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台風16号 伊豆諸島・関東に最接近へ

どうも、たなかです。

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いよいよ明日、台風16号が
伊豆諸島や関東に最接近する見込みです。

予報円がかなりコンパクトになったので

おおよそこの通りに
台風は進んでいくのでしょう。

現状を確認すると

大型で非常に強い台風16号は
日本の南海上を北上中で

昨日よりもやや移動速度が上がってきています。

勢力はこの後次第に衰えていく予想ですが

相変わらず、大型であるため

予報円の最も東寄りに進んだとしても

強風域は
東日本や東北の太平洋側にかかってきそうです。

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すでに台風周辺からの湿った空気が
近畿から東北南部にかけて流れ込んできており

広い範囲で雨が降ったり止んだりしています。

東京都心でも、雨が降ってきました。

昨日の記事で台風の対策内容は書いたので

今日は雨と風の予想から
台風が影響を及ぼす範囲を見てくことにします。

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明日の明け方から朝にかけて
伊豆諸島に最接近してくる予想となっています。

おそらく、寝静まっているうちから

雨と風が
かなり強まって大荒れの天気となりそうです。

伊豆諸島では
最大瞬間風速が「50メートル」と予想されており

明日の夕方までに予想されてる
雨量は多いところで「300ミリ」となっています。

台風の北側に活発な雨雲が集まっているため

台風の北側に位置する
伊豆諸島は暴風もさることながら

大雨のおそれもあるため
厳重な警戒が必要です。

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そして、関東への最接近は
お昼ごろとなりそうです。

特に荒れた天気が
予想されるのは関東の東側の地域で

千葉や茨城では
外出するのは厳しいかもしれません。

また、東京や神奈川でも
局地的に雨風強まることが考えられます。

日中はできるだけ
外出は控えるようにしてください。

外回り営業の方も
ちゃんと社内でステイしてください。

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完全に台風が抜け切るのは
おそらく日付が変わって、土曜日になってから。

ただ、抜けても
吹き返しの風があるため油断はできません。


実は、すでに交通機関への影響が出ていて

千葉や茨城では
計画運休を発表している鉄道もあります。

随時更新されますので
こまめにチェックしてください。


そして最後に

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この赤やピンク色で塗られている地域には
暴風警報が発表される可能性があります。

関東圏では「暴風警報」が発表された場合

「休校となる学校が多い」
と伺ったので念のためお伝えしました。


出社を考えている方や
お子さんの休校連絡など

明日の朝はバタバタすると思いますので

できるだけ
いつもより早めに起きていただいて

時間に余裕を持った行動をお願いします。

ご安全にお過ごし下さい。


※参考

☝︎最新の台風情報☝︎

☝︎最新の雨雲レーダー☝︎

☝︎危険度分布☝︎

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