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筋トレ後でも酒を飲む理由

フィットネスジムでハードな
トレーニングをした後に飲むビールは
格別に美味しいですよね。

でも、

「筋トレをした後に飲んでもいいの?」

この疑問はたくさんの方が抱いている事だと思います。

結論から言うと私は

「筋トレ後も余裕で堂々とお酒を飲みます」

まず大前提として、
筋トレをした後にお酒を飲むと
どういう悪影響があるのかを
ご紹介します。

文字を読むのがめんどくさい方はYouTubeのリンクを貼っておくのでこちらでご視聴いただけます。


1.筋肉の成長の妨げになる

男性ホルモンの1つであるテストステロンは筋肉の成長を促し、大きく発達させる働きがあります。
しかしお酒を飲むと、このテストステロンの働きを阻害し、筋肉の成長を妨げてしまうのです。
これではせっかく筋トレをしても、思ったような結果が期待できなくなってしまいます。

2.筋肉が分解される

お酒を飲むと、コルチゾールという物質の分泌量が増加します。
このコルチゾールはストレスホルモンと呼ばれ、筋肉を分解する作用があるもの。
つまりお酒を飲むと筋肉が分解されてしまうので、せっかく鍛えた筋肉量が減り、筋トレが無駄になってしまう恐れがあります。

3.内臓に負担がかかる

お酒を飲んで体内に取り込まれたアルコールは肝臓で分解されます。
つまりお酒を飲むと、知らず知らずのうちに肝臓に負担をかけてしまうのです。
そして、筋トレ時はお酒を飲んでいなくても、体の回復のために内臓に負担をかけています。
そこにお酒をプラスすると結果的に内臓のオーバーワークとなり、健康を害する恐れがあるのです。

この3つが主に筋トレ後に
飲酒すると起こるデメリットです。

この理由から、
筋トレ後に飲酒を反対される方や
反対のブログ、記事がかなりたくさんあります。

私自身もそこに惑わされ、
筋トレ後に飲酒を避けようと考えた時期もありました。

しかし、最初にも述べたように
私は筋トレ後も堂々と飲酒をします。

そこには2つの理由があります。

1.大切なのは継続

筋トレは一日にしてならず、
毎日の継続が大切です。
なので筋トレ後に飲酒をしても
しっかりと継続することに意味があります。
飲酒をするからを理由にして
筋トレを辞めてしまうと
そもそも筋肉自体が成長しません。
つまり成長は0%です。
飲酒によって多少筋肉を成長させるのに
悪影響があったとしても
最悪効果が半減しようとも
しっかりとトレーニングをする事で
筋肉は0では無く50%は成長します。

2.ストレスが溜まる

お酒が好きな方なら理解していただけるかと思うのですが
「飲んではいけない」と
自分で制限してしまう事が一番のストレスですよね。
そのストレスを抱えながら
筋トレを頑張るとなれば
当然モチベーションは下がってしまいますよね。

また仕事の商談や会食でアルコールのある場所に
訪れる際はアルコールをクライアントや得意先と飲んだ方が
気分もリラックスして打ち解けやすくなり
またコミュニケーションも潤滑にいったりする場合もあったりします。

しかし「飲むから」を理由に筋トレをしないと決めてしまうと
商談はうまくいくかも知れないですが
筋肉は成長しません。
どうせなら両方うまくいかせたいですよね。

ならば方法は一つしか無く、

「筋トレも飲酒もする」

これに限りますよね。

この2つの理由から

私は筋トレ後も堂々と飲酒をします。

もちろん筋肉における悪影響も
理解したうえで
そこのデメリットよりも
アルコールを飲める事のメリットの方が
圧倒的に大きいので
これは今後も継続しようと考えております。

お酒が大好きだけど、
夏に向けてダイエットをしないといけない方や
トレーニングをしたい方にとって
この記事が少しでも参考になれば幸いです。




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