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2: マイビジネ スマイライフ

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2016年2月の記事一覧

生きていてもいいと思いたい

さて例のご披露宴に出席したことで(一個前の投稿)、久しぶりにFacebookなどでしかつながりがない人たちと実際に会う機会に恵まれまして、そこで完全に「よくわからないけどなんか自分でビジネス立ち上げて、でも毎日感情的なメンヘラみたいなポストばっかりしている、たぶんなんかすごい才能的なものがありそうなんだけどアンタッチャブル感すごいイロモノキャラ」というポジションに自分がいる事を思い知らされたのです

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「彼女は精神の揺れがなくなったら天才ではなくなる」という評価を受けた。「きっと不安定なほうが振り切れると思うんですよ」って。

違う、それも条件に頼った力の出し方だ。
条件に頼るな。

結果として精神に異常をきたしても、精神に異常を持つから振り切れるだなんて甘えたことを言うな。

安田タイル工業 - 安田タイル工業のテーマ(夜の部)

いま、私はこんな会社を作りたいと心から思っている(本気)。詳細はこちら→http://diagostini.blogspot.jp/2016/02/blog-post_23.html?m=1

近所のチェーン店カフェに「仕事ができるけど、全体の仕事の効率を下げる女」がいて、興味深く見ている。

笑わない、早口、仕事が早いが他者のミスを許さず勝手に修正する、というのは、カウンターの外から見ていても圧力高い。

深夜日記2/21

いろいろと心が乱れているので、文章を書こう。
わたしは文章、言葉で脳みその中を整理していることが多い。
良い文章を書こうと思っているのではなく、言葉を使って考えている事を整えているといったほうがいいかもしれない。
だから、良い文章を書こうと思うと、うーん(゜-゜)となってしまう。

晩ご飯はキャベツと豚肉を炒めた物だけだったので、深夜だけど夜食を取ろう。冷凍水餃子と冷凍いんげんを解凍しただけのもの

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いつまでも夢を見る事

現実の中でこそ、夢を持ち続けなくてはいけない。

ビジネスを作るとき、わたしにとって一番重要だったのはそれだった。
夢を見せること、夢をつくること、夢を見ること。
それがビジネスそのものだった。

今までになかったおもしろいものや、素敵なものを作るというのは夢を現実にすることだ。それが欲しい!という人に届けるのも、その人に夢を見せるという事に他ならない。
そして、それらが売れていくというのは、夢が

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社会に貢献できるなんて思わないこと

社会に貢献できるなんて思わないこと

最近、社会に貢献することを目的とするのは、ある意味おこがましいことなのではないか、と思うようになった。

がんばらない、というのとはちょっと違う。
よりよいものを作り続けよう、それが社会において意義のあるものでありたいとは思うが、それはそれを満たさないとそもそも商売にならないからだ。
だから商売が成り立つというのは、それだけで意義のあることだ。
でも、社会に貢献しようというのは少し目的が異なる気が

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「本を書け」と言い渡される

「本を書け」と言い渡された。
別に出版が決まったわけじゃなくて、「書けそうなやついない?」「あ、いるいる、面白いやつが」みたいな流れでわたしの名前が出た、くらいの話です。

最近はすっかり「とっておきの隠し玉コンテンツ」になりつつあるわたくし。
「知り合いに面白い人がいてさ」という、そういうポジションというか。
別に顔が広いわけじゃないし、特別すごい何かをしている訳じゃないけど、いろいろ実績のある

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確かに愛されたいけれど、愛されることはとても不自由なことでもあり、愛されることで愛することができなくなるなら、愛を求めてはいけないだろう。
恋愛のはなしではない、ビジネスの話だ。

条件に頼ってはいけないと思う。勤め人=退屈、独立起業開業=エキサイティング、なんてことはない。そうなる傾向はあるけど。条件で物事を判断するのがダメなのは、条件は常に変わり続けるし、それを常に把握し続けるのはものすごく大変だからだ。条件や環境は見定めなきゃいけないけどね。難しいね。

わたしはビジネスをすることで、商売を通して誰かの心を奪いたい。心を奪うためにお金のやり取りをしているに過ぎない。誰かのファムファタルになりたい。姿のないファムファタルになりたい。誰かを狂わせられるなら愛されなくていい。良い世界なんかいらない。

毎日よくわからないけど体当たりでビジネスやってる。そのたびに、うまくいかないなーと思ってさっきまで考えていたことが何だったかわからなくなって手が止まったりする。視力も落ちている。毎日がとても怖い。それでも、わたしはこれが好きなんだと思う。バカだ。

完成度の高さ≠売れる

最近アート系(美大出身とかも含め)の人と話をすることがとても多いのだけど、とにかく彼らと話していて決定的に私の目線と違うところがひとつあると感じたのは「完成度」ということだ。

完成度を高めることが成功だという価値観がそこにはあり、それが決定的にビジネス的な成功の足を引っ張っていることには気づかないということ。
(美大では売れてることよりも、作ってるヤツが偉いという風潮があったって話も聞いた)

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ひとりぼっちの製造業

ひとりぼっちの製造業

わたしが今やっているビジネスは、どうやら製造業(下流製造業)に当たるとされているらしい。

そういう意識は全くなく、外部からそう位置づけられてしまっているだけなんだけど、それにしたってわたしのやっているビジネスはどうにも体系づけられない雰囲気になっている。

といっても、ほとんどアウトソーシングだから、本人も製造業という意識はほとんどなく……。

でも、なぜか女ひとりで製造業をやっている(正確

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