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科学的に分かったバカになりやすい性格についての研究

⇩参考文献

①前書き

皆さんは、どんな性格をしていますか?

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自分はどんな性格をしていますか?と聞かれた時に、答えられる人は中々いないと思います。

なぜなら、人間は生き物なため、外敵を知るために他人のことは良く見ていますが、自分のことはあまり気にしないため、実際に自分の性格のことを理解している人はほとんどいないと思います。

なので、自分の性格はどんな性格なのか知るには、他人に聞くのが一番ですが、この方法だと人によって愛想を変えている人だと、人によって印象が異なり、正確に自分の性格を知ることができません。

じゃあ、どうすれば正確に自分の性格が分かるのかですが

実は方法がちゃんと世の中には存在します。

それは「ビックファイブ診断」と言う物が存在します。

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聞きなれないかと思いますが、ビッグファイブと言う物はですね。1990年代に心理学者のルイスゴールドバーグが提唱した人間が持つさまざまな性格は、5つの要素の組み合わせで構成されるとする考え方です。

つまり、一言でいうと人間の性格は主に5つの組み合わせによってできているということです。

このビッグファイブ調べるために作られたのがビッグファイブ診断と言う物で、簡単に記述式の診断になります。

⇩簡単にビッグファイブ診断はできるので、やってみてはいかがでしょうか

と言うことを踏まえてですね。

この5つの人間の性格の特徴の中には、実はバカになりやすい性格があります。

今回はそんな、バカになりやすい性格についての研究を紹介したいと思います。

②この性格はバカになりやすいかもしれない研究について

この研究は2020年にオックスフォード大学で行われた発表になります。

この研究では、1375人を対象にその人の心理状態や性格を死ぬまで定期的に分析し、死ぬ前に認知機能がどれだけあるのかと、脳の病気をどれだけ患ったのかを調べました。

この研究の結果、集めたデータを分析したところ、あることが見えてきました。

それは、ストレスや不安に強く、衝動的なことがあっても動じない性格である情緒安定性が低く、まじめな性格である誠実性が低い人ほど、認知症になりやすいことが分かりました。

認知症と言うのは簡単に言うと、脳の神経の活動が少なくなっていく病気で、放置していくと段々と記憶力や言語能力などが失われていきます。

つまり、不安に弱く、慎重でない人ほど、バカになりやすいということがこの研究で分かりました。

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この研究では、なぜこのような研究結果になったのか考察はされていませんが、情緒安定性が低い人はストレスに対して耐性が少なく、より脳の神経に負担がかかってしまうため、バカになり易いのかもしれません。

③最後に

ちなみに、私もこのビッグファイブ診断をやってみた結果がこちらです。

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ん~。この結果を見ると私も情緒安定性が高いので、バカではないかもしれません。(普段はアホなことばっかり言っているので違うかもしれない)

⇩気になる方はぜひやってみてください。

と言え、皆さんもこのテストをやってみて、もし情緒安定性が低く、誠実性が低くても落ち込むことはありません。

なぜなら、性格は合う人などの環境を変えることで変えられるため、皆さんも困った性格を治したいのであれば、環境を変えてみるのも一つの手かもしれません。

皆さんの人生がいい人生になるよう、いい性格で過ごすことを祈ります。

以上が、科学的に分かったバカになりやすい性格についての研究でした。

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