カンボジア日記第116号(読書記録:学び方の学び方)
សួស្តី!
友人に頂いた本を読了しました。
「学び方の学び方」
どのように学習を進めていけば効率的か章ごとに綴られています。
自分は語学学習に向き合わなければならない立場なので内容がスムーズに入ってきました。
受験を控えている学生や大事な試験に向けて学習を進めている方に大変おすすめです。
意識高い系YouTuberの方々がよく実践されているポモドーロ・テクニックなど、学習に集中するための様々な手法が最初に綴られています。
脳は
集中モード(集中して学習しているとき)と拡散モード(ぼんやりと何かに取り組んでいるとき)を行き来することで新たな閃きが生まれること、
それを試験問題の解き方に応用すると、
難しい問題(ハードモード)と簡単な問題(拡散モード)を行き来することで難しい問題に対しての行き詰まりを解決する策になります。
また、本を振り返りながらこの記事を書いていますが、
学習において意図的に思い出すことはとても重要だそうです。
今後は本を読んだら紙に学習したことをまとめていこうと思います。
最後にメタ認知(本人の脳がどのように考えているのかを考えている脳)の重要性について記されています。
メタ認知を活用し、今後どう学習していくかや何が課題なのかを自分自身にセルフトークとして質問を投げかけていくことで学習のアプローチが機能しているか評価していきます。
学習において発問はとても大切ですが、このような形でも活かせるのだなと勉強になりました。
学習だけでなく、活動などの様々な問題に対して自問自答を繰り返しながら前進していきたいと思います。
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