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音楽の杜がおススメする60年代洋楽

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人生の大半を音楽に注いできた「音楽の杜」がおススメする洋楽アルバム集
運営しているクリエイター

#1968年

Dillard & Clark「The Fantastic Expedition of Dillard & Clark」(1968)

昨日のブリトーズの記事、ジーン・クラークの流れからディラード&クラークに言及したので、その…

音楽の杜
13日前
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Sagittarius「Present Tense」(1968)

いわゆるソフトロックの名盤ですね。ソフトロックの特集が組まれると必ず推挙されるアルバム。…

音楽の杜
1か月前
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The Kinks「Village Green Preservation Society」(1968)

キンクスの名盤の登場です。キンクスというと「You Realy Got Me」とか「All Of The Night」と…

音楽の杜
7か月前
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Deep Purple「Shades of Deep Purple」(1968)

ディープ・パープルといえば、一般的にはイアン・ギラン、ロジャー・グローヴァーが加入した第二…

音楽の杜
8か月前
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Rolling Stones「Beggars Banquet」(1968)

1968年当時はサイケデリックブームに沸いた年でもあり、ストーンズも一時はサイケがかった曲を…

音楽の杜
3年前
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Deep Purple「The Book of Taliesyn」(1968)

ディープ・パープルというと、イアン・ギランとロジャー・グローバー加入後の第二期パープルばか…

音楽の杜
1年前
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The Beatles「The Beatles(White Album)」(1968)

今日は年度末ですね。いろいろな出会いと別れがあります。私の職場でも大きな動きがありそうです。 ということで、年度末とはあまり関係ないんですが(苦笑)、私の大好きなビートルズの1枚、彼等の素晴らしい作品集、通称「ホワイトアルバム」をご紹介しておきます。 1966年、ビートルズは来日公演を果たし、その後フィリピン公演を行うのですが、特にこのフィリピン公演でのビートルズ、当地のプロモーターの仕切りが悪かったのか、酷い扱いを受けることになります。そしてこのアジア公演での懲りたのか

Roger Nichols & The Small Circle Of Friends「Roger Nichols & The Small Circle Of…

ソフトロックの超名盤! 山下達郎氏のサンソンでもたびたび登場する「Roger Nichols」。 ロジ…

音楽の杜
2年前
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Laura Nyro「Eli and the Thirteenth Confession」(1968)

実にソウルフルな楽曲を作る人、ローラ・ニーロ。過去にローラのアルバムは「The First Songs…

音楽の杜
2年前
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Cream「Wheels of Fire」(1968)

60年代のスーパーバンド、ご存知、クリーム。エリック・クラプトン、ジャック・ブルース、ジン…

音楽の杜
1年前
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Traffic「Traffic」(1968)

トラフィックはスティーヴ・ウィンウッドを中心にデイヴ・メイスン、ジム・キャパルディ、クリ…

音楽の杜
1年前
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The Monkees「The Birds, the Bees & the Monkees」(1968)

忌野清志郎氏を追悼する意味で、モンキーズのカバーである「デイドリームビリーバー」が巷では…

音楽の杜
3年前
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The Monkees「Head」(1968)

モンキーズは1966年から1970年にかけて、9枚のオリジナルアルバムを発表していますが、本作は6…

音楽の杜
2年前
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Nazz「Nazz」(1968)

洋楽を聴き始めたキッカケがモンキーズだったので(あ、もちろん後追いです)、60年代ロックは大好きです。そのモンキーズは大手音楽出版会社のスクリーン・ジェムズ社と契約してましたが、このナッズもモンキーズの後釜バンドとして1968年に同社と契約。但しそのサウンドはかなり本格的で、しかも自作自演。そのサウンドを一手に引き受け、支えていたのが、メンバーのトッド・ラングレンだったわけです。 トッドは17歳の時に地元フィラデルフィアのバンド、ウッディーズ・トラック・ストップに加入。そこ