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『SHIBUYA CITY FC入団から2ヶ月経って〜』

前回の投稿。この道を選んだ経緯。

多くの方に読んで頂いた事を大変嬉しく思います。
今後は幅広くnoteを更新していきます。

入団から約2ヶ月経った今。
生活を振り返り、リアルに発信しようと思います。

1.サッカー



東京都1部リーグは3月27日に開幕しました。
開幕戦は勝利する事ができ、昇格に向けていいスタートを切る事ができました。

個人的には開幕前1週のテストマッチで筋肉系の負傷を負いました。
まず今回の怪我で反省するべきポイントは、より慎重に身体と向き合う事が必要だったなと思います。

Jカテゴリーから都や地域リーグに来た選手が最初にぶつかる問題の一つに
人工芝への対応が挙げられます。

経験者や様々な方からプレーする環境が
天然芝から人工芝に変わる事
身体に大きな負担がかかると聞いていました。

実際プレーしてみて、疲労の抜け方が違いますし、怪我へのリスクという部分でも高くなるだろうというのは予想していました。

その中で蓄積疲労も重なり、負傷した事は残念でしたし、今後はより身体の準備やリカバリーの部分に時間を割かないといけないなと思いました。

幸い大きな怪我ではないので、慎重に治して
1日でも早くプレーできるようにリハビリに励みます。

チームを見て感じた事。
まだまだ伸び代があるなと。

相手に引かれてやりたいサッカーができない時間帯にどうプレーするか。
どのカテゴリーでも開幕戦などの
独特なプレッシャーがかかる時に特に起こる問題。

とにかくボールを動かす事が大事だと思います。
一人一人がボールを持てるが故に
持つ時間が長くなり相手のプレスの網にかかる。
そんな展開を打開するには、ボールを素早く動かして、チームとしてパスのテンポを上げてリズムを生み出す。相手を揺さぶる。

開幕戦、外から見た身としては、
そんな課題が見えました。
90分という試合時間の中では
うまくいかない時間帯の時間の進め方は
これからも重要になってくると思います。


2.仕事


今は午前中に練習し、基本的には午後はオフィスに出社しています。
代表や役員が出向く商談に同席して、先方に名刺を渡す日々にも少し慣れてきました。

今、僕がそのような場所で意識している事。
それは両者がお互いに何を求めていて何を伝えたいのか。

その部分を集中して聞いて、パソコンで議事録をとります。
わからない単語はメモに控えて会社に帰り、自分で調べます。

限られた時間の中で、どんな話し合いで
何が得られたのかを素早くまとめてレポートを提出します。

今後どのような道に進もうとも、ほとんどの仕事が
相手がいる仕事だと思うので、
そこの部分の理解力とスピードはどんどん
上げていきたいなと思います。

タイピングは少し早くなってきました。笑
目指せブラインドタッチ!!

SHIBUYA CITY FCに入って2ヶ月。

ここまでは引っ越しや環境の変化に対応して、土台を作る時期と設定していました。4月からはギアを上げて、新しい自分をもっと発信していくつもりです。

ピッチの中ではプレーヤーとして、外ではフロントとして。
今年自分は非常に鍵を握るポジションにいるなと
再認識してます。

毎日オフィスで寝る間も惜しんで
仕事をする社員のみんな。
クラブや選手の未来のために本気で働いてる。

その熱量を感じとって、
ピッチの中でプレーしてチームを勝利に導くのはプレーヤー。
社内の熱量を仲間に伝えて、プレーで体現する自分の役割は多岐に渡ると思います。

『どれだけ本気になれるか。』

どんなカテゴリーでもどんな仕事でもそこだけにはこだわっていきたい。
今の自分の課題はスピード。もっともっとスピードを上げて色々と取り組んでいかないと。自分に矢印を向けて。

Your time is limited, so don’t waste it living someone else’s life.」
=「あなたの時間は限られている、だから、他の誰かの人生を生きることでそれを無駄にするな。」

-Steve Jobs(スティーブ・ジョブズ)

この道を選んだ段階で作った目標と決意。
そこをブラさずにこれからも前だけを見て毎日を過ごします。


クラブのためにも、その先にある自分の未来のためにも。。

続く。

最後まで読んでいただきありがとうございました。




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