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実は🇯🇵に帰省していました②

おはようございます。ただはんです。

喪中につき、ご挨拶は
控えめにさせていただきます。
↓↓↓↓

実家帰省理由その②

友人に会いたかったから。

LINEやメッセンジャーではなくて
本格的に会ってお話したかった。

私は、日本を飛び出して
オーストラリアでやることを
決めて、5年間過ごしてきたが、
友人は、その間にも日本社会に揉まれて、
仕事を失った人もいれば、
転職したはいいが、また転職。
スキルアップのために新しいことを
継続している人、
親しかった人と別れて新しい生活を
始めた人など、

色んな方の近況を直に聞いてみたかった。


しまなみ海道をサイクリング
しまなみ海道を島々


京都のとあるビール専門店へ
居酒屋で一杯
ポケモンセンター巡り
滋賀県の方から力餅を

私の日本滞在期間は僅か2週間でしたが、
それでも、沢山の友人が時間を作って会いに
来てくださったことに感謝とまた新たに
オーストラリアで生活していく気力が
蘇りました。特に幼稚園や小学校からの
旧友というのは、小さい頃から私の
ことを知っているだけに、数年前に
お会いした人たちより心を開いて
話が出来る貴重な存在。

オーストラリアに5年間住んでいても、
仲が良かった友人はパンデミックの
影響もあり母国に帰ったり、
恋人を見つけて一緒に生活したりと
なかなか話が出来るのが難しい状態
だったこともあり、英語ではなく
母国語で気軽に一対一で話せる存在の
ありがたさを再認識した期間でも
ありました。

ここ数年間で友人の価値観も変わり、
ボーナスのある会社で定年まで働き
続けることが第一だった友人は
新たにビデオ編集としてのスキルを
磨き将来独立を目指していたり、
英語教室で働く友人はオンラインレッスンを
受講する学生が授業を受けやすくするための
工夫に時間を注いでいること、
長らく苦楽を共にしてきた愛人と
別れて、今は独りの時間を有意義に
且つ、スキルアップのために肉体改造や
新しいチャレンジに向けて英語学習を
始めた方の話や現状のストーリーは、
5年前、お金も英語も人脈も何もなく
オーストラリアの大地へ立ち、
オーストラリアだからこそできることに
挑戦して、海外で通用できる英語とスキル
人間力を身に付ける決心をした
私を思い出しました。


5年前の朝、オーストラリアのビーチを散歩
5年前のゴールドコーストのビーチ

あの頃は、不安と緊張がいっぱいでしたが、
どこか根拠のない自信もあって、
今以上に英語が話せず、書けず、
聞けず、読めずだったのに野心があり、
所持金$1000くらいしかなく
ボロボロの状態でした。

そんな過去の私の気持ちを
思い出させてくれた友人達の
ストーリーや出会いは、
久しぶりに帰省したことで
これからは、学生ビザ、
就労ビザ、IELTSと
オーストラリアに住むハードルが高くなるで
あろう荒波を一対一で向かっていく
良い起爆剤となりました。

何よりも、友人達と
四季折々のご飯を囲んで
談笑する食事の美味しさ、
お酒を交えて将来の夢や過去の
思い出話をすることが日本人である
私にとっても、有意義な時間に
なったのは間違いありません。

これは、海外という異国の地で
異なるバックグラウンドを持つ
方々や私と出会った期間が短い
方々では出すことが難しい空気
だったので、長年忘れかけていた
気持ちの整理をつけるためや
5年前と違い、具体的な目標が
見つかりつつある今、
気を引き締める意味でも
貴重な時間になりました。


九州行きのフェリーにて
ずっと来たかった日本の田園を🚴‍♂️

次はいつ、日本に
帰省するか分かりませんが、
また、お会いできる日を楽しみにしています。
今年も宜しくお願いいたします。

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