なんでそんな事言うの?
生きてたらなんでそんなこと言うの?って思うことたくさんありますよね。
ちなみに私の口癖は「なんでそんな事言うの?」です。はい。
どうしてこんな記事を急に書き始めたかと言うと、さっきTikTokのコメント欄見てたら「なんで???」が頭の中を支配していた。それだけじゃなくてInstagramも然り。
つまりSNS全般そう。
私は昔からおかしいと思ったことはおかしいと言葉にするタイプだった。それが大人になったら歯止めが効かなくなっていた。
さっき人身事故のニュースに関して「迷惑だから違うとこで死ね」ってコメントにすごい数のいいねがついてた。それ見て私の心に少し傷がついた。だから今ここに文章を起こしている。
あなたにとっては人身事故は迷惑かもしれない。会社遅れるかもしれないし、それで怒られるかもしれないし。仕事遅れるかもしれないし。わかる。分かるんだよ。
でも、違うとこで死ねはあかん。どストレートすぎて、申し訳ないけど電車飛び込んでしまった人がもうこの世に帰還してほしくないと思ってしまう。またこの世界に戻ってきたらあのコメント読むと思うから。
言葉は凶器だってよく言われる。その通り。
絶対に誰かが傷つくようなコメントとか差別、ヘイトと捉えられるものは基本的に報告するようにしてる。だけど今までちゃんとした対処をしてもらったことがない。
怒りに任せてChatGPTにこれ差別じゃないんですか?!って送りつけたら彼は私の味方をしてくれた。
私は間違ったことはしていないし、考え方も正常だと思い込みたい。
だから私はあえてこう書いた。「あなたか飛び込む前に全力で抱きしめたかった」と。数多くあるコメントの中で私だけ浮いている。でもそれでいい。自分のためでもあるけれど、私以外の被害者を出したくないから。
第三者の意見に触れてつらくなったり、涙が出たり、自傷してしまったり。そういう現象って、インターネットがこの世から消えるか、自分と同じ価値観以外の人間が滅びるかの2つしか解決方法がないと思う。
現時点ではどうしようもない。耐えるしかないって言ったら酷だけど。
でも傷を少しでも浅く抑える方法はある。共感とか理解とか、寄り添うこと。そして周りとは逆の立場でいること。
私は正義のヒーローとかそんなんじゃないけど、いつでも誰かの傷を癒せるくらいのマインドで生きたい。
あなたがもし電車のホームに立つ時に、綺麗な青空が見れますように。
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