科学的に分かった笑顔の作り方の研究について
⇩参考文献
①前書き
皆さんは笑顔を作れますか?
写真を撮るときにカメラマンが「笑って」と言って写真を撮ろうとする時、実際に笑顔ってこんな感じだっけと思う人もいると思います。
人に笑顔を見せると相手に好印象を得られたり、喜びやうれしさを表現する上で笑顔を作るというのは、社会で結構大事なってきます。
しかし、すべての笑顔が相手に好印象を与えるわけではなく
笑顔の中には相手を不快にしてしまう笑顔だったり、好印象を与えられない笑顔もあります。
相手に好印象を与える笑顔のことを「デュシェンヌ・スマイル」と言い、目じりにシワがあり、口が半月な状態が相手に好印象を与えるとされています。
しかし、このデュシェンヌ・スマイルはすぐに自分でやろうとしてできるものではありません。
なぜなら、笑顔は顔の筋肉の動きであり、普段と違う動きをしようとすると疲れるため、なるべく自然体を顔は作ろうとするからです。
そのため、日々笑顔の練習をしないとデュシェンヌ・スマイルは作れないのですが、実は簡単に作る方法が最近の研究によって分かってきました。
今回は、研究で分かった実際に簡単に作れるデュシェンヌ・スマイルの方法を紹介したいと思います。
②デュシェンヌ・スマイルを作る研究
デュシェンヌ・スマイルを作る方法は実は簡単な方法でできます。
その方法とは
「ペンを歯で加えて笑顔の顔を作ることです」
実際に2020年に南オーストラリア大学で行われた研究で
被験者にペンを加えた場合とペンを加えていない状態で笑顔を作ってもらい、その人を見た時に好印象だったのかを調べました。
この研究の結果によるとペンを加えた状態で笑顔を作ってもらった時の方が好印象だったことが分かっています。
また、この実験のとても良いところとして、被験者がペンを加えた時の方が顔の表情だけでなく、ペンを加えるとポジティブな気持ちになりやすいという点です。
どういうことかと言うと、私たちの顔の筋肉の動きは、実際に脳の感情をつかさどる部分と密接にかかわっており、作り笑いでもメンタルがポジティブな気持ちになることもこの研究で分かっています。
つまり、笑顔を作ることで私たちの脳をだますことができ、自分もやる気を出すことができるというわけです。
③最後に
逆を言えば、いつも暗い表情をしていると、だんだんと自分の感情も暗くなてしまい、やる気もなくなっていきます。
実際に私もうつ病になりかかったいた時は、暗い表情をしていました。
そのため、無理にでも実は笑った方がやる気としては上がります。
皆さんもぜひ、ペンを加える笑顔の作り方を実践してみて
やる気を出すことをやってみてはいかがでしょうか?
きっと明日から、やる気が変わっているかもしれませんよ。
以上が科学的に分かった笑顔の作り方の研究についてでした。
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