後藤ユースケ 美容師/髪質改善ブランドプロデュース/ヘアメイク

美容学校を卒業後、表参道/青山のサロン、ACQUAに入社。スタイリストを経て表参道のJ…

後藤ユースケ 美容師/髪質改善ブランドプロデュース/ヘアメイク

美容学校を卒業後、表参道/青山のサロン、ACQUAに入社。スタイリストを経て表参道のJEANAHARBORを拠点にサロワークやヘアメイクなどで活躍中。美容師初のお客様同士のリアルコミュニティの場を作るなど常に色んな可能性にチャレンジ中!髪質改善ブランドも全国展開でプロデュース。

最近の記事

ブームは去る、本物は残る

近年やたらと多い、インスタなどのインフルエンサー広告。 インフルエンサーにお願いしてアップしてもらって。 お互いにwin-winではない、 ということにそろそろ気づこう。 と、思ってしまいます。 嘘つきが多いこの世の中、未だに騙される人が多い現代、 もっと物事の本質を見極める力をつけたいですね! 僕は美容師なので、周りにインフルエンサー頼みの広告をしてお客様を呼んで、売上を伸ばす、という手法の人たちをたくさん見ています。 でもその大半は、 結果がすぐ出ないと他に目移

    • これからの美容師とお客様の関係性がキーポイント。

      【お客様を育てる!?】このなんとも生意気な上から目線のワードは自分的にはあまり好きではないですが、 まぁ、要約するとこうなるのであります。笑 最近、自分と自分のお客様との間でクラウドファンディングをやりました。 支援額は500円でリターンは美容室での施術料金が次回1000円オフ。 これをpolca(ポルカ)というアプリでやりました。 やはり、お客様のほとんどがクラウファンディングを知らない、または聞いたことはあるけどよく分かってない、むしろ支援なんてしたことない、とい

      • 継承

        実に4年ぶり。 前サロン時代の恩師、小村順子氏との会食。 当時だいぶ楯突いてた自分が恥ずかしくなるほど、広い心で受け止めていただきました。 今でも、自分の美容師としての根幹には恩師からの教えがあります。 その当時はなんでそんなことを、、、 なんて思っていましたが、自分も歳をとるにつれて、同じように考えるようになるものですね。 お客様に対するサービスや、考え方、自分自身のブレない芯、色んなことが今になって理解できます。(遅っ) 4年ぶりにお話しして、 早速先日、第2回

        • そこに【こだわり】を持つ、ということ。

          誰かに何かを頼んだ時、その人の 「人となり」や「ポテンシャル」が分かる。 分かるというか、見えてしまう。 美容師だと、 例えばメンズのショートスタイルのパーマのお客様がいるとしましょう。 (例えばこんな感じで) 専属のアシスタントにパーマの用意をお願いしたとします。 では、 Aパターン 次にBパターン ものすごーーーーく、画像は極端にしてますが、皆さんはどちらのタイプですか? 正解はないと思います。 僕自身は、Aパターンのタイプのほうが好きです笑 自分

          GIVE & GIVE

          もう、11回目。 お客様と女子会! 毎回、たくさんの「初めまして」をお届けしています。 僕はセッティングをしているだけなので、特になにかをってわけではないのですが。笑 ただ飲んでいるだけで、、、。 自分のお客様同士がコレをキッカケに 繋がって、勝手にみんなで飲んでくれたらサイコーです! こんなことやって何になるの?何得? と聞いてくる方もいますが、その質問自体がお門違いなので無視します。笑 今のところ、何の見返りも求めていません。 会に来てくれているだけで、生涯顧客で

          自分の【信用】で全く新しいコミュニティを生み出せる!

          メンズ美容師がお客様と女子会。 とだけ聞いたら、 「いーなー」「羨ましいー」「え、何してんの?」「ヤバくない?そいつ」 など、賛否両論。笑 が、 まだまだやり続けます! 次回で11回目! 【お客様同士の女子会異業種交流会】 「美容師:後藤ユースケ」というフィルターを通して 知らない者同士の女性が集う、全く新しいコミュニティを形成! 集まるのはだいたい26,7〜35,6の世代! 僕のお客様の層も、だいたいこの辺である。 この世代の女性は、新しいコミュニティができ

          自分の【信用】で全く新しいコミュニティを生み出せる!

          毎月8日間×2年間、地方にいると見えるもの。

          地方は車社会。だいたいが車移動になる。 都心だとだいたいが電車移動。 美意識の違いは確実にここ。 車移動だと他人の目に触れないと思い、髪の毛のセットやメイクなどが疎かになってしまう。 電車移動だと、確実に人目に触れる。だから多少なりともそれなりには、やる。💄 約2年、新潟出張に来ていて思った。 車移動でも、他の車の運転手の顔はハッキリ見える。対向車、横、後ろ。 「見えてない、見られてない」と思っているようだが、実は結構見えている。そして、見られている。 車はこの空間になっ

          落ちてるゴムを拾えるか?そもそも気づいているのか?

          美容室。 自分が入社した時に教わったことで、 今でも印象に残っていること。 もう十数年前ですが、、、。 それは、 フロアの床に落ちてるゴムに気付けるか? 拾えるか? ということ。 そのサロンでは その落ちてるゴムのことを【チャンス】と呼ぶ。 今はどうか知りませんが、、、。当時は。 つまり、 床に落ちているゴム一つに気づかない奴は 世の中にたくさん転がっているチャンスになんて気づかない! ということ。 これは 今でも鮮明に覚えている 教えの一つです。 『確かにー』っ

          落ちてるゴムを拾えるか?そもそも気づいているのか?

          Easy come, easy go

          言葉通り、 「悪銭身につかず」です。 最近は美容師の中でもこれは非常に多くなってきています。 美容師で言えばお客様。 効率よくお客様を集めようとするがあまり、 勘違いをしてサービスに乗っかって「楽」をしようとしている美容師も多いでしょう。 そこに対しての熱量もないため、サロンワークの熱量もそこまで。という負のスパイラルへ。 ただ、熱量がハンパなくあって、それをやり続けられるのであれば、それはやった方が良い☆ 仕組みに踊らさせる新しいサービスがリリースされるとすぐに飛

          メンタルを強くするためには、運動が一番!

          歳を重ねるごとに、運動不足問題に直面することが多くなってくる、、、ような感じがします。 久しぶりに走ってみると、これがなかなかキツイものです。 やはり、続けていかないとですね。 と、走っていると見えてくるものがあります! 運動とメンタルはすごく関係している。 ということです。 あの信号までは止まらず走ろう、あと〇〇mは頑張ろう、などと自分で勝手に目標を立て始めます!笑 なんか勝手に頑張れるのです。 運動から遠ざかっていると、40歳であんなに動けるのって動いな〜、

          ヒト・モノ・コトを動かすのに一番大切なもの。

          何かを伝えたい、何かを成功させたい、夢を叶えたい。 こんな時には誰かに手伝ってもらいたい、もしくは支えてあげたい。 今やりたいこと、今一緒に働きたい人、今抱えてるプロジェクト。 これらを、「デキる」にするにはやっぱりあれしかないのであります。 そう 【熱量】やはり、何かを動かすにはこの【熱量】がとても大切です! どれだけ『本気』か?ということですね! 本気になれば、周りの人はきっと何かチカラになってくれるはずです! まずは 今やってることを『本気』で好きになる!

          ヒト・モノ・コトを動かすのに一番大切なもの。

          意外と気づいてない、美容師とお客様の悲しいすれ違い。

          インスタグラムやフェイスブック、ブログなど、今は誰もが発信できる時代に。 そう、誰でもできるのです。 美容師もやってるし、もちろんその美容師のお客様もやっている。 美容師は特に自分のお客様とSNSで繋がって、 お客様のアイコンや普段の写真などをしっかりと見たほうが良いと思います。 意外とある、すれ違い。美容師さんが、【くせ毛を活かしましょう】アピールをしてるのを見たり聞いたり、よくあります。 もちろん、活かせるクセは活かしたほうが良いかもしれない! が、 もしかしたら

          意外と気づいてない、美容師とお客様の悲しいすれ違い。

          美容師初!お客様同士の女子会!!顧客に対して自分が何ができるか。

          次で10回目、もう2年くらいは続いている 僕のお客様同士の女子会。 そうです、 毎回メンバーは違います。 そして、 毎回お客様は皆「初めまして」です! キッカケはカット中の会話なぜこんな不思議な会を開くか。 それはカット中にお客様から、 「25,6歳を過ぎると、同性の友達ってなかなかできないんです。 飲みに行くのもだいたい大学の時の友達か、職場の人か。。。」 異業種交流会とかもなんか足が進まないようです。どこの誰か分からない人といきなり飲むのはちょっと気がすすまないようで

          美容師初!お客様同士の女子会!!顧客に対して自分が何ができるか。

          水に入らなければ、泳げない

          何かをイメージして、出来るような気持ちになっている。 知ってる風、分かってる風。 ただ聞いただけで理解してる風。 コレが一番危険。だと感じます。 最近は情報が多いので、キチンと自分で情報を選んでいかなくてはいけない時代になりました。 良い情報もあれば、悪い情報もある、そんな中で自分の中で判断しないといけません。 情報は目で見るより肌で感じた方が数倍ためになる。例えば、ゲームセンターなどで、車や飛行機のゲームを操作したところで、教科書を読んだだけで、リアルで運転できるわけ

          白いロングコートは美意識を上げる!?

          暖かくなってきたのに、コートの話。。。? というわけではなく、 自分自身の美意識ってどうやったら上がるのかな?ということです。 まず、美意識が高いとか低いとかって、 基準が誰なの?って感じですよね。 もちろん、基準は『自分自身』 自分が判断してるってことは自分自身が基準です。 なので、どうやって上げるのかというのは すごく難しいことです。 少し発想を変えてみますたった1つ、コレをやってみてください。 【まぁいっか】を減らす。 意識的なことで言えば、コレが一番効き

          ヘアスタイルは自分史の目次☆

          髪を切る。 美容師からみると日常ですが、一般的には非日常なことだと思います。 そんな非日常だからこそ、大切な空間・時間にしたい、多くの美容師がこう思っています。 そして、お客様自身も様々な想いを抱えて美容室にやってきます。 そう、特にガラッと髪型やヘアカラーを変える時、もしかしたら皆様の人生のターニングポイントなのかもしれません。 そんな大事な瞬間に立ち会える美容師は、 とても美容師冥利に尽きます! ☆自分の歴史を振り返ると、いつもヘアスタイルが蘇る!! •ショー