「kintone×ジュガード精神」がもたらしてくれるもの
皆さん、こんばんは!菅野雄斗です。
今日は、
「kintone×ジュガード精神」がもたらしてくれるもの。
というテーマでお届けします!
どんな方に読んでいただきたいかと言うと、
・少しでも楽しく働きたい方
・自社の業務改善自体に興味がある方
・ITに対して少し後ろ向きな方
・kintone(キントーン)に興味がある方
・kintoneを利用している方
に読んでいただければ嬉しいです。
時間は、5分くらいで読める内容にまとめてみました。
それでは、どうぞ!
1、kintone(キントーン)とは?
まず初めに、「kintoneって何?」という方のためにご説明します。
kintoneは、株式会社サイボウズが提供するクラウドサービスです。
※下記リンクは株式会社サイボウズが運営するサイトです。「kintoneとは?」が分かります。
※クラウドサービス:インターネット上で利用出来るサービス
主に企業の業務改善のために利用されており、注目を集めています。
私も自社で利用しつつ、お客様にも提供していますが、大好きです!笑
例えば、
日報、顧客の管理、顧客の訪問履歴、稟議書など、
これらを今まで紙でやりとりしていたものを、オンラインで出来るようになります。いちいち紙を探さなくてもkintoneを見ればすぐに分かりますし、データとして残ります。
そして、日々変わっていく自分達の業務の形に合わせて、自分で簡単に、自分が好きな時に業務システムを作ったり、修正したりする事が出来る所がとても人気のポイントです。
今やテレワークが普及しつつある現代に求められている事ですよね。
そんなkintoneですが、kintoneの標準機能では今の業務を100%実現しようとすると、手が届かない場合があります。
今回伝えたいポイントはまさにここで、
そこが良いんです!
「えー?!」って思うかもしれませんが、
結論を言うと、業務改善をする目的を見失わない事がとても大事なのです!!
2、kintoneとインドの「ジュガード」
●kintoneとジュガード
kintoneの標準機能だけで運用していると、だいたい「あれ?これ出来ないの?」と疑問が出てきます。もちろん標準機能に、プラグインという拡張機能を追加したり、プログラムを書いて出来る事を増やす方法もありますが、有料だったり、プログラムを書いたりする手間が出て来ます。
※ちなみに、プラグインは無料で素晴らしいのがたくさんあります。
「さて、どうしたものか。。」と迷った時が大事で、今の業務をそのまんま実現するのではなく、
・この情報本当に必要だっけ?
・この作業無駄じゃない?
と業務を何とかうまく成功させようとして、自分事として考えるようになり、
業務を考えるクセがつきます。
このように、今ある環境で何とか成功させようとする考えの事を、
インドで「ジュガード」と言います。
私は「kintone」と「ジュガード」の相性が良いと考えています。
業務をkintoneに合わせる事により、イノベーションが起き、業務がよりシンプルになっていきます。
●kintoneは自分達でやりがなら変えていける!
今までの業務システムは一旦作ったら基本的にはシステムを変えずに運用する事が多く、どうしても変えたい場合は開発会社に依頼する必要があります。
ですが、kintoneは「自分達でやりながら変えていける!」ので、
やっぱりこうした方が良い、
やっぱりこうだったというのはどうしても出てきますが、
そういった要望も叶える事ができます。
●kintoneは人が活躍する場も提供してくれる!
kintoneには集計してグラフを作成する機能があり、kintoneでデータが溜まっていくと、kintoneのデータを見ながら、
「この業務、ここがネックになっているからこうしませんか?」
「こういう集計も必要ですよね?」
と事実をベースとした、「業務を良くする提案」が出来るようになります。
今まで漠然として見えなかった業務が見えるようになり、
業務改善を提案する人たちが増え、人が活躍する場を新たに提供してくれるツールとしても、価値があると私は思っています。
そんな、人が活躍する場を増やしてくれるプラットフォームでもあると思います。
いかがでしたでしょうか?
kintoneは、良い意味で手の届きそうで届かないからこそ、業務を自分事として考え、人や組織を育ててくれます。
なぜ業務改善するのか?
仕事をする上で、生きる上で大切な事に常に示唆を与えてくれる、
kintoneを使ってみてはいかがでしょうか。
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