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生き物は寝ていないと寿命が減る

参考文献

①前書き

皆さんは徹夜とかで、寝てない日々を送った時期がありますか?

私も受験の時には夜の2時まで勉強して、朝5時に起きるような生活をしていた時がありました。社会人になった時にそんな生活をしていると体がもちません。寝るのも仕事です。

しかし、よくよく考えたら寝る時間ってもったいないなとか考えたことないですか?

今回は寝ないとどうなるのかについての研究を紹介したいと思います。

②ネズミを使った不眠実験

1989年にアメリカのニューヨークの精神研究所で行われた実験で

10匹のネズミを円盤の中に入れ、ネズミが眠りそうになった時に円盤が

自動的に回り、ネズミが寝ない状態でどうなるのかを観察しました。

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結果、寝ていたネズミと比較した時に、寝ていたネズミはずっと元気に生きていましたが、睡眠不足のネズミは10匹の内、9匹は11日以内の衰弱で死んでしまう結果になったのです。。

また、この9匹は衰弱ししただけでなく、エサを食べているにも関わらず、体重が減少し、体の足としっぽが変色してしまったという結果になりました。なぜ、このような結果になったのかと言うと、不眠になったネズミは免疫力低下が低下し、ストレスホルモンが大量に分泌されたためだとこの研究では述べています。

③この研究から学ぶこと

結局、これはネズミの実験ですが、人間も同じで寝ていないと寝ていない分だけストレスホルモンが増加し、寿命が減っていきます。

そのため、人間にはちゃんと睡眠欲があり、寝たいときに眠くなる様にできています。

皆さんは、ちゃんと寝ていますか?受験勉強で徹夜しなければいけないこともあると思いますが、自分の人生を長く生きたいのであれば、ちゃんと寝ることをお勧めします。

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