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教採の勉強中に作った分析ノートを公開します。【作り方も解説します】

〈こんな人に読んで欲しい〉
教採の勉強を始めたてで、分析ノートを作りたい
実際に受かった人の分析ノートを見てみたい


教採は分析で合否が分かれる

教採における分析の重要性はわかった!
でも実際にはどうやって分析したらいいの?

したの記事を読んだ人はこんな悩みを抱えるステップに入ります。

私も最初は思考錯誤しました。
ですが、みなさんにはその時間すら省いてもらいたいのです。

本記事を読めば、私が1発独学合格した時に、実際に作った分析ノートを参考にでき、分析ノートを作るための分析という手間を省くことが可能です。

つまり、圧倒的な勉強効率で勉強をスタートすることができます。


みなさんには、究極の楽をして合格してもらいたいのです。


本記事の筆者紹介

本記事を書いている人:
ゆとりんり(現役倫理教員)
新卒で倍率100倍の民間企業に就職後、教員に転職
教員採用試験の採用枠1枠に1発合格
教採の勉強は働きながらの完全独学

高校時代はクソ真面目に勉強していました。
学校の先生が言うように。塾の講義で「うんうん」とうなずくように。

でも、改めて自分で勉強を始めた時に「みんなで同じ勉強って効率悪くない?」と思ったのが独学のきっかけです。

初めは不安でしたが、私の試行錯誤を全て省き、結果がでた勉強法のみを紹介していきます。


さらっと復習「分析の重要性」

教採は分析で結果が分かれます。何年も講師として働いていると教科も勉強できそうなのになんで受からないの?と感じるものですが、

出るところをしっかりおさえられていないからです。

教科ももちろん、教職教養の方もおさえるべき内容があります。自治体の傾向は全て異なるからです。

分析ができて、出題傾向が把握できれば、出題内容が似た自治体をいくつも受けることが可能になります。

最小限の勉強で、いくつもの自治体の対策ができるのです。

これだけでも、合格可能性が爆あがりする理由になります。


実際に私が行った分析は3つ

だから!分析の重要性はわかったから!
早く分析内容とか教えてよ!!

そんな声も聞こえてきそうなので、内容入っていきます。

私が分析を行なったのは、次の3つ。

1.出題内容
2.専門科目(私の場合、公民科)
3.教職教養

たった、これだけです。3つです。

しかし、これだけで十分です。しかし、思っている以上に時間がかかります。やり始めるとわかるはずです。

これに分析ノートってどうやって作るんだろ?の試行錯誤が増えるともう地獄。こんな手間省くためにも、本記事を最後まで読みさっさと分析に入ってください。


各分析の中身はこちら

では中身を早速みていきます。

目次
1.出題内容の分析
2.専門科目の分析ノート
3.教職教養の分析ノート
最後に


1.出題内容の分析

自治体によって、一般教養の出題がない自治体や
教職教養の教育史が出題されない自治体があります。

2〜3自治体受験しようと思っている方がいましたら、出題内容の分析はマストです。
内容の似た自治体を受けることで、受験勉強の効率化がはかれます。

出題内容に関しては、本を読めば大丈夫です。

私は1自治体ずつ対策の本を買い、出た内容を書き出し、毎日毎日繰り返しました。ですが、そもそもまとめられたものを読めばよかったのです。

ブログの方で、私が買った雑誌を紹介していますので、出題内容の分析に関しては、これだけで大丈夫です。

ポイント:
・受けたい自治体の出題傾向を確認し、勉強しない分野を決める。
・その自治体と勉強内容が同じで良い自治体をいくつかみつける。


出題分野が分かれば、あとは本格的に分析を始めていきます。

教職教養も、専門科目も型は同じです。ここから先は私が作った分析ノートの写真を中心に紹介していきます。


まず、ノートはA3を使いましょう。私はA4を使って後悔しました。

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