見出し画像

一人時間は好きじゃないかも

3年ほど悩み続けている問題。
気がついたきっかけはコロナでした。

コロナ真っ盛りの中、大学生になった私は、
テストのために一ヶ月だけ、初めての一人暮らしをした。

辛かった…。
レジの店員さんとしか言葉を交わさない日々。
知らない街を散歩しようとも思えず、家にこもりっきり。
家族も友達も周りにいなかった。

この一ヶ月間をきっかけに、
一人の時間が嫌いだと理解してしまった。

今も一人暮らし。
でも、友達もいるし、親にもいつだって電話できる。
それでも、ふと(…常に?)訪れる
一人の時間にどうしても耐えられなくなる。

家で一人でご飯を食べているとき、
惰性でYouTubeを見ているとき、
ベッドに入ったとき、
朝起きたとき、
家事をやらなきゃと思っているとき、
暇で暇でぼーっとしているとき。

あー、誰かいないかな、
ただ、そこに座っていてくれるだけで良い、
はやく一人暮らしをやめたい…。
いつでも、人を求めてしまう。

このどうにも埋まらない心をどう埋めるべきか。


この悩みを払拭すべく、3年間一人でできる趣味を模索してきた。
ドラマ、本、YouTube、ドライブ、絵、日記、散歩…などなど。

どれも楽しい。
でも、どうしても、
「誰かと一緒だったらもっと楽しいのに。」
と思わずにはいられない。

私には一人時間は1秒もいらない。

周りは共感してくれない。
「一人の時間は必要なタイプ。」
と、みんな言う。
”どうして私には必要じゃないの?”

こんな気持ちを抱えながら、過ごしてきた。
3年をかけて考えた、
「一人の生きづらさ」を感じる現状把握と原因分析、
「どうしたら、こんな人間でも生きやすくなるのか?」という解決策

をこれからゆるゆると書いていこうと思う。

私の同志、どこかにいませんか?
一緒にこの難題を解決していきたいのです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?