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自分のことが好きな人ほど強い人はいない話

娘を育てるにあたって、将来どんな子になって欲しいかということを考えます。

正直、何に興味を持ってくれてもいいし、自分が納得しているのであればどんな仕事をしてくれてもいいなと思っています。

ただ一つだけ。どんな時でも自分で自分のことを大好きだと言える子であってほしいという事を強く願っています。

そのために親が出来ること。とにもかくにも無条件に娘が大好きだと言い続けること。
「◯◯して偉いね。大好きだよ」、「△△出来たらもっと好きになるんだけどなぁ」といった条件付きのものではなく、何をしてもどんな時でも、心の底から「大好きだよ」と言い続けること。
場面によってはちゃんと叱るけど、決して怒らないこと。

何かと生き辛い世の中になっていますが、自己肯定感さえ持っていたら、生きていくのは大分楽になります。

私はありがたいことに、親からたくさん叱られましたが、大切にしてもらえましたし、親戚や近所の人たちからも可愛がってもらえました。友達関係も誰とでも仲良くなれるわけではないですが、自分のことを認めてくれる人に沢山出会えています。

おかげで、自分のことは「完璧ではないし、直さないといけないところは山ほどあるけど、そんな自分のことが自分は好きだなぁ」と思えています。

以前は自己肯定感って、自分の考え方一つだろうと思っていました。しかし、今は自分自身が自分のことを好きでいられるのは、幼少期にちゃんとした愛情をもらえていたことが大きかったんだということを実感しています。

今、親として娘にできること。とにかく無条件の愛情を注ぐこと。沢山の人たちと関わる機会を作って、その中で沢山愛されること。

日々の関わりが、娘の将来に大きな影響を与えることを真摯に受け止めて。親としての覚悟を持って。

今日も周りへの感謝を忘れず、目の前のことを一つ一つ丁寧に。

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