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note株式会社のミッションをみてみた


企業のビジョンを見るのはおもしろい。

もちろん、興味本位でみてることもあるけど、この会社が成長するかどうかも大体分かるからだ。

大企業になればなるほどより個性的でよりおもしろ味が増す。


“だれもが創作をはじめ、続けられるようにする。”


これがnoteのミッションだ。

誰もが、ではなく、だれもが。

創作とは、
最初に作り出すこと。
特に、自分の考案によって芸術・文学作品などを作り出すこと。
事実と異なる話を作り上げること。

自分というモノの中にしまい込んでいた“何か”をnoteは表現させてくれる場所なのだ。

そして、
それが途切れることなく続けられるように人と人を繋いでくれる役をしてくれているのだろうと感じた。


“創作のハードルは下がったが、続けることのハードルはかなり高い。必要なのは、楽しく作り続けること、伝わるべき人に届けること、それをビジネスにして生活の糧にすることだが、どれもとても難しい”


そう書き記されていた。

続けることのハードル、今も昔も誰1人として同じ高さではないだろう。
自分でどうにかよじ登るしかない。

その中でもなぜ人はやり続けられるのか?

苦しい中でも“楽しさ”を見出しているからだろう。

そして、
自分1人ではわからなかった楽しさがあることに気づいた。
他人と共有することで“楽しさ”が倍にもなることに気づいた。

それを仕事にできたら?
自分の価値観を認めてくれる場所で、楽しさを共有できる場所で生活の糧にできたらどんなにいいだろう。

noteはそれを実現しようとしているのだ。
いや、もう実現しているのかもしれない。


“noteがあることで、人々は本当に伝えたいことに専念できるようになる”


noteのビジョン。

noteの中ではすでに人々の中にnoteというものが存在して当たり前の世界になっているということだ。

そして、本当に伝えたいことを伝える場として専念してほしいという願いも込められているように思う。


“クリエイティブに、すばやく、多彩なコンテンツ、届けよう”


noteのミッション、ビジョン、バリューにはこの単語が使われていた。

もちろん、単語を並べただけのことだが、これだけでも何を大事としているかがよく分かった。

[凝り固まった視点で、じっくりと熟考して、自分だけに留めよう]

どこかの会社にいそうな昔ながらの凝り固まった固定概念では思いつかないだろう。

今、自分たちは未来に行こうとしている。

今までの概念を捨てて、自分という個性をもっと出してもいい未来へ。

noteはその先に行こうとしているんだ。

もっと柔軟な発想で使ってあげていいと思う。

ブログのような使い方でもいい。

大事なのは、“〜のような”のぶぶん。

ブログとして使うのではない。

ブログのようにも使えるし、もっと発想次第では便利に思いもつかなかったことが表現できるのだ。

うまく使って、うまく利用して、創作をしよう。





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