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ダイエットに失敗しないためのたった一つのコツ

ジャンル:健康


あっという間に3月となり、2023年も3ヶ月を過ぎようとしています。

新春特大号を投稿して以来、バタバタしていました。
これ↓


さて、今回のテーマ『ダイエットに失敗しないためのたった一つのコツ』

恋する女性向けの映画みたいなタイトル(笑)


年末のイベント〜お正月〜寒くて動かない冬を過ごして、そろそろ夏に向けて身軽にしようとしている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

私はといえば、現在はあまりダイエットをすることはありません。

簡単に自分の体型の遍歴を紹介させていただきますと(テレ)

・小学校までは普通に食べていても痩せていました。
   ↓
・中学1年生のとき、第一の成長期で体重がグンと増えたので少し摂生することを覚えました。
(このときに摂生しなかったら、背がもう少し伸びていたのではないかと思っている)
   ↓
・中高生時代も比較的痩せていた方だと思います。
   ↓
・高校3年生くらいから、第二の成長期で食欲がバンと増えてお菓子を食べまくっていたので、Lサイズのズボンを買うくらいまで太りました。
   ↓
・いい感じで履けるズボンが1つしかなかったので平日5日間毎日同じ服を着ていてさすがにそろそろやばいなと思ったので、大学1年生の夏休み本気でダイエットして、2ヶ月で12kgくらい痩せました。
   ↓
・きちんと運動しながら痩せたのでリバウンドとかもなく、20代前半はS〜Mサイズの服が普通に入るくらいの体型でした。
   ↓
・20代後半、仕事のストレスや生活の乱れで6kgくらい太りました。
   ↓・
仕事を辞めてヒマだったので、ダイエットして戻しました。
   ↓
・30代に入って、ここからが自分でも不思議なのですが、急に全体的な食欲が減っていきました。

年齢的なものなのか。

自分でも思い当たる節を考えてみたのですが、この頃にオーガニックルイボスティーを飲み始めたことくらいしかなく科学的根拠もないので謎です。

あとフリーランスになって会社に勤めていたときのようなストレスがなくなったのが大きいかなと思います。

そのときの話はこちら↓


以来、妊娠中は3回とも+14kgになったのですが勝手に戻っていき、今は体型では苦労していません。

雑誌や広告の「痩身」や「痩せ」という言葉に踊らされることなく過ごしていますが、

過去にはいろんな方法でダイエットをしたことがあるという経験から、ある一つのコツを見つけました。

それは、

3ヶ月続けてできないことはやらない!」ということです。

たとえば、

3日断食するということはできても、3ヶ月断食するということはできないでしょう?

そういうことはもともとやらない方がいいんです。

(ファスティングとか痩せる以外の目的があるなら別)

3日間パイナップルだけを食べるとうことはできても、3ヶ月パイナップルだけを食べることはほぼ無理です。

(昔流行ったよねパイナップルダイエット)


そんな感じで、3ヶ月続けてできそうなことしか取り入れないようにします

3ヶ月夜8時以降食べないというのはしんどいけど、3ヶ月ご飯をお茶碗7分目にすることはそんなにしんどくないです。

3ヶ月毎朝5時に起きて10km走るというのはハードル高いけど、3ヶ月地下鉄1駅歩いて帰ってくるということはできそうです。


無理をすればできるかもしれないけど、無理をすればストレスがたまったりおそらく後々響いてくるのでやめた方がいいです。

急激に無理なことをやっても、結局、筋肉が落ちて太りやすい体質になったりします。

無理をせず3ヶ月毎日できそうなことでダイエットするのがオススメです。


そもそも「ダイエット=痩せること」というイメージがあり、

日本では食事の量や種類を制限する食事療法のほかに、エクササイズや運動をして減量し、痩せた体型を目的とする「痩身」と同義に使われています。

しかし本来、英語の「diet=日常的な食事・食べ物」を意味するそうです。

つまり、日常の習慣で食べ過ぎず、適度な運動をして管理するのが得策だと思うのです。

習慣化するために、まずは3ヶ月できそうかということをバロメーターにするということです。

なぜ3ヶ月なのか?

特に科学的根拠はなく、1ヶ月でも5ヶ月でもいいけど、

個人的に『3』という数字は生活や一定の成果を計るのに適していると思っています。

たとえばですが、私の仕事関係でいうと

経理は3ヶ月くらいやると、だいたい毎月出てくる項目がわかりパターンが読めてきます。

対外的な審査などでは、よく3年分の確定申告書や決算書の提出を求められます。

3回分みれば大体の方向性や安定性を知ることができます。

要するに、何かをするにはまずは3ヶ月、そして3年くらい続けていると成果が見えやすいです。

逆にいうと3ヶ月続けられない計画はまず無謀、そして3年の間に何かしらの問題点が出てきて対応する必要が出てきます。

そういうスキルを身につけてこそ、バランスを維持しながら健康を持続できるのかもしれません。


ちなみに『3』というと「石の上にも3年」という諺があり、

これは我慢の美学みたいであまり好きじゃないし、違うなと思ったらさっさと辞めるなり方向転換した方がいいと思います。

同じ姿勢でじっと耐えるということは、今の時代にそぐわないし病気になりますからね(笑)

そんな感じで無理のない体調管理をしていきたいです。

ですが、『3年』というのはやはりそれくらいやっているとわかってくるということで、昔の人はさすがいい得ているなと思います。


あと、ダイエットは痩せることに気合いを入れられるくらい心に余裕があるときがオススメです。

理論上は、摂取エネルギーより消費エネルギーが上回れば痩せていくはずなんですけど

それを邪魔するものが世の中には溢れていますから難しいですね(笑)


どうしても急激に痩せる必要があるときは、栄養面や運動面の専門家にお世話になりましょう。


娘たち、
日々の習慣を変えていく方が長い目で見ると早いこともあります。
目先の利益や効果に飛びつかないで、心に余裕を持てる人になってください。


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