國分佑太 | Yuta Kokubun

プロダクトマネージャ 兼 一児の父

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    マガジン

    • プロダクトマネージャ必読書

      ぼくが読んで面白かった本は、他のプロダクトマネージャが読んでも面白いだろうと拡大解釈して勧めるマガジン。

    • 育児から学ぶプロダクトマネジメント

      育児からプロダクトマネジメントに必要な能力を養えるのでは。そう思い、自分自身の気付きを記録していきます。 「プロダクトマネジメント」と銘打ってますが、実態は単に筆者の主観です。

    最近の記事

    「俺のキャリアこんなもんか」問題

    ころちゃんさんが書いてた記事が良かった(ご本人は駄文と謙遜しているが)ので、自分も現在の悩み・心境みたいなものを書いてみようかなと思った。自分が書くものはN=1の実体験なので、汎用的な解決策が載ってるとかは全く期待しないで読んで欲しい。 「俺のキャリアこんなもんか」問題20代の時もキャリアに悩んでいたが、30代前半も後半も全然違う悩みが出てくる。20代の時は先が見えなさ過ぎて不安だったし、30代前半はTwitterワールドに生息する優秀マンと自分を比較して不安だった。 3

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      • スマートバンク社に入社しました & 転職活動の振返り

        転職しました Why 転職したの?前職はB2B SaaSスタートアップで1人目PdMをしていたのだが、在籍期間は丸1年。理由はシンプルで自分の実力不足だった。背伸びしたチャレンジをしに行った自覚はあるが「これくらいなら背伸びしてギリ届くはず」という幅を見誤った感じ。期待された時間軸で期待されたアウトカムを出せず、悪いサイクルにハマっていたし、色々試行錯誤をしたが抜け出すのは難しいと感じた。短期離職だと転職するにしても印象悪くなるし安易に辞めない方がいいが…、でも現状打破の手

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        • 「理不尽を糧に成長」とか、絶対ちがう

          修羅場・理不尽を乗り切った人は、大抵の出来事には耐えられる。しかし「人間の成長には修羅場経験が必要」という考えは根本から間違っている。「修羅場がその人を強くする」わけではなく「元々強い人が修羅場に遭遇して乗り切った」と言うのが、因果としては正しい。 上記のnoteはぼくの新卒同期が書いたものだ。詳細は読んで欲しいのだが、事実だけ雑にまとめると「外資系日本法人が倒産→社長が事後処理を新卒3年目に押し付けて自分だけ転職→全国の顧客に謝罪行脚して罵倒され続ける」という流れだ。Tw

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          • バズってた「チームラーニング」をやってみたら、チームの生産性上がりそう

            きっかけはこのツイート実際にチームでやってみた10月からマネージャを拝命したので「これは自チームのみんなでやりたい!」と思い、とりあえずみんなが空いてる日時でカレンダーを登録。開催当日の今日を迎えるまで、特に準備はせず。とは言え、ふわっと話すだけではもったいないなーと思い、↑のツイートを深掘りするとこんな情報が。 ふむふむなるほど。でもチームラーニング中は自分の話をするよりも、みんなの話を聞きたいから、先に自分のことは文章にしておくか。ということで、30分くらいでバーっと書

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            同じ立場になって、初めて理解できることは多い

            我が家の料理当番になって1週間経つ。ぼくが作る料理→妻の健康→良い母乳→子の健康という連鎖になっているので、いまぼくは家族全員の健康を預かる重要な役割を担っている。 毎日家で過ごす単調な日々だと、毎食のご飯だけが楽しみだったりする。家族には、必要な栄養をできるだけ美味しく食べてもらいたい。そう思うようになった。自分自身が、家族全員の健康を預かる立場になって思い出す人間がいる。ぼくの母だ。 母はぼくが中学生になるまで、ずっと専業主婦だった。「わたしが家族全員の健康を預かって

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            家族が「素の自分」を一番成長させてくれる

            社会人10年くらいやっていると、どこに力を入れるべきか、どこは手を抜いてもバレないかが分かってくる。会社は集う「目的」が明確で、成果を出すために同じ時空間を共有しているので、各人の成果が出てるかどうかが一番の関心事。なので、成果さえ出していれば、それ以外のことは割と好きにやらせてもらえたりする。 社外になると、錯覚資産と言う名のハッタリでごまかせる局面も増えるし、誰を錯覚資産で騙せて、誰が騙せないかも見抜けるようになる。なので、やろうと思えば、錯覚資産で騙せる人だけ見繕って

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            育児は「惜しみなく与える」訓練

            16日から育休に入って、育休生活5日目である。生活の変わりっぷりがすごくて、戸惑う。今は赤子が寝静まってる合間を縫って、noteを書いてるところ。 実体験している中で、一番戸惑ったのは生活リズム。事前に本を読んで理解してはいたが、妻が24H営業で授乳をしているのは本当に大変。授乳以外の家事を全部他の家族がやったとしても、授乳タスクだけで24時間が終わる。睡眠時間は1日2時間も取れていないかも。 女性は子供を産んだら強制的に母となり、有無を言わさず「惜しみなく赤子に与える人

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            「気兼ねなく育休取れる」なら、育休を取りたい男性はもっと多いはず

            4/16 - 6/15まで育休取りました我が子が産まれたので、育休に入らせてもらうことになった。期間は2ヶ月。出産立ち会いをした時の感動をnoteに書いたが、その感動を思う存分味わえたのは、上司や同僚のおかげだと思っている。そして、男性が育休取ることに対してウェルカムな雰囲気を醸成してくれていた会社に、感謝したい。 父親業が始まったばかりで語るのは少しおこがましいが、出産・育児は人生の中でも本当に特別な経験。この特別な経験を存分に味わうために、時間をプレゼントしてもらえるの

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            プロセス改善は、人間心理への洞察が必要な奥深い仕事

            きっかけはこのツイートnoteに関わってる深津さんと安藤さんに熱烈に欲しいと言われたので、すごくマニアックな複雑な業務を紐解く過程を本気出して解説してみる。(宣言してからもう2ヶ月経過してたw) そもそもビジネスプロセスとは 本書ではビジネスプロセスを「お客様に始まりお客様に終わる価値提供のライフサイクル」と定義しています。ビジネスプロセスはいくつもの業務の集合体です。それぞれの業務はインプットとなるモノや情報に処理を加えて、より価値のあるモノや情報をアウトプットとして送

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            今までの人生で、最も美しい瞬間

            第一子が誕生した。「誕生した」と言う言葉だと、あっさりし過ぎてて全然状況を正確に表現できてない。 命を懸けた仕事など、そうは見れない「妻が自分の命を張って、ぼくたち夫婦の子供を産む役割を全うした」くらいの表現でも、まだまだ解像度が粗いのではないかと思ってしまう。入院した病院は立ち会い出産を許してくれたので、運よく陣痛→分娩のプロセスを間近で見させてもらったが、本当に凄かった。この社会の中で「命を懸けた仕事」など、間近で見られるもんじゃない。自分の身近な人が、妻が、命を懸けて

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            出産直後のワンオペ育児って、過労死ライン倍以上超えてないか

            このnoteを読んで「神本」であるふたりは同時に親になる: 産後の「ずれ」の処方箋を速攻でポチった。 自分史上最高の労働時間は月300時間くらい全く自慢することではないが、ぼくの過去最高労働時間は月300時間。30代中盤世代は、ぼくよりもっと長時間労働してた人も普通にいる。ちなみに、過労死ラインは下記の通り。 月80時間の残業+所定労働時間160時間=240時間を、2ヶ月以上続けると長時間労働と過労死の因果関係があると判定される。 現在の労働行政では、一応、過労死ライン

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            人事評価はフィギュアスケートの芸術点みたいなもん

            昨日、社内の若手とランチしてて「プロダクトマネージャの評価ってどう決まるんですか?」と問われ、全然シンプルに説明できなくて困った。ただ、評価が「社員の働きに応じて給料を決める」という活動であることは間違いないし、評価の攻略法にも原理原則はある。前々職・前職ではマネージャを経験したことがあるので(いまは平社員)、メンバーとして人事評価をどう攻略すべきかを論じてみたい。 評価会議で上司が証明しなくてはいけないことメンバーにとって、目に見えやすい結果を出すのは非常に大事。これは言

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            リーダーの不機嫌が、組織の創造性を殺す

            この記事を読んで、10000回いいねを押したくなった。 部下や子供が不機嫌なら無視したり、叱れば済む話だが、相手が上司や親の場合はなかなかそうはいかない。上司の不機嫌を叱れば評価が悪くなったりクビになるかもしれないし、親の不機嫌を叱れば家から追い出されるかも知れない。今現在上司や親の立場にいる人は「そんな大げさな」と思うかも知れないが、上司・親は部下・子供にとって絶対的権力者だ。自分で思っている以上に。 その気になれば、上司が部下の評価を下げるのはすぐできるし、親が子供を

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            やめる意思決定をできた人が強者になっていく説

            「いつでもやめられる」ことこそ強者の特権を読んで、確かに強者は選択肢が多いから、やめられるなと納得した。ただ、少し考えてみて思った。これって逆の命題も成立するのでは? つまり「強者だからやめられる」の逆の命題は、 「やめる意思決定ができたから強者になっていく」となる。 ちょっと論じてみたい。 「やめる」のは一番難しい意思決定意思決定の種類はどんなものがあるか。 ここでは大きく「始める」「続ける」「やめる」の3つに大別してみる。この中で一番心理的負荷が高い意思決定が「や

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            迷いに迷って答えが出ない時は、ノリで答えを決めよう

            36歳になった。この歳になると、自分の誕生日を祝いたい気分にはならない。むしろ、周囲への感謝の方が大きい。ぼくは親に生意気な口を聞くことが多かったが、そのたびに言われたのは「自分一人で育った様な顔をするな」ということ。その意味を体感できるくらいの分別はついた。 36年前に母がお腹を痛めて産んでくれたこと。成人するまで父が稼いでくれたこと。他人様の役に立つ仕事ができるよう、躾や教育を両親・学校・今まで所属した企業が提供してくれたこと。両親を育ててくれた祖父母。辛い時に手を差し

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            運と巡り合わせでプロダクトマネージャーになった話する? #pmac2018

            前書きお世話になっている @mizuki_tannoさんから、プロダクトマネジメントについて「何か書いてください!」と唐突なリクエストがあった。飲み会でシーンとなった時に「なんか面白い話してよ」って振るくらい雑な振りだと思ったけど、 @mizuki_tannoさんに頼まれたから断る訳にも行かないので書きくことにした。(ウソです、頼まれて嬉しかったです。) ぼくはこれからプロダクトマネージャになろうとしている他職種の方、若手のプロダクトマネージャ向けに、ぼくがプロダクトマネー

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