音声配信チャレンジ#3(リモート収録)がアップされました

Welcome to Small Meeting~はたらく人と「あるある」と「ありあり」をお話しする~
と題してチャレンジしている音声配信の第3回目がアップされました。

今回は、世界がこのような状況下にあることもあって、ZOOMを利用してのリモート収録を行いました。
収録直後に書いたnoteがコチラ↓

振り返りながら内容の紹介を書いてみます。

今回ゲストにヤツカハナコさんをお迎えして、「新生活を迎えるはたらく人へのオススメ本(前編)」ということでお話してみました。
ヤツカさんのことは、自分からは一方的に存じ上げていたのですが、お話しするのは今回がはじめまして。
画面越し(この言葉の昭和生まれ感たるや)のはじめましてなコミュニケーション自体が初めてだったので、自分がソワソワしているのが自分でもよくわかります。

いきなり反省。
自分は会社のPCを使って(小声)参加したのですが、どうやらマイク機能がポンコツだったらしく、自分の声だけ全編お風呂から生中継みたいなことになってしまっているのが大変残念。
(反省:使用機材と環境、重要。)

前回(#1・#2)は、「ささきです!」とだけ言って話しはじめたのですが、「あなた誰?」というモヤつきを自分でも感じたため、冒頭に自己紹介フレーズをボムしてみました。

「34歳B型おとめ座。東京生まれHIPHOP育ち ワルそうなヤツとはだいたい距離を置いている一般的会社員、ささきです」

・・・なぜ、コレを採用してしまったのか。
そうしたところ、この奇妙な自己紹介に植田さん・ヤツカさんもノリよく呼応してくれて、逆に若干うろたえる自分。
わちゃわちゃっとなってしまいました。
(反省:自己紹介は奇をてらわずシンプルに。)

ヤツカさんには、オススメ本のご紹介の前に、同僚の方々と開催されている読書会についてお聞きしてみました。

同じ本でも、人によって響くところ、状況によって自分の中でも響くところが違う。
自分が感じたことをシェアし合うすることで、自分が気づかなかったところや学びが深まる。

「あるある」と思います。
最近自分のアタマの中をグルグルしている、
自分が“好き”を表現すること。
誰かの“好き”の表現に触れること。
それぞれが自分の“好き”をパワーアップさせる。

にもリンクする部分があるなぁなどと考えながら聴いていました。
また、「誰かと一緒にやる」は習慣化のアシストになるというのも、確かに。

オススメ本1冊目としてご紹介いただいたのは、
「生き方」稲盛和夫

(自分、まだ読めていません・・・。)

様々な苦しい状況・正解がない状況にある中で働き方や生き方について改めて考えたい、考え方を深めたいときにオススメとのことでした。
まさに今現在もだと思いますし、今だからこそ刺さる言葉が多いとのことで興味が湧きました(読みます)。

34歳、今さらながら自分も本を読む楽しさや豊かさに気づいてきたタイミングなので、今回の収録はとても楽しかったです。
読んだ本、好きな本について語りあうという習慣をもつことは、シンプルに楽しそうだと思いました。
もちろん、映画や音楽やラジオやYouTube動画でも、好きをシェアするのは楽しいはず。
この音声配信チャレンジを始めたのも、そういったところが原点であったりもするので、スタートから2人目のゲストとしてヤツカさんのお話を聴けて、お話ができて、良かったと強く思っています。
次回配信の後半戦では、2冊のオススメ本を紹介いただきます。(さらっと予告)

ちょっとオマケというにはアレですが、自分が最近読み進めているのはコチラ↓
「茶聖」伊東潤

千利休が主人公の歴史小説。
小説というもの自体、自分にはあまりマッチしない気がなんとなーくしてしまったことがあり、かなりの歳月で距離を遠くに遠くにしてました。
しかも歴史小説って歴史のことですよね・・・みたいなテンションでもあり。
この本も見た目ゴツめのハードカバーなので普段は手に取るのをビビりまくる感じだったのですが、ちょっとキッカケがあって読み始めてみました。

生まれて初めての歴史小説。
・・・ とてもおもしろい!
自分が勝手にイメージしていた歴史小説とはだいぶバイブスが違う。
千利休という人物の観察・洞察・考察から、カルチャーやアート、ビジョンやブランディング、体験創出的な面など、現代ビジネスや日々の暮らし方にも通じるようなマインドや姿勢がスリリングに描かれていて、読んでいてとても楽しいし、ワクワクする。
そして、丿貫、マジかっこいい。
うまくまだ言葉にできないけれど、読み進めるごとに千利休や茶湯というものにHIP HOP的な何かHIP HOP GAME的な何かを感じてしまう不思議体験をしています。(このあたりはちょっと掘り下げて考えてみたい)
読了までもう少しという段階ではありますが、オススメでございます。(読書感想文改めて書きたい)

東京は今週末の不要不急な外出自粛、平日の自宅勤務要請が。
うーん・・・。
自宅で読書をする、読んでみたい本を探してみる、家族やパートナーとそれぞれに「好き」を話し合う、というのも過ごし方かもしれません。

改めてになりますが、いずれにしても心身ともに健康で暮らしを進めていきたいですね。

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