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パパ育児の楽しさと辛さ

子どもと一緒にパパも成長しよう

子育てってすごく大変だなっていう印象があるかもしれません。でも楽しいいこともたくさんあるのが子育てです。赤ちゃんを新しい家族として迎えいれた感動と喜びは、他のどんなプレゼントよりも最高のプレゼントとなります。

子育てをしていると、親が子どもを育てているようでいて、実は親自身が子どもに育てられていると感じる事も少なくありません。

子育てによって「意識」と「行動」に変化が生じます。子どもを通して人間関係が広がったり、パパも成長する事ができるのです。

子どもの日々の成長を一緒に味わおう!

わが子の日々の成長を実感する事が子育てを楽しむコツです。新生児や乳幼児の成長はめまぐるしいもので「生まれて初めて○○ができた!」と人生初体験の連続でワクワクしっぱなしです。この楽しみをママだけに独り占めさせるのは勿体ないと思いませんか。ママもパパと一緒に喜びを分かち合いたいと思っているはずです。

子育て中、子どもも病気など壁にぶつかることもあります。でもその壁を夫婦一緒に乗り越えたときに得られる達成感は、スポーツやゲームよりもはるかに大きい喜びとなります。

子育てを楽しむ最大のコツは「チーム育児」を意識する事です。

「ワンオペ育児」という言葉がありますが、従業員一人で24時間営業のお店を切り盛りするのは一時的には可能かもしれませんが、長年続ける事が肉体的にも精神的にも困難を極めます。ワンオペ状態が続くと、楽しい事よりも辛い思いが募っていってしまいます。

子育ては楽しい事よりも辛い事の方が多いかもしれません。でも、そういった辛さもひっくるめて子育てを主体的に楽しめるといい事があるかもしれません。

私自身の体験談として、息子が生後半年ごろに入院をしたときにママの寝不足の顔が今でも忘れる事ができません。変わってあげる事ができず、数日間大変苦労を掛けたと感じています。

原因不明の嘔吐で入院をした際は鼻から管を入れる必要がある状態かもしれないとお医者さんに言われたときば背筋が凍りました。

夫婦間でぎくしゃくした時期もありますが、ママの寝不足の顔を忘れらないので自発的に育児に参加するようになりました。夜泣き時には一緒に起きてミルクを飲ませて、一緒に寝る。仕事を定時で終えて帰宅後に息子と二人の時間を作りママの時間を確保するなど、できる限りの事を行ったつもりです。

ママに比べれば息子と過ごす時間ははるかに少なく、私といるときは笑顔の時が多いと感じます。それは息子と一緒にいる時間が少ないからであって、ママは毎日同じように生活しながら、ストレスと向き合っている事を知りました。

パパにできる事を自分なり積極的に行う事で自然と笑顔が増える家庭へと変わります。時には間違った事をしてママに怒られる事もありますが、いちいち気にしていては育児なんてできないし、これから先長い子育てを楽しめなくるので、ある程度の話を聞き流すスキルは必要かもしれません。

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