人は自分が本当に欲しいモノがわからない
こんにちは。
ユースケです。
本日は、スティーブ・ジョブズの名言から
マーケティングや経営だけではなく、人生において大事なことを紐解いていきます。
人は形にして見せてもらうまで、自分は何が欲しいのかわからないものだ
A lot of times, people don’t know what they want until you show it to them
ースティーブ・ジョブズ
マーケティングにおいて消費者が欲しい物をなにかを分析します。
しかし、ジョブズは続けてこんな言葉を残しています。
ある人たちは「顧客の望むものを与えよ」と言うが、それは私のやり方ではない。私たちの仕事は顧客が望むよりも先に彼らがこれから望むであろうものを理解することなのです。
Some people say, give the customers what they want, but that’s not my approach. Our job is to figure out what they’re going to want before they do.
つまり、消費者は既にあるモノより、
直感だったり、心のなかにある自分でも気づいていない無意識にある新しいモノを欲しています。
アンケートベースや市場(マーケット)調査も大事ですが、
人間の行動の95%で直感が支配されているとも言われています。
ビジネスや経営でも、人のお役に立つ!が大前提で、
消費者の潜在的にある”本当に欲しいモノ”を、”はい、これどうぞ!”と引き出して、あげるのも大事です。
本当はどうなりたいのか。
本当はどうしたいのか。
そのために今やっていることは効果的なのか
常に自分自身も明確にし続けて、情報社会に左右されている若者にも求めているものが無限にあると、その可能性を見続けることが私にできることです。
そのためにも「願望は知識」と言われているように、たくさんのご縁を大事にして私自身が一番学び続けます!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?