田中裕介 YusukeTanaka

■SHIBUYACITYFC 執行役員 ■プロサッカーキャリア17年/公式戦451試合…

田中裕介 YusukeTanaka

■SHIBUYACITYFC 執行役員 ■プロサッカーキャリア17年/公式戦451試合出場(横浜FM-川崎-WSW-C大阪-岡山)2023年引退■KANSAI SOCCER FES創設者■渋谷をつなげる30人■BANDELモデル

マガジン

  • 『17 years』

    プロサッカーキャリア17年間の思い出話や㊙︎トークをマガジン化します! 過去の在籍チームの話やサッカー界にある話やテーマを独自の目線で語ります。

最近の記事

SHIBUYA CITY FCがサッカークラブとして世界初となるNEW ERAとのオフィシャルサプライヤー契約を締結した話。

【渋谷での新たな生活】 2022年。Jリーグでの 17年間のプレーに区切りをつけて 東京都社会人リーグ1部に所属する SHIBUYA CITY FCに加入した僕は、 新たなチャレンジをしに 渋谷の街へ降り立ちました。 SHIBUYA CITY FCからプレーヤーとしての オファーを頂いてから数日、 自分で悩みに悩んだ末、内容を考えて クラブへ僕の方から逆にオファーをさせて頂き それが承諾されました。 その内容とはプレーヤーとして所属した上で、 新たにSHIBUYA CI

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    • 『KANSAI SOCCER FES』創設します!

      【創設経緯】 この度『KANSAI SOCCER FES』を 創設する事になりました。 この事業はサッカーイベントやスポーツに 関わる人々を通してアスリートが持つ 本当の価値やスポーツが生み出す感動を 様々な形で発信していきます。 私自身プロサッカー選手として、 華やかな舞台で長い間プレーをしてきました。 サッカーというスポーツに出会ってから 今まで本当に素晴らしい時間を 過ごしてくる事ができました。 ここまで走り続ける事ができているのは、 紛れもなくサッカーというス

      • 『 17years 』 第3話 川崎フロンターレがJリーグを代表する常勝軍団になった最大の理由

        今回は僕が2011年から2014年シーズンまで所属して、 本当に充実した期間を過ごさせてもらった 川崎フロンターレでの思い出話をします。 話したい話は本当に多くありますが、 厳選した話になりますので、ご了承ください。 『悩んだ末の移籍』 2010年シーズンを戦い終えた僕は、 当時所属していた横浜F・マリノスのメンバーと シーズン終了後の慰労会で仲間達と シーズンの疲れを労っていました。 高校を卒業してプロ入りから6年間が経ち、 憧れだったマリノスのユニフォームを着て、 多

        ¥500
        • 『 17 years 』  第2話 2017年セレッソ大阪2冠の真実

          『セレッソ大阪ルヴァンカップを制して初タイトル獲得!』 『天皇杯優勝チームはセレッソ大阪!!』 今回は僕が2015年夏にオーストラリアから入団し、 2018年シーズンまで在籍したセレッソ大阪で クラブが初めてタイトルをとり、二冠達成まで成し遂げた、 2017年にスポットを当てて話をしたいと思います。 クラブの歴史の1ページを作ったチームの 裏側や思い出話をします。 ①チームの土台作り まずこの年セレッソ大阪はJ2から昇格して、 J1へ挑戦するという年でした。 戦力的

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        SHIBUYA CITY FCがサッカークラブとして世界初となるNEW ERAとのオフィシャルサプライヤー契約を締結した話。

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        • 『17 years』
          3本

        記事

          『 17 years 』  第1話 人生初の海外移籍(川崎フロンターレ→ウェスタンシドニーワンダラーズ)

          先日リリースしました 『YUSUKE TANAKA MEMBERSHIP』 のコミュニティ内では現在の田中裕介のリアルな日常 をどんどん発信していきます。 そしてこのnoteでは不定期でプロサッカー選手生活の17年間を振り返り トータル10本ほどのマガジンにして記録していきたいと思います。 過去在籍したクラブのサポーターの方にはぜひ読んでもらいたいですし 懐かしんでもらえたらなと思います。 特別な㊙︎話は一部有料記事(MEMBER SHIPには無料)にて公開していきます。

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          『 17 years 』  第1話 人生初の海外移籍(川崎フロンターレ→ウェスタンシドニーワンダラーズ)

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          YUSUKE TANAKA MEMBERSHIP 初期メンバー 募集開始

          SHIBUYA CITY FCに加入してはや3ヶ月。日々ブラッシュアップを繰り返してきたプロジェクトがようやくスタートします。 この度「YUSUKE TANAKA MEMBERSHIP PROJECT」を始動させます。プロジェクトをスタートさせるにあたっての動機や想いなどは資料を作成したので目を通していただけると嬉しいです。初めての資料作成。時間と労力がかかりましたが、会社の仲間達とミーティングやディスカッションを繰り返して手を貸してもらい作り上げました。 自分の考えやビ

          YUSUKE TANAKA MEMBERSHIP 初期メンバー 募集開始

          『SHIBUYA CITY FC入団から2ヶ月経って〜』

          前回の投稿。この道を選んだ経緯。 多くの方に読んで頂いた事を大変嬉しく思います。 今後は幅広くnoteを更新していきます。 入団から約2ヶ月経った今。 生活を振り返り、リアルに発信しようと思います。 1.サッカー 東京都1部リーグは3月27日に開幕しました。 開幕戦は勝利する事ができ、昇格に向けていいスタートを切る事ができました。 個人的には開幕前1週のテストマッチで筋肉系の負傷を負いました。 まず今回の怪我で反省するべきポイントは、より慎重に身体と向き合う事が必要

          『SHIBUYA CITY FC入団から2ヶ月経って〜』

          『A new start -Jリーガー田中裕介の 次なる挑戦-』

          2022年、新たな道に進む事を決めてから約2ヶ月が経ちました。 2021年末でファジアーノ岡山を退団してから、今の道に進んだ経緯や動機をここで少し話したいと思います。 ご存知の方もいると思いますが、今年から東京都1部リーグに所属するSHIBUYA CITY FCでプレーヤー兼フロントで仕事をしています。 「J2からJ7へ」   東京都1部リーグは日本のサッカーカテゴリーで言うと上から7番目に相当していて、1年に1度しかない昇格のチャンスを今年から毎年掴めたとしても、

          『A new start -Jリーガー田中裕介の 次なる挑戦-』

          『光と陰』

          先日35歳になりました。 30代も半分経過して30代をここまで振り返るとあっという間に過ぎたなというのが正直な感想です。 30代残り半分も日々自分と向き合って成長していきたいなと思っているので今後も田中裕介の応援を よろしくお願いします。 35歳のスタートは怪我と向き合う事からになったので、ここでサッカー選手の光と影の部分について少し話したいと思います。 ー右膝内側側副靱帯損傷全治3ヶ月ー 10日前のトレーニング中の接触プレーで負傷し 病院で全治約3ヶ月の診断を受けました

          『90』

          -90- 何の数字ですかと聞かれたら サッカーに携わる人なら大体わかると思います。 90分。 これはサッカーの1試合に使われる時間です。 サッカーの90分の中には人の心を動かす瞬間や 感動する瞬間があります。 この90分のためにサッカー選手はどれだけ人生を懸けられるのか。 僕の話を少し話したいと思います。 サッカーは11人で行うチームスポーツです。 プロチームになると30人以上在籍することがほとんどで単純計算で約3人に1人が試合のピッチに立てる事になります。逆に3人に2人

          『realize』

          僕がこれからする話やnoteを続けていくにあたって、皆さんにお願いしたい事はこれは僕個人の体験や経験に基づいた話になるので全ての人に当てはまる話ではないという事です。 僕のnoteを読んで何も感じない人がいても当たり前ですし、読んでくれた人の中から1人でも 何かを感じてくれればいいなと思っています。 突然ですが皆さんは日々の生活の中でどのような事を意識して生活していますか? 大半の人は何かしら意識して生活しているはずです。 ・早起きをする。 ・朝ご飯を練習の2時間以上前に

          『noteデビュー』

          2021年何か新しい試みをスタートしたいと 思いましてnoteで日頃の感情や 過去の思い出やこれからなりたい自分を 気軽に投稿していきます。 文を書く事はこれまでなかなかしてこなかったので文面や文法がおかしいかもしれないですが(笑) よろしくお願いします。 田中裕介 2021.2.1

          『noteデビュー』