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やってはいけない髪🦰のお手入れ💫
「トリートメントをたっぷり」「ドライヤーはしっかり」実は逆効果! 髪のお手入れ “7つのNG"
美しい髪は若さの象徴。でも、髪のためにと思ってやっていたことが、逆にダメージの原因になっていたとしたら、ショック! 巷にあふれる“それダメ!”なNGヘアケアを髪の専門家に教えてもらいました。
長引くマスク生活で髪の老化が加速!
SNSなどで話題になっていたり、“常識”だと思って続けていたりするそのヘアケア、本当に正しい? きちんとお手入れしているのに髪の悩みが起きる人は、実はケアが間違っているからかも。
「髪の悩みを持つ人は、頭皮に炎症や毛穴詰まりなどのトラブルを抱えていることが多く、それが薄毛などにつながっていますが、正しいヘアケアに変えるだけで健やかな状態に戻ることは、少なくありません」
そう話すのは、育毛のプロとして数々のメディアに登場している辻敦哉さん。
女性は40代中盤から女性ホルモンの分泌が著しく減少するので、細毛や抜け毛が増えるという髪の悩みが避けられない。さらに50代になると頭皮や毛穴の老化で髪質が変化。髪がうねり、縮れやすくなる。
「それに抗うために、頭皮トラブルを気にして洗髪回数を減らす、つや髪になるトリートメントを地肌までたっぷり使うという“自己流ケア”を行う人は多いと感じています。
でも、これはNG。加齢でトラブルを抱える髪に追い打ちをかけるので心配です」
さらに、長引くコロナ禍も髪に大きなダメージを与えているという。
「“マスク生活”によって表情筋の動きが減ることで、連動している頭の筋肉の動きも低下。頭皮の血流が悪くなり、髪の毛の老化を進める原因になっています」
では、若々しい髪を保つには、どうすればいいのだろう? 辻さんは正しい知識を得て、年齢に合ったケアを続けることが大切だと力説。
例えば、シャンプー選びも洗髪後の質感の好みより、頭皮を健康に保つものを選んだほうがよいとアドバイスする。
「シャンプーの成分の約7割は水と洗浄成分ですが、強い洗浄成分は頭皮への悪い刺激となり美しい髪を育てることができません。
おすすめは、天然の素材から作られる“ココイル〇〇”や“〇〇タウリン”と呼ばれる成分が入ったアミノ酸系か“〇〇カルボン酸”が使われているシャンプー。“逆に、ラウリル硫酸〇〇”のような強い洗浄成分が入ったシャンプーは避けてほしいですね。髪の老化を気にするなら、成分重視で選ぶのが正解です」
特に40代以降は、毎日の積み重ねで髪の若々しさに大きな差が出る。
今回は、育毛のプロが“やりがちなNGヘアケア”をチェック! 正しい知識にアップデートしましょう。
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