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20代からデブだと40歳ぐらいから心臓病で死ぬかもしれないという研究について
⇩参考文献
①前書き
皆さんは、運動をしていますか?
運動をしないと、食べて消費されなかったカロリーが内臓や皮膚の下に
脂肪として残り、だんだんとお腹が膨らんできて、最終的には周りから
デブと呼ばれるようになります。
このデブと言う状態になるには、様々な原因があるのですが、そのうちの一つとしては、砂糖の摂り過ぎが大きな原因の一つとして言われています。
その根拠として、アメリカのカルフォルニア大学の研究によると砂糖を摂り過ぎると、砂糖のカロリーが肝臓に溜まってしまい、結果として肝臓がうまく機能できなくなって、死にやすくなっている非常に危険な状態であることが分かっています。
そんな中、最近の研究でデブは10~20代からデブだと死亡率も急激に上がることが最近の研究で分かってきました。
今回は、そんな10~20代でデブだとやばいよねと言う研究を紹介したいと思います。
②20代からデブだと40歳ぐらいから心臓病で死ぬかもしれないという研究
実は、デブは砂糖だけでなく、体に取る油が多くても、同じように血管や様々な臓器に溜まって、体の中で悪さをします。
この油のことを一般的にコレステロールと言います。
今回は、紹介する研究は2020年9月にアメリカのメリーランド大学で発表された研究です。
この研究は18歳~30歳の男女4958人を対象に日々のコレステロールがどの程度あるのかを35年間定期的に調べ、その中で心臓病で死んだ人がどの年代でコレステロールが高かったのかを調べ、コレステロールと心臓病の関係を調べました。
この研究の結果、4,958人中 275人が心臓病になり、この275人がいつ心臓病になったのか調べたところ、なんと10~20代からコレステロールの値が多い人ほど早く心臓病になりやすいことが分かりました。
つまり、10~20代からデブだと心臓に負担がかかり、死にやすくなるんです。
③最後に
なので、これを見ている10、20代の人で長生きしたい人は、
今すぐ、運動しましょう。
特に10代の方は、運動する部活動に入るのがオススメです。
20代の方は、社会人で仕事で時間がない人も多いと思います。
なので、仕事から帰って、お風呂に入る前にスクワットやランニングを生活に取り込むことが良いと思います。
また、人によって、運動の仕方は様々ですが、オススメなのはスクワットやバービーなどの小さい部屋なのにしっかり運動できる運動法がオススメです。
若いうちに心臓病で死にたくない方はぜひ、毎日運動しましょうね。
以上が、20代からデブだと40歳ぐらいから心臓病で死ぬかもしれないという研究についてでした。
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