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リーダーの不機嫌が、組織の創造性を殺す

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部下や子供が不機嫌なら無視したり、叱れば済む話だが、相手が上司や親の場合はなかなかそうはいかない。上司の不機嫌を叱れば評価が悪くなったりクビになるかもしれないし、親の不機嫌を叱れば家から追い出されるかも知れない。今現在上司や親の立場にいる人は「そんな大げさな」と思うかも知れないが、上司・親は部下・子供にとって絶対的権力者だ。自分で思っている以上に。

その気になれば、上司が部下の評価を下げるのはすぐできるし、親が子供を家から追い出すのはすぐにできる。大多数の人はそんなことはしないだろうが。

下の人間からすると、目上の人間が不機嫌な時に対応を誤ると、生存権を失う可能性があるのだ。上司がその気になれば仕事を失うし、親がその気になれば家を失うのだ。生存の危機である。部下・子供からすると、上司や親の不機嫌に対しては、絶対に対応を間違ってはいけないのだミスは許されない。だって生存の危機に陥るから。

「ミスが許されない」空気は、創造性を殺してしまう。ユニクロの柳井さんの著書にある通り、創造に挑戦した結果は多分1勝9敗くらいになる。つまり、残りの9敗を許容できなければ1勝は手にできない。絶対にミスが許されないと思うと、とにかく周りの顔色を伺うし、大胆な発想を出せない。

ただ、自分の年齢が上になってくると気にしなくてはいけないのは、他の人の不機嫌にどう対応するかよりも、自分が不機嫌にならないようにするかの方が圧倒的に大事。家族がいたり、仕事が部下がいたりすると、不機嫌な自分が放つ悪影響が大きくなってしまう。しかも、無自覚に悪影響を撒き散らしてしまう。


自分の不機嫌が周りの幸福度を下げる

ぼくは気分屋で、気持ちの浮き沈みも結構ある。今までは子供や部下の立場が多かったから、自分の不機嫌で悪影響を被る人は少なかった。ただ、近々親になる予定だ。とても楽しみである反面、子供の創造性を殺す不機嫌な父親になってしまわないか、たまらなく不安である。不機嫌になる主要因はストレスだが、避けられないストレスもある。なので、ストレスを上手く扱って、自分で自分の機嫌を良くする技術を身につけたい。

「幸せだから笑うのではない、笑うから幸せになるのだ」は真実だが、どうしても笑えない心境の時も来るだろう。そんな時に、家族や同僚には迷惑を掛けず、自分の感情に向き合える場があるのはとても大事。ここ4年くらいコーチングに通っていて、自分がコーチになれるようにもトレーニングしているが、凄く良い。人生に必要な役立つ技術だ。

「自分は気分屋だから」「こういう性格だから」と言い訳をして、ある意味仕方ないと思ってきたが、大切な人の幸福度を自分の不機嫌が損ねてしまうのなら、自分で自分の機嫌を良くする術を身に着けていきたい。

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本業はメルカリ社のプロダクトマネージャ。1児の父。経験した職種はITコンサル、エンジニア、営業、経営企画、プロダクトマネージャ。BPR、UX Researchが得意で、数量データがないドメインの改善が得意。

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