もとやま📚著書『投資としての読書』

年間300冊読んで試したノウハウを発信。『投資としての読書』著者。 本読んだことを真面…

もとやま📚著書『投資としての読書』

年間300冊読んで試したノウハウを発信。『投資としての読書』著者。 本読んだことを真面目にやったら、Xフォロワー1.6万、ブログ月8万PV(https://www.biz-knowledge.com/)、MBAでオールA、副業ゆる稼働で300万達成。Amazonアソシエイト参加中

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【書籍超え】キャリアを一変させる「読書メモ」の取り方

2023年2月に『投資としての読書』を出版しまして、ありがたいことにAmazonレビュー100超え。ベストセラー1位も獲得することができました。 さらに「SNS本大賞」でも、ビジネス書部門で第2位となっており、大いに評価してもらっている本でもあります。 ただですね。 特に本を買って読んでくださった方には言いにくいのですが・・・実は大事なことを書き忘れていることに気づきまして。 「読書メモの取り方」です。 言い訳なんですが、本を出す前までは、完全に「暗黙知」になってたん

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    • 書評『キーエンス解剖 最強企業のメカニズム』

      「営業ロープレ毎日1回以上、計1000回やる」 「外報は商談後5分以内に書く」 「電話は1日80件、アポが1日5件分はいらないと外出禁止」 「接待、飛び込み営業はなし」 ・・・そんな「異常なくらい高密度な働き方」を数千人レベルで全社的に行っている企業があります。 それが、年収2000万企業として有名な「キーエンス」。 しかし、キーエンスに関する情報はググっても断片的にしかヒットせず。 ちらほらと「キーエンス出身のYoutuber」なども出てきたおかげで、少しずつ情報が出回

      • コンサル時代に教わった「人に仕事を頼むときの7箇条」

        コンサルティングファームで働いていたころ、プロジェクトを1回も燃やしたことがない上司がいました。 「いつか一緒に働いてみたい」と思っていたところ、ありがたく新しいプロジェクトに読んでもらえたのですが、最初のころはボッコボコにしごかれまして。 特に、私が書いた「人に仕事を頼むときの文章」がイケていなさすぎて、数々のご指導をいただきました。 ・印刷をお願いするとき ・システムの設定を変更してもらうとき ・資料をまとめてもらうとき ・一覧表に記入をお願いするとき ・飲み会の日程調

        • ビジネス書評家が1500冊読んで選んだ「至高の50冊」(随時更新)

          こんにちは、X(Twitter)でオススメ本を呟きまくっている者です。 簡単に自己紹介しておくと、 『投資としての読書』という本を出すくらいビジネス書が大好きで、漫画感覚で毎年300冊ほど読んでおります。 コンサル会社にいたり、事業会社でDXをゴリゴリ進めたり、管理職をやったり、研修講師をやったり、個人事業でもコンサルをやったり、MBAを持っていたり、それなりに実務経験はあるほうかなと。当然、実務で役だった本しか紹介しておりません。 こんなバックグランドも相まってか、X

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          コンサル時代に教わった「アジェンダを事前に伝えるべき2つのワケ」

          コンサル1年目のころの話。 私がお世話になった上司の中に、プロジェクトを1回も炎上させたことがないスーパーマンAさんがいました。 細部にわたって生産性にこだわる人で、 ミーティングの冒頭は「今回のゴールは、●●がXXになっていること」の一言から入らないと怒られる ミーティングが終わった後は「この30分で君、10回"~だと思う"と言ってたよ。"思う"じゃダメだ、言い切りなさい」と語尾・言い回しの1つひとつまで指摘される などなど、一挙手一投足にフィードバックをいただきまし

          コンサル時代に教わった「アジェンダを事前に伝えるべき2つのワケ」

          インフルエンサー級の影響力が手に入る本『影響力の科学』

          本書は一言でいうと「誰でもインフルエンサーなみの影響力を手に入れる方法」を科学的に述べた本です。 より具体的に問いを分解すると インフルエンサーは、なぜあんなにたくさんの人を動かせて、お金を儲けることができるのか? どうすれば、あんなにたくさんのフォロワーを獲得できるのか? インフルエンサーが持っている影響力を、パンピーである我々が手に入れるにはどうすればよいのか? これらの問いに答えてくれる本。 それが『影響力の科学』です。 『影響力の科学』ってどんな本?アメリ

          インフルエンサー級の影響力が手に入る本『影響力の科学』

          「ピンチはチャンス」は根性論ではなく方法論だと『反脆弱性』が教えてくれた

          「ピンチはチャンス」 「変化を脅威ではなく機会と捉えよう」 私はこれらの言葉が嫌いでした。 なぜなら、何の根拠もない、成功者による精神論だと思っていたから。 ピンチはチャンスって…そもそも、ピンチにならない人生のほうがイージーでいいやん。 変化なんて起きてほしくないし、仮に起きたときは、最小限の被害でやり過ごすので手一杯。 それを、「脅威ではなく機会と捉えよう」なんて、超絶余裕がある人の精神論マウントかよ・・・ 頼むから、放っておいてくれ。 と、思っていました。 しかし

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          まだあった、新しい思考技術『THINK BIGGER 「最高の発想」を生む方法』

          アイデアの生み出し方を体系的に再現性高く解説した本は、本当に数少ない。 僕が知る限り、ジェームス W.ヤングの『アイデアのつくり方』くらいじゃないかと。 しかし、最近、アイデアの発想法について、ある本が話題になっています。 『THINK BIGGER 「最高の発想」を生む方法:コロンビア大学ビジネススクール特別講義』です。 Xでも反響があったので、ガッツリ書評として言語化していきます。 『THINK BIGGER』ってどんな本?本書はあのベストセラー本『選択の科学』の著

          まだあった、新しい思考技術『THINK BIGGER 「最高の発想」を生む方法』

          お仕事の依頼について

          こんにちは、もとやまです。 サラリーマンとしての活動と、個人としての活動と、バランスよく好きにやらせてもらっています。 最近はありがたいことに、個人でのお仕事の依頼をいただくシーンが増えてきました。 人によっては「なんか本山に依頼したい。何ができるの?」と質問を頂戴することもありましたので、私にできること・実績を記事にまとめておきます。 ご連絡はお気軽に、X(Twitter)アカウントにDM、もしくは問い合わせフォームよりお願いいたします。 Xアカウント|もとやま お

          こちらの記事で紹介した『コンサルが「最初の3年間」で学ぶコト』の著者である高松さんと対談させてもらったので、Youtube動画も追記しておきました。高松さんのトークや執筆の裏話が面白すぎるので、ぜひご覧ください。 https://note.com/yusuke_motoyama/n/nf4cfcd16c7e8

          こちらの記事で紹介した『コンサルが「最初の3年間」で学ぶコト』の著者である高松さんと対談させてもらったので、Youtube動画も追記しておきました。高松さんのトークや執筆の裏話が面白すぎるので、ぜひご覧ください。 https://note.com/yusuke_motoyama/n/nf4cfcd16c7e8

          2023年に読んだ中での「イチオシのビジネス書」7冊

          ※12/25追記:なんと公開した翌日に「先週もっとも多く読まれた記事」に選ばれました。 Xでも好評をいただいてます。 では、本編をお楽しみください。 今年も豊作の年。 次から次へと、気になる本が出てくるもんで、今年も300冊以上のビジネス書を読みました。 300冊中100冊は、古めのベストセラー本です。一番古いやつだと『読書について』とか『生の短さについて』とか、お恥ずかしながら今さら読みました。 300冊中200冊は、最近出た本です。2022年8月以降に出版された

          2023年に読んだ中での「イチオシのビジネス書」7冊

          ポンコツ上司にイラっとしない、たった1つのコツ

          今回は、ビジネス書相談室vol3をお送りします。 前回同様、ご相談への回答を共有いたします。 ①相談者のお名前を仮称に ②誤字は修正 ③記事を読みやすくタイトリング この3点以外は、無加工でやりとりを貼らせていただいています。 ちなみに、「ビジネス書相談室シリーズ」が気になる方はこちらご覧ください。 今回のご相談内容今回は、カバヤンさん(仮称)からのご相談です。 まずはご相談内容を見ていきましょう。 では、いつもどおり、勝手な憶測を膨らませまくりながら、ご相談に答えて

          ポンコツ上司にイラっとしない、たった1つのコツ

          「経営者目線を持て」と言われるけど、イチ従業員がそれ持つ必要ある?

          今回は、ビジネス書相談室vol2をお送りします。 前回同様、ご相談への回答を共有いたします。 ①相談者のお名前を仮称に ②誤字は修正 ③記事を読みやすくタイトリング この3点以外は、無加工でやりとりを貼らせていただいています。 ちなみに、vol1はこちらご覧ください。 今回のご相談内容今回は、hataさん(仮称)からのご相談です。 まずはご相談内容を見ていきましょう。 では、いつもどおり、勝手な憶測を膨らませまくりながら、ご相談に答えてまいります。 イチ従業員がわざ

          「経営者目線を持て」と言われるけど、イチ従業員がそれ持つ必要ある?

          時間術の限界です。「仕事×家庭×学び」どう両立させましょう?

          先日、こんな企画をやってみました。 すると、思っていた以上にXのDMにご相談が来まして。 ご相談への返答内容を共有できればと。 ①相談者のお名前を仮称に ②誤字は修正 ③記事を読みやすくタイトリング この3点以外は、無加工でやりとりを貼らせていただいています。 今回のご相談内容今回は、ケーさん(仮称)からのご相談です。 まずはご相談内容を見ていきましょう。 ちなみに、ケーさんのXアカウントや発信内容も拝見しましたが、 社会人の効率的な勉強法について発信 Xのフォロワ

          時間術の限界です。「仕事×家庭×学び」どう両立させましょう?

          【メールvsチャット】社内コミュニケーションに適しているのはどっち?

          「社内コミュニケーションのツールをメールにするか、チャットにするか・・・悩ましい」 「というか、チャット一択なんだけど。でも、メール文化の自社に、どうやってチャットを導入するかが悩ましい」 ・・・前職のコンサルタント時代、また現在は副業などで、いろいろな企業の方とお会いする中で、こういった悩みを耳にしました。 結論から言うと、「社内コミュニケーションのツールは、チャット一択」です。反対意見もあるでしょうが、あえてここは言い切りたい。 私自身、メール文化の組織にチャットツー

          【メールvsチャット】社内コミュニケーションに適しているのはどっち?

          「目的もどき」を一瞬で見抜く、2つの視点

          「目的はなに?」 「何より一番大切なのは、目的だ」 こんな言葉を耳にする機会は少なくない。 上司からよく言われる言葉トップ10に入るんじゃなかろうか。 (というか、入っていてほしい) しかし、「いい目的とは何か?」まで教えてくれる人はどれくらいいるだろうか。 いや、そもそも、上司やその上の人は「いい目的の条件」をちゃんと説明できているのだろうか。 そして部下は、上司から「いい目的についての説明」をしてもらうのを、いつまでも待っていてよいのだろうか。 以上の問題意識を持ち

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