セックスレスの問題②そもそも論

こんばんは^ ^マッチングカウンセラーのkeinaです！
大変好評だった、セックスレスに関する記事。読んでいただきありがとうございます♪

前回は、ひたすら女性目線で書かせていただきましたが、
今回は第二弾。視点をガラッと変えます。

「そもそも、セックスレスって何が問題よ？」

という、本質に迫りたい。
一部の方にとっては、もしかしたら見たくない、モヤる内容だと思います。

①セックスを神聖化するな

神式の結婚式で、よく聞く、病める時も健やかなる時も。。ちゅうやつ。
恐ろしい呪縛の呪文だよ（笑）

キリスト教での性というものは、死に至るまで夫婦が互いにすべてをささげ合う愛の統合された部分であると、いうような位置付けである。

性イコール愛　の表現だとすれば、セックスレスは悪いことになる。
でも、何か違和感がありませんか？？

セックスレスの状態でも、安心に満たされ、深い絆で結ばれているご夫婦だって、たくさん存在しますよ。

性を神聖化する人々は、みな何故だかセックスを愛情を確かめる為の行為として位置付けている。

だからセックスレスになったら
「もう愛されてないのかな…」ってなるんですよ。だけど、そこどうなの？

愛するからこそ、身体も交わりたい。これは当然。確かに、とても尊い行為でもあるんだよ。

だけどさあ、神聖なものであればなおさらよ。
何で、愛情を図る道具にしちゃってんのよ。
その感性が低俗じゃないかしら。

②セックスがないと、関係性を維持出来ないの？  

    

夫婦間に限らず、出会って随分と月日が経っていたとしても、良い関係性を維持出来ているカップルは、男女を超えたところで尊敬し合えて、愛情を実感出来ているからこそ、じゃないかしらね。

そんな強い結びつきがある二人にとって、セックスは「しなきゃいけないもの」ではない。

例えば片方が病で性交が出来なくなっても、愛は変化しない。
してもしなくても、きっとどちらでもお互いが掛け替えのない大切な存在であることは揺らがないのだ。

セックスレス、何かから目を逸らすために。。
都合、よくない？？      

ある男性は、こう言う。
「妻は私にとって、セックスでのパートナーではないんですが、妻のことが大好きなんです。よく旅行にも行くし、お互い好きなように過ごすけど、掛け替えのない相手です。」

この男性の言葉には、偽りがないことは分かる。この男性にとって、愛と性はイコールで結びつかないのだけど。

私は、セックスを男女間の愛情を図るバロメータにすることに、違和感を隠せないのだ。
たぶん、そりゃあ正解ではないんだよね。




あなたと配偶者は、夫婦として契りを交わした訳だけれど、何を媒体に繋がる関係なんだろう。あなたにとって、配偶者は、なんなの？？

一度、考えてみると良いかもしれない。

③セックスは、セックスという行為でしかない。

まだまだ途上ではありますが、色々な男女の形を見て、体当たりで体験しました。

また、夫以外の男性と、一通り快楽を貪り心身を通わせた結果、出された答えは現在のところこうです。

「セックスは、ただの行為」だという、事実だけ。むしろレジャー。
誰とでもしないけど、誰としても、セックスはセックス。



食事と同じで、好き嫌いや美味しいものと不味いものがある。合う合わないがある。
それだけ！笑



そこに、無理矢理高尚な意味づけをするから、拗らせた話になってしまうのである。

多夫多妻やポリアモリーでは、困る人達の、洗脳なのではないかな？政治家とか、宗教家とか、弱者や民衆をネタにご飯を食べてる方々ね。

もちろん、お互い好きで、気持ちが入っている方が、より解放されリミッターが外れるから快感は増すよ。


だけど、お互いの愛情が保ててるかどうかとは、全く次元が違う案件だよ。



セックスをしなくなってきた事で、逆にセックス以外の部分の見直しをする時期なのかも。

本質的な結び付きがどうなのか、向き合わないとならないんだよね。
すいません、自分で書いてて苦しいですw

だけど、いやだからこそ、、
セックスにやたらと愛を絡ませたりしなければ、風俗や婚外恋愛で性欲を発散させることは、問題ないことやと思うんです。
ディズニー行くのや、スイパラでスイーツ食べるのと何ら変わりがない。

うちはセックスレスで。。って言うと、何か都合が良い部分あるよね〜？
大義名分になるし同情してもらえるしさあ。

ところでさあ、、本当に夫や妻を愛してるのかよ？尊重し、相手に共に過ごす意味を与えることが出来ているのか。
セックスレスを責めてるとしたら、もうそこは歪みが出ていませんか？

承認欲求を満たすためや、性欲処理の相手として、またはATMとして、または定食屋や家事をやる人として、自分の都合の良いように、いて欲しいだけと違うの？

そんなことを、改めて考えてみるのも、きっと人間以外には出来ないことね^ ^
これはこれで非常に文化的で、日常の良いスパイスになるのではないだろうか。

今日も、最後まで読んでいただきありがとうございました😊🍀

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