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人生に問題はつきもの!だったらどう考える?インド映画からもらったヒント


こんにちは!
水彩でうさぎたちの生活を描いているyuucoです。

この間、Netflixで『PAD MAN 5億人の女性を救った男』というインド映画を見ました。

ある村に住む新婚の男性が、妻が生理のたびに繰り返し布を洗って使っているのを見て、ゼロから生理用品を作っていく過程を描いた、実話に基づくお話です。

どんなに失敗したり非難されたりしても諦めずに行動する主人公の姿に感動して、この映画に出会えてよかったと思いました!

詳しくはぜひ本編を見ていただきたいのですが、今日は心に響いたセリフの中から、ひとつシェアしてみます♪

「生活に問題が多くて大変?問題のない人生は生きていないも同然だよ。」

このセリフは、何気ない日常生活でのひとコマで登場したと思います。

(意訳ですが)私ははっとさせられました。

主人公たちが暮らしていたインドの小さな村では、衛生面でも仕事やお金の面でも、問題が山積みの状況。それでも、大変なことがたくさんあるからこそ、自分達は生きていることを実感できる。問題がない状態なんて、死後の世界だけだよ!

言われてみたら、たしかに。。

なるべく大変なことに巻き込まれたくないなあと思っていても、人生の中では、自分が引き起こしてしまったこと、人間関係のあれこれ、パンデミックなど予想もコントロールもできないこと、色々な問題が起こります。時には、いくつもの悪いことが一気に起こったり。

そんなとき、悩んで暗い日々を過ごしてしまって、ある時突然、「待って、私って人生のどれくらいの時間をこんなネガティブな気持ちで過ごしていくつもりなんだろう?!」と思って後悔したことはありますか?

でも、問題が起こることは避けられないのなら、それを自分がどう捉えて、どう行動するかを変えることはできる。さっきのセリフは、前向きに捉えるためのヒントになるな、と思いました。

「あなたが問題に向き合っているのは、生きている証拠だよ。」
ということ、心にリマインドしたいです。

その渦中にいるときは、きっと辛いし苦しいんだけど、「今のわたし、ちゃんと生きてるなあ。」って思って一回深呼吸してみようかな。

それが人生の全てじゃないし、人生に必要なものかもしれない。

たとえば、
迷子になっている期間は、次のあるべき自分への準備期間。
孤独を感じる期間は、自分を愛することを知る期間。
周りとの関係に悩む期間は、人間関係をリセットするための期間。

そんな風にちょっと前向きに考えてみて、問題に向き合って、人生のページをめくっていけばいいんだ、と気づくことができました。


私は小さい時から内向的で少しネガティブです。でも、年齢と経験を重ねるうちに、少しずつポジティブ思考を持てるようになってきたかも!と思います。理想は、なにか問題が起こった時にも慌てずに「大丈夫!」と笑って、解決策を探れるような人であることです😊

やっぱり映画っていいですね〜!知らなかったインドの様子がわかって、世界が広がりました。

みなさんのおすすめの映画があったら、ぜひ教えてください♪
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!




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