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№281 デジタル依存

こんばんわ。白石です。note連続投稿*days281

世の中には様々な依存症があります。

身近な煙草、アルコールから始まり、人体に影響を及ぼす依存症は数知れずです。

その中にスマートフォンも含まれていくのでしょう。

何の依存?と考えた時に「情報」への依存があります。

スマートフォンを開けば何か新しい情報が更新されている。知らず知らずのうちにそれを欲しているのです。よって、無意識のうちにスマートフォンを手に取って見てしまう。

さらに、SNSなどの情報発信やコミュニティはより依存度を上げてしまいます。

ある方がこういった形で揶揄していました。

「いいね」がついたか?どうか?を確認する行為は喫煙と同じくらい依存性が高い!と。
スマートフォンはスロットマシンと同じ。スマートフォンをチェックするのは、当たりは出るかな?と期待しながらスロットマシンのレバーを引くようなものだから。

人々の1日におけるインターネットへのアクセスは年々増えており、コロナ禍で一気に加速しました。日本人においても、1日3~4時間が平均となっています。今後も増えていくでしょう。

テクノロジーは世の中を変え便利にしましたが、使い方を間違えると大切な時間を浪費することになります。

そこに依存症と同じメカニズムがあるということです。知らず知らずうちに進行する依存症・・・

ちょっと怖いですよね。

最近、こういったことを自分自身に強く感じています。

スマートフォンにはスクリーン時間を定期的に知らせてくれる機能があります。それが届く度にヤバい!と感じます。

逆を言えばこの時間を他に活用することができればと思います。

何となく過ごしているとすぐさまスマートフォンの誘惑が襲ってきます。

時間のコントロールと行動を意識しなければこの依存症には勝てません。


こういった時代になってまだ少しなので、今後人体にどんな影響が出るかは未知数ですが確実に侵食されていることは間違いありません。

人体というよりかは精神の方なのかもしれませんね。

最近では「デジタルデトックス」というワードも出てきているぐらいですから。

デジタル・デトックス(Digital detox)とは、SNSやスマートフォンやコンピューターといったデジタル機器の使用を自発的に控えていくこと、またその期間のことである。現代ではデジタル機器やインターネットに費やす時間が増加しているため、こういったデトックスが人気になっている。

背景として・・・ *Wikipedia引用

いくつかのインターネット依存症とみなされる依存行動が現れることに対する不安
・テクノロジーの使いすぎから生まれるストレスや不安の軽減を目指すため
・オンライン上以外での社会的交流と行動に再び焦点を当てるため
・自然と再び触れ合うため
・マインドフルネスの向上のため
・注意散漫の傾向やマルチタスクを排除して、学習能力を向上させるため

デジタル・デトックスを追求するもう一つの重要な動機は、過剰なテクノロジーの使用が健康に悪影響を及ぼすことが示されていることである。


こういったことから、ココロとカラダの健康の必要性を感じますし、フィットネス業界ができることはまだまだありそうです。


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