ブログには書きたいことを書けば良い
こんにちは。「ゆうとりん」こと、佐々木 優斗です。
僕は、ブログには書きたいことを書いたら良いと考えています。
ブログの勉強をし始めると、ライティング力だのSEOだの「〜であるべき」みたいな「正解らしきもの」に出会いますが、
そういったものを学べば学ぶこと、純粋に「書く」がしたくて始めたはずのブログが、どんどん不自由になるんですよね。
そしていつしか好きではじめたはずの「書く」が苦痛になっていき、挫折してしまう。
これって、本当にもったいないことです。
だって「好き」だと思っていたものが「キライ」になってしまうということだから。
「ブログ」とは違うけど、似たようなテーマの体験談をシェアしますね。何かのヒントにしていただけたら。
ちなみに、僕のライフワークについての話です。
僕は、高校2年生の頃からギターをはじめました。
コードを一つ覚える度に弾ける曲が増えて、世界が広がり、ワクワクしたことを覚えています。
でも、ライブハウスでライブをするようになると、上手い人にたくさん出会って、だんだん自分が小さく見えるようになって行きました。
他人と「比較」をするようになったからです。
先輩方から語られる「ギターは〇〇であるべき!」という「べき論」を聞いたり、お客さんからの「もっと〇〇した方が良いよ」というダメ出しを受ける度に、「自分らしさ」を見失っていきました。
恥をかきたくないし、評価されたいから、
教材もたくさん読み込みました。
YouTubeの動画もたくさん見ました。
教室にも通って技術を磨きました。
その結果、たしかに上手くはなったんだけど、さらに「自分らしさ」がわからなくなりました。
だから一旦、振り出しに戻って「やりたいようにやろう!」と決めてみたんんです。
すると、自分らしいギターや歌、パフォーマンスができるようになっていき、ギターをはじめた高校2年生の頃のような「ワクワク感」を取り戻すことができました。
すると、必死に誰かが決めた「答えらしきもの」に応えようとしていた頃よりも、評価してもらえるようになったんです!
不思議ですよね〜
他人からの「評価」「比較」「ジャッジ」を手放した途端、それらを受け取ることができたのですから。
他人軸で「答えらしきもの」に振り回されているときって、すごく苦しいですよね。
とはいえ、「答えらしきもの」を手放すのもかなり怖い。
それまで積み上げてきたものが、なくなってしまうように感じるから。
でも、勇気を持って他人軸を手放し、自分軸に戻ると、実はすごく穏やかで自由な世界が待っています。
例えるなら、川やプールで溺れそうになったときに、落ち着いて足をついてみたら、実は意外と浅かった。みたいな安堵感があるはずです。
だから、もしあなたが今。
ノウハウやテクニックといった「答えらしきもの」に振り回されているなら、一旦それらを手放して「書きたいこと」を書いてみたら良いんですよ。
タイトル作りも、見出しも、文章構成も全部不要です。
今のあなたに必要なのは、そういうことじゃない。
まずは、自分を解放して自由になること。
「本当の自分」を取り戻すことが必要です。
ノウハウやテクニックなんて、二の次、三の次で良いんです。
だから、何度も言うけど、ブログには書きたいことを書いてください。
あなたが「答えらしきもの」を手放し、自由に書いた文章には、あなた本来のエネルギーがちゃんと乗るようになります。
そして、ミュージシャンとしての僕がそうであったように、そういう「自分らしいもの」に人は惹かれ、応援してくれるようになります。大丈夫。
ちなみに、なぜ「自分らしさ」を発揮できるようになると、応援されるようになるのか?というと、多くの人は「答えらしきもの」を手放せないからなんですよ。
人ができないことに勇気を持って挑戦した人は、周りから「勇者」と呼ばれるようになります。
勇者は、多くの人に勇気を与える存在。だから、益々応援されるようになるんですよね。
さあ、書きたいことを書いて、あなたも誰かにとっての勇者になってください。
あなたが「本当のあなたらしさ」を発揮したブログを待っている人が、必ずいますよ。
応援しております!
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