが引き継がれています。

逆を言えば、学生服やスーツを着ていないと、仕事や勉強していないように見られやすいというのが現代でも受け継がれています。

なぜ、このような恰好をして仕事や勉強をしなければいけない理由としては、相手に不快感を与えない服装だというのが答えなのですが、実は最近の調査では、この服装をしない方が、仕事や勉強へのやる気が上がるんじゃないのかと言うことが分かってきました。

今回は、そんなスーツとか学生服を着ない方がやる気が上がるんじゃないのかと言う調査について紹介したいと思います。

②スーツや学生服などの仕事着を着ない方が、61% の人が仕事へのやる気が上がるという調査の話

この調査は、2017年にアメリカのストームラインと言う、仕事着を販売している会社が行った調査になります。

新しい仕事を探している男女1000人に対して、7つの質問をアンケートで調査を行いました。

<アンケートの内容>

①決まった仕事を着て仕事をすることは嫌ですか?

②決まった仕事着を着ると仕事のやる気は上がりますか?

③決まった仕事着を着て仕事をするのは、気分がいいですか?

④決まった仕事着に対して、あなたは男女差別だと思いますか?

⑤決まった仕事着は、男女差別を深めるものだと思いますか?

⑥自由な服装で仕事ができたら、仕事の効率も上がり、幸せも高まりますか?

⑦仕事着を着ることで、仕事の効率が上がると思いますか?


この調査の結果、なんと①の決まった仕事を着て仕事をすることは嫌ですか?の質問では約60%の人が仕事着で仕事をするのが嫌だと答えており、さらに⑥の自由な服装で仕事ができたら、仕事の効率も上がり、幸せも高まりますか?の質問では約61%の人が仕事着で仕事をしない方が仕事の効率も上がり、仕事のやる気も上がると答えました。


また、⑦の仕事着を着ることで、仕事の効率が上がると思いますか?に対しては、約80%の人が仕事をする上で、仕事着はいらないと答えました。

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つまり、この調査の結果、スーツや学生服などの決まった服ではなく、本人の自由に選んだ服の方が仕事や勉強へのやる気がより高まる可能性が高いのです。

③最後に

これは、あくまでアメリカのある会社が行った調査ですが、私たちの今後の仕事の在り方としては、学ぶべきところがあると思います。

例えば、仕事をする際に、スーツで仕事をする必要は本当にあるのでしょうか?。スーツの生地は厚く、冬は暖かいですが、夏はクソ熱く逆に仕事をする上で邪魔になります。また、女性の場合は、仕事着はスカートの場合があることがあり、スカートを着るのが嫌いな人もいます。

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そのため、僕は仕事をする際は、人にそこまで不快感がない恰好であれば、何を着てもいいと思います。

みんな違うことがいいことが、今の世の中の流れです。

もし、仕事や勉強を効率よくやりたいと思っている方は、ぜひ自分が着たい自由な服を選んで仕事をしてみてください。

きっと、結構効率が上がると思いますよ。

以上が、仕事をする際にある服装だと61%の人が仕事の効率が上がるかもしれないという話でした。

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