アナログゲームをすれば、ボケ防止につながるという研究について
①前書き
皆さんは、70歳、80歳、90歳まで元気に生きたいですか?
私は100歳までは元気に生きたいなと思っています。
しかし、体は20歳から徐々に老化していき、脳もだんだんと老化していき、正しい判断や記録することもできなくなっていきます。
老化を止めるためには、まずは体を作っている食事からですが
実はアナログゲームをやると脳の老化を防止できるといったことが研究で分かっています。
今回は、アナログゲームをすることで脳の老化を防止することができる研究について紹介して行きます。
②アナログゲームがボケ防止に繋がるという研究
この研究は、2019年にオックスフォード大学のDrew M Altschulと言う方が研究した内容です。
まず、2004年から2017年にスコットランドに住む70歳~79歳の老人3204人を対象にアナログゲームを「毎日やっていた」、「毎週やっていた」、「月に数回やっていた」、「年に1回程度かほとんどやらない」のかを聞き、
どの程度アナログゲームをやっていたのかの調査しました。
続いて、「毎日やっていた」、「毎週やっていた」、「月に数回やっていた」、「年に1回程度かほとんどやらない」と答えた人の認知能力テストを行い、想像力、反応速度、判断力、記憶力がどれくらい下がるのかを調べました。
③この研究で分かったこと
この研究の結果、想像力、反応速度、記憶力はアナログゲームを毎日やっていた人の方が、やっていなかった人よりも明らかに高いといった結果が出ました。
また、これら4つの能力は年齢を重ねるごとにだんだんと落ちていくのですが、アナログゲームをやっている人ほど
能力の落ち方が緩やかでボケ防止に繋がっているということも分かりました。
④最後に
アナログゲームの中には、チェス、将棋、カードゲームなど様々なものがあります。皆さんも100歳まで元気に生きたいのであれば、いろいろなアナログゲームを友達、家族などと遊んでみてください。
最近だと、友達と一緒に人狼とか、ソクラテスラとかやっていて面白かったです。参考にしてみてください。
以上が「アナログゲームをすれば、ボケ防止につながるという研究」についての内容でした。
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